笑顔がもたらすスゴイ効果!

笑顔がもたらすスゴイ効果!

みなさん毎日どのくらい笑って過ごしていますか?笑顔でいることは、実は私たちにとって多くのプラス効果があると言われています。

「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑顔は人を幸せにしてくれます。この記事では、笑顔にはどのような効果が秘められているのかご紹介したいと思います。

大人と子供では笑う回数がこんなにも違う!

大人と子供では笑う回数がこんなにも違う!

ある調査によると、子供は1日に400回笑うのに対して、大人になるとわずか15回にも減ってしまうそうです。なぜこんなにも違うのかというと、子供には笑うことに対してそもそも概念がないのです。面白かったり、楽しかったりときには純粋に無条件で笑います。それに対し、大人は今までに経験した様々な事により、概念を無くすことが難しいのです。

「明日○○嫌だなー。」など雑念が入り、笑う回数をどんどん減らしていってしまっているのです。

笑顔がもたらすスゴイ効果とは?

笑顔がもたらすスゴイ効果とは?

笑わないなんてもったいない!!笑顔がもたらすスゴイ効果をみていきましょう。

ストレス解消&プラス思考

笑顔がもたらす効果で1番大きな効果と言われているのがストレス解消。笑顔になることで、脳内には幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが多く分泌されます。このセロトニンによって、ストレスが解消されます。また、笑顔は明るい気持ちにしたり、気持ちを楽にしたりするという効果もあります。

気分が落ち込むことがあっても、笑顔でいるよう心がけることで落ち込んでいた気持ちもだんだんと晴れていくでしょう。

免疫力アップ

いつも笑顔の人といつも不機嫌な人では、寿命が約7年も違うそうです。人の体には、ウイルスや細菌などから自分を守ってくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という免疫細胞が存在します。NK細胞が減ってしまうと免疫力が低下して、ガンを発症させてしまうとも言われています。しかし、この細胞は笑うことによって活性化させる効果があるのです。

血行促進

思いっきり笑うと呼吸が、腹式呼吸や深呼吸と同じ状態になります。体内に酸素が多く取り込められるので血行がよくなり新陳代謝もアップします。また腹式呼吸は、病気や老化の原因となる活性酸素を取り除いてくれる物質を発生させてくれます。横隔膜も働くので胃腸の消化機能も良くなります。

人間関係の潤滑油

いつも笑顔の人の周りには人が集まり、明るい雰囲気が漂っています。笑顔でいると自分自身も明るい気持ちになれますし、笑顔を見ている周りの人をも、明るい気持ちにするのです。人間関係が良好になり物事がよい方向に進みやすくなります。

作業能率がよくなる

上記でもあげたように、笑顔によって人間関係が良好になると、楽しんで仕事ができ、さらには積極的に物事を取り組んだり新たなことに挑戦しようと意欲が湧いてきたりします。笑顔は緊張を緩和し、視野が広がる効果もあるため、心に余裕ができ、問題解決に対する姿勢やさまざまなことを考え行動できるようになります。

まずは、職場では笑顔であいさつすることを普段から心がけてみましょう。

自律神経が安定する

自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。交感神経の役目は心をリフレッシュさせて頭をすっきりさせる働きがあり、副交感神経の役目は気分をリラックスさせてストレスを軽くする働きをもっています。

この2つの神経のバランスが崩れてしまうと、ストレスが増してしまいます。なので、交感神経と副交感神経のバランスを保つことがとても重要なのです。笑顔には、副交感神経を優位にしてくれるので、心がリラックスでき、自律神経は安定します。

幸福度アップ

笑顔の素敵な人を見てどう思いますか?「幸せだから、笑顔が素敵なんだろうな」と思いますよね。実は、「笑顔が素敵だから、幸せになる」と言われているそうです。笑顔が素敵な人は、物事をポジティブに捉えることができ、さらに笑うことで自分だけではなく周りも幸福度が高まります。

人間関係も良好になり信頼関係を築きやすくなります。いろんな要素が重なり合うことで、自分に幸せが返ってきます。

美容効果

笑うと顔全体の筋肉をバランス良く使うので、表情筋が鍛えられ小顔になったりたるみやしわを予防したりします。筋肉が動くことで血行も改善されるのでむくみ予防にもなります。また、笑顔によって女性ホルモンの分泌が促進されます。

