新築のリビングづくりに失敗しない!快適空間のポイントとは?
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新築住宅の間取りを考えるとき、まず考えるのはリビングルームなのではないでしょうか。家族みんなが集まる場所、また、お客さんも訪れる場所なので、最高の快適空間に仕上げたいものです。この記事ではリビングを快適にする4つのポイントについて解説するので、ぜひ参考にして素敵な空間をつくり上げてください。

新築リビングを快適な空間にするポイントは?

新築リビングを快適な空間にするポイントは?

一般的に、住宅の中でもっとも広い場所を占めるのが「リビングルーム」です。家族みんなが集まり、長い時間を過ごす場所ですから、広さだけでなく快適さにも注目して間取りや設備、方角、インテリアを決めていきます。とりわけ次の4点に着目して、快適なリビングルームを完成させていきましょう。

リビングルームを快適にする4つのポイント

  1. 生活動線を考えた間取り
  2. キッチンと一体型にする?
  3. コンセントの位置
  4. リビング内に階段を設置する?

新築リビングづくり1.生活動線を考えた間取り

家族みんなが集まるリビングルームですが、家族全員が同時に使うわけではありません。例えばリビングと一続きの空間にダイニングがある場合、朝はダイニングを軸に、リビングや寝室、洗面所、トイレ、キッチンと行き来が増えます。スムーズに朝の準備を済ませて学校や会社に行けるよう、生活動線を考えた間取りにするようにしましょう。

例えばリビングの出入口が二ヶ所以上あると、行き来がスムーズになります。少なくとも、洗面所方面にひとつ、階段方面にひとつの出入口があると良いでしょう。

また、リビングは特に夜間や週末に長い時間を過ごす場所なので、くつろぐためにもトイレと洗面所が近くにあるほうが良いでしょう。トイレと洗面所が近いと、朝の準備も便利になるので、ぜひ遠すぎない場所に配置するようにしてください。

新築リビングづくり2.キッチンと一体型にする?

食事をしてすぐにくつろぐためにも、リビングとダイニングは一続きのほうが良いでしょう。では、キッチンはどうでしょうか。

キッチンがダイニングと一続きならば、食事の準備がしやすく、何度も行ったり来たりする手間を省けます。また、空間が広くなるため、リビングルーム自体が広く見えるというメリットもあります。

しかし、お客さんをリビングルームに招待することが多いご家庭なら、生活感が出やすく片付きにくいキッチンが丸見えになってしまうのは困るかもしれません。料理のにおいがいつまでもリビングルームに残るのも、場合によっては不快に感じるでしょう。キッチンと一体型にするかどうか、メリットとデメリットを比較した上で決めるようにしてください。

新築リビングづくり3.コンセントの位置

リビングルームを設計するときは、テレビやオーディオシステム、パソコンを設置する場所も決めておきましょう。それぞれの機器にはさまざまなコードがあるので、設置する場所にインターネット回線やテレビ回線と結ぶマルチパネルやコンセントがないと、配線が見えてしまい、一気に部屋が煩雑な印象になります。また、コードにはほこりがつきやすいため、不潔な印象にもなる恐れがあります。

ソファーの近くにもコンセントがあると便利です。スマートフォンやその他の家電を充電しながら操作することもできるようになります。

リビングルームとダイニングを一体型にする場合には、ダイニング部分にもコンセントがあると便利です。ホットプレートやたこ焼き器、チーズフォンデュ用の電気鍋などの調理家電を使いながら食事を楽しむことができるでしょう。

新築リビングづくり4.リビング内に階段を設置する?

リビングルームに二ヶ所以上の出入口があると、行き来がしやすく、家族が集まりやすい空間になります。しかし、家の構造上、出入口が一ヶ所しかつけられない場合には、リビング内に階段を設置することも検討してみてください。個室から直接リビングルームに行くことができるようになり、家族が集まる機会も増えるでしょう。

リビングルームが狭く、階段を設置すると圧迫感を覚える場合には、ボックス型(箱を積み重ねたような階段)ではなくスケルトン型(踏み段と踏み段の間が空間になっている階段)を選ぶと良いでしょう。ただし、スケルトン型は足を滑らせてしまう可能性が高いので、小さなお子さんや高齢の方の利用にはあまり向きません。

安全性の高い階段を作るコツ

家庭内の事故の多くは階段で起こっています。家を安全な場所にするためにも、階段をつくるときは安全性に配慮して設計するようにしましょう。

安全性を高めるために、手すりと滑り止めは必ず取り付けてください。左右両方に手すりがあるなら、片手をケガしたときでも階段の上り下りがしやすいでしょう。また、滑り止めだけでは不安に感じる場合は、階段の床材をカーペットにすることもおすすめです。カーペットがインテリアに合わないときは、踏み段の内側の一部だけにカーペット素材を取り付けることもできるでしょう。

新築のリビングはライフスタイルを想像してつくっていこう

リビングルームは、目指す暮らしを反映させてつくることが大切です。家族みんなが自然と集まる空間にするためにも、間取りやコンセントの位置はもちろんのこと、採光や通風、照明、収納なども考慮して設計していきましょう。