
嫌なことがあると、すぐに怒ったり、落ち込んだりする人。そんな人は、気分・感情に流されやすく、意思が弱いと言えるんじゃないかなあ。
「◯◯だったら、どうしよう…◯◯になっちゃったら、どうしよう…」そんなことばっかり考えてたら、それだけで短い人生が終わっちゃう。
知人はこんなことをうそぶいていましたが、まったく同感です。私の知る限り、うまくいっている人、凄い人は総じて「楽観主義者」です。
楽観主義者には、軸となる意思があります。
- こんな会社にしたい!
- こんなふうに人生をエンジョイしたい!
- こんな姿勢で仲間と、お客様と付き合っていきたい!
- ここだけは譲れない!
軸となる意思があり、その意思によってポジティブ。それが楽観を生んでいると考えています。気分や感情が意思よりもまさっている状態だと悲観的になります。悲観的になると、心配ばっかり先立って行動できません。
つらい、きびしい、できない、やりたくない、、、
感情が先行している時点で、ずっとこの先、思い描く未来が描けない。これこそまさに、悲観が悲劇を生んでいると言えますね…。汗
そのために、軸が、意思が、大事だっつー話です。だから、理念や思念が大事なんですよねと個人的に理解しています。悲観は気分・感情に属し、楽観は意志に属する。
これ、覚えておくべし!よっしゃ。
- 最新記事