女性ホルモンの分泌が増えることで、新陳代謝がよくなり肌や髪のツヤがよくなります。ダイエットや美肌効果にも繋がります。

笑顔を増やすためのポイント

笑顔を増やすためのポイント

笑顔でいるためにはどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。

言葉は言霊!ネガティブワードは使わないようにしよう

毎日生活しているとついネガティブワードがでてしまいますよね。しかし、自分では何気なく発している言葉でも相手は不快に思うこともあります。自分がその言葉を聞いたらどう感じるか、客観的に捉えることでネガティブワードも減っていくでしょう。

自分をきちんと褒めてあげよう

ああすればよかった、こうすればよかったと反省ばかりしていませんか?反省ももちろん大切ですが、些細な事でもいいので自分をほめてあげましょう。そうすることで自信へと繋がり自然に笑顔になります。

ピンチはチャンス!

ピンチが続くと気が滅入ってしまいますよね。しかし、「ピンチはチャンス」という言葉があるように、「こんなことがあったけど、そのおかげで気付けた」とプラスに考えることで、気持ちも前向きになり笑顔になるでしょう^^

作り笑顔でも効果は一緒?!

作り笑顔でも効果は一緒?!

気分が落ちている時に笑顔になることは難しいときもあるかと思います。しかし、そんなときは作り笑顔でも大丈夫!口角を上げるだけでも脳は錯覚し、笑顔の時と同様の効果を得ることができるのです。朝起きてどんなに気分があがらない日でも、まずは鏡をみて笑顔を作ることで気持ちを高揚させ、いい一日をスタートさせてみましょう。

ただし、作り笑顔を続けていくと逆にストレスに変わることも。精神的に疲れてしまうことがあり、心理学的に「感情労働」と言われています。接客業や教師などにうつ病が多いことも「感情労働」が影響しているとも言われています。自分にあった笑顔をみつけることが大切になってきます。

”本物の笑顔”の作り方

”本物の笑顔”の作り方
上記で「作り笑顔でも大丈夫!」と述べていますが、やはり「本物の笑顔」で自分も周りもハッピーになることが一番ですよね。笑顔は何よりもその人の魅力を引き出してくれます!ここでポイントをいくつかご紹介します。

①顔全体で笑う

口を横に開いて、口角を上げる。上歯を多く見せることや、母音の「イ」の形にすることを意識しましょう。

②月目になるように

目尻が少しさがるように、三日月を横にしたようなイメージで。

③頬をあげ、表情が左右均等に

頬が鼻の横まであがり、「目、頬、口角」が歪みなく水平になるように。左右均等にするには表情筋を鍛えることが大事。

④1日1分のトレーニングで表情筋を鍛えよう!

まずは鏡を見ながら実践してみましょう。

1.口の形を「ウ」で5秒間キープ(声を出しながら)

2.口の形を「イ」で5秒間キープ(声を出しながら)

3.口をしっかり閉じた状態から右頬に空気をためて5秒間キープ

4.3と同様に、左頬→上唇→下唇も

5.最後は口全体に空気をため5秒間キープ

6.ウィンクトレーニング
①右目のみしっかりと閉じて5秒間キープ
②1と同様に、左目も
③瞳を前後に素早く動かす(10回3セット)

上記以外にもいろいろな表情筋を鍛えるトレーニングがあります!鏡を見て、客観的に自身の笑顔の良いところや悪いところを見つけてみてください。そして理想の笑顔を身につけましょう。

まとめ

いかがでしたか?笑顔は周りに伝染します。笑顔はブーメランです。笑顔を発信し、相手も笑顔になる。そして自分にまた返ってきます。もちろんその逆もあります。不機嫌な表情でいると、周りに緊張感や不快な感情を与えます。そして負のループに陥るのです。

それだけ自分の表情は周りに影響を与え、結果的に自分に戻ってくるということです。そう考えるとあなたを取り巻く環境はあなた自身が作り上げているといっても過言ではないと思います。だったらどんなときでも笑顔でいたいですよね^^辛いことがあって気持ちが落ちることがあってもいい後には笑顔でいられる自分でありたいですよね^^

▼参考記事はこちら。
鏡の法則を使い仕事効率を上げる方法 

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