C2Mとは?消費者と製造者をつなげる新しいビジネスモデル

C2Mとは?消費者と製造者をつなげる新しいビジネスモデル

現在、売買の在り方は多様化しています。企業だけでなく一個人でも気軽に物を売れるようになっています。また、店舗に行かなくてもオンラインで商品を買える時代になりました。

様々なブランドが、日々商品の売り方を変えています。様々な商品の売り方がある中で、注目の「C2M」についてお伝えします。

C2Mとは?

C2Mとは?

C2Mは「Consumer to Manufacturer(消費者から製造者へ)」の略です。

製造者が消費者に直接注文を受けてから商品を作る「完全受注生産型」のビジネスモデルを指します。現在の、「製造者が作った商品を、消費者が買う」という順番ではなく、消費者主導とも言える流れです。

中国ではITの発展とともに「C2M」が普及していて、世界でも製造業の新しい流れになっています。

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なぜC2Mに注目すべきなのか

なぜC2Mに注目すべきなのか

アパレルを含めて、印刷会社・住宅メーカーも「前から受注生産をしているところあるよね?」と感じる方もいると思います。特定の人の依頼に基づいて納期生産する無在庫販売がC2Mの本質です。

もし不特定多数を対象にして、ロット生産した在庫を抱えている場合はC2Mのメリットは無くなってしまいます。C2Mを実施する上でのメリットを、メーカー・消費者の2つの視点からお伝えします。

メーカーからの視点

C2Mにおいて、メーカーにとっての最大のメリットは、無在庫販売なので「在庫を仕入れる必要がない」ことです。

流通ルートには4つあります。工場や卸問屋と連携して商品を展開する「旧来型」、卸売りをせずに自社で商品企画・生産・販売までを一貫して行う製造小売りの「SPA」、SPAをオンラインのみに絞る「D2C」、注文があった分だけ売る「C2M」です。

直販流通の進歩として辿り着いたのが、C2Mです。

D2C神話から“個客”実利のC2Mへ

出典:D2C神話から“個客”実利のC2Mへ

消費者からの視点

消費者からのC2Mの視点は2つのモデルがあります。好みに合わせて作る「オーダーメイドモデル」、消費者みんなで買えば安くなる「共同購入モデル」です。C2Mは完全受注生産なので、通常の商品を購入する時と比べると、商品を手にするまでに時間が長くなります。

しかし、自分好みの商品を作れる、複数人が買えば買うほど安くお得になるC2Mは、消費者にもメリットがあります。

C2Mが成功する条件とは

C2Mが成功する条件とは

C2Mは、中国を中心に主流なってきていますが、闇雲に「とりあえず」C2M事業を始めても効果は出ません。現状C2Mで成功しているのが、中国レッドカラー社のアウターや日本のオンワードパーソナルスタイルのスーツ・婦人パンプスなど、まだ限られています。

しかし、下記の条件を満たすことで、C2Mの成功に繋がります。

受注から再流入の全てをデジタル化

現状の生産システムで、生産の仕様設定から生産まで連携できます。ただ、受注情報と生産仕様設定を直接連携するフォーマットや、納品後のアフターサービス・2次流通までトレースできる個品認識管理システムには工夫が必要です。

法人・団体向けのリース(レンタルはしない)では、個品認識の製造過程などの商品履歴情報を、消費者に提供する流通システムが必要不可欠です。

生産のコストと時間を最小化

オンラインで連携していても、アイテム・素材に変動があると手間やロスが生じます。時間がかかる分、設備投資が肥大するため、顧客ニーズへのマーケティングが分散してしまい、非効率化になります。

アイテムを軸に絞ってオーダーをパターン化する、素材の軸を絞って素材調整のロスを削ることが成功に繋がる鍵です。

顧客ニーズを特定する

アイテム・素材を限定して顧客ニーズに応える受注生産は、グローバル展開ではない限り、市場規模に限界があります。

規模を拡大していくためには、顧客のニーズを特定し別のアイテムや素材による事業を展開していくことが必要です。コストと価格を肥大させることなく、コストを最小化して価格を抑え、顧客のニーズに応えていくことが重要です。

C2M事業をWeb広告で広める

C2M事業をWeb広告で広める

もし、C2Mのビジネスモデルを始めても、ユーザーに知って貰わないと意味がありません。マスメディアへの露出は周知拡大には良いですが、多大な費用がかかってしまい、知名度を得られないと費用に見合う成果は望めません。

知名度を集める、また費用対効果の効率化を求めるならば、Web広告の配信をおすすめします。

Facebook&Instagram広告

C2Mをする商品・サービスにもよりますが、Facebook広告は画像+テキストを配信することができるため、テキストだけで伝えるだけよりも、ユーザーに商品・サービスをより知ってもらえます。

年々Instagramの利用者も増えてきているため、多くの人に自社の商品・サービスを伝えることができます。

リスティング広告

オーダーメイドの商品を作りたいユーザーを確保するため、「オーダーメイド○○」と検索エンジンで商品を探しているユーザーに向けて、リスティング広告を配信します。

調べているユーザーは特に購入に至りやすいです。検討中のユーザーもいることから、ディスプレイ広告でサイトに一度訪れた人に向けて再度広告を配信することで再アプローチができ、より商品購入・受注にも繋がりやすくなります。

ショッピング広告

ショッピング広告は、ユーザーが検索したキーワードに合わせて商品が表示される広告です。アパレル関連は広告を上位に表示するのは難しいかもしれませんが、リスティング広告同様に商品を探しているユーザーにダイレクトに届くため、受注に繋がりやすくなります。

最近では幅広い商品もショッピング広告を配信していることもあり、ニッチな商品でも競合が少ないため、獲得も十分狙うことができます。

C2Mの手法が自社に適しているかを見極めよう

必ずしもC2Mのビジネスモデルが良い、成功するとは限りません。中国市場で注目されていて、日本には徐々に浸透していきます。

自社にC2Mの手法が合っているのか見極めて、取り入れられる要素がないか検討しましょう。

マーケティングでお悩みでしたら、
Bigmacにお任せください。

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