
あなたは仕事とプライベートを分けていますか?仕事とプライベートを分けて考えている人は多いのではないでしょうか。
しかし果たしてそれは本当に正しいのでしょうか?
目次
そもそも仕事とプライベートを分けるのは可能か?
まず、仕事とプライベートを分けたいと思っている理由は何でしょうか。
・仕事のプレッシャーから開放されたい
・職場の人間関係から逃れたい
・会社が休みの日ぐらい穏やかな気持ちで過ごしたい
このような理由が多いと思います。しかし、実際はどうでしょうか。
仕事が終わって家に帰っても、仕事のことを全く考えないということには無理があります。また、友人とお酒を飲んでいるとき会話の中でつい仕事の愚痴が出てしまったり。
休日でも、また明日から仕事か、と考えた時点でそれはある意味、プライベートに仕事が入り込んでしまっていると言えます。
器用に上手く線引きできるのであれば問題はないですが、実際に線引きが出来ている人は限りなく少ないのではないでしょうか。そう考えると、仕事とプライベートを完全に切り離すということはできないのです。
最新情報をいち早くお届け!
無料会員登録していただくと、
会員限定の特別コンテンツ記事を最後まで
読むことができます!
その他、更新情報・イベント情報を
お届けいたします。
仕事とプライベートを分けている人は仕事においてストレスを感じやすい
日本人の多くは仕事とプライベートを分けがちです。平日は我慢して働く。週末は仕事から離れてプライベートを充実させる。この方法で長年やってきている人が多いのが現実です。
しかし、それでは良くないことが起こってきます。仕事で残業が続いたり、上司との付き合いだったりオンの時間が長くなり、なかなかオフの時間が取れないとストレスが溜まる一方で心にも体にもどんどん負担が溜まっていってしまいます。
また仕事とプライベートを分ける人は、休みの日が過ぎるほど気持ちが沈んでしまったり憂鬱に感じてしまいます。ぜひ、そのサイクルから抜け出しましょう!そのためにはまず思考を変えてみることが重要だと考えます。
働くことと生きることは同じ
仕事とプライベートは分けなくても同じ人生です。人生と時間はイコールなのです。
そうは言ってもなかなか思考を変えてみるって難しいですよね。しかしそうシンプルに考えることで、仕事のよい所はプライベートに、プライベートのよい所は仕事にとうまく取り入れられるようになっていくのです。
勝手に自分で切り分けないといけないと思い込んでいるだけであって、その思いが自分で自分の首を締めているに過ぎません。仕事とプライベートを無理に分けようとするのではなく、それらをうまくミックスさせバランスをとることが大事なのです。
仕事を好きになろう
仕事とプライベートが、「仕事=苦痛な時間」「プライベート=楽しい時間」のようになってしまっていると分けたくもなりますよね。しかし、今の仕事を選んだのは自分の意志です。自分の意志で選んだ道であることを忘れてはいけません。
好きな仕事をしている人は、遊びも仕事も恋愛もすべて「プライベート」と考えます。なのでわざわざ仕事とプライベートを分ける必要がありません。分けたいという概念すらそもそもないのです。
仕事選びに成功している人や楽しそうに仕事をしている人全てが、最初から好きな仕事だからと就いたわけではないと思います。最初は義務感、または、生活のためだったかもしれません。
仕事を好きになるということは、夢中になって仕事をしたり、もっとスキルアップしたいという向上心だったり、人から頼られる機会もどんどん増え喜びを感じ、そうした過程を得て仕事を好きになるのです。
要は仕事に就いてから、どれだけその仕事に没頭できるかが重要なのです。
今の仕事好きですか?
みなさんは今の仕事が好きですか?
筆者は好きです!と即答できます。仕事が好きなのはもちろん、職場が好きです。職場が好きだから仕事が好きなのかもしれません。
毎朝バタバタしながら子どもを送り出してからの出社。会社につく頃にはすでにクタクタのことなんてしょっちゅうあります。しかし、一步職場に入るとそれだけで元気が出ます。職場自体が私の中で大好きな場所になっているのだと思います。大好きなスタッフたちと仕事をしている環境にとても幸せを感じます。
もちろん、仕事が大変なときもあります。でもそれは「大変」であるだけで「辛い」と思ったことは一度もありません。
この環境で仕事ができることに感謝していますし、仕事に対してのモチベーションも上がります。仕事の休みの日には早くみんなに会いたいな、仕事したいなって思うときすらあります(笑)
まとめ
いかがでしたか?
仕事というのは、好きなことばっかりするわけにもいきませんし、我慢が必要なときもあります。
しかし、考え方や行動次第で好きと感じることはできるのです。仕事を好きになることができれば、きっと仕事とプライベートを分けたいという思考自体がなくなるのではないでしょうか。
この記事を読んで少しでもそう思っていただたら幸いです。
- 最新記事