金沢・北陸三県(富山・石川・福井)への出張が決まったらぜひチェック!交通手段やホテルの探し方、おすすめグルメなど全紹介
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金沢市や富山市など、北陸三県(富山県・石川県・福井県)への出張に必要な情報を紹介します。交通手段やホテルの探し方、美味しい海の幸などのグルメについては基本情報として押さえておく必要があるでしょう。さらに、知っていると役に立つ方言やお土産についても網羅しています。ぜひ北陸への出張が決まったとき、また、北陸旅行に出かける際にお役立てください。

北陸三県へのアクセス方法

北陸三県へのアクセス方法

北陸三県に行くことが決まったら、まずはアクセス方法を決めておかなくてはいけません。地域ごとにおすすめの交通手段を紹介します。

石川県金沢市へのアクセス方法

北陸を代表する都市・金沢市へは、さまざまな交通手段を利用できます。地域ごとに便利なアクセス方法を紹介します。

札幌から
札幌から金沢市へは、飛行機を使ったアクセスが便利です。新千歳空港から小松空港まではわずか1時間30分ほどで到着するので、できるだけ短時間で行きたい方も飛行機を選ぶようにしましょう。

なお、札幌から新千歳空港まではJRの快速エアポートで約40分、小松空港から金沢駅までも高速バスで約40分です。小松空港からリムジンバスでJR小松駅(10分ほど)に行き、JRで金沢駅(40分ほど)に行くというアクセス方法もあります。

仙台から
仙台から金沢へのアクセス方法は選択肢が2つあります。まずは自動車で行く方法を検討してみましょう。東北自動車道と磐越自動車道、北陸自動車道を利用すれば約6時間、高速道路代は10,000円ほどで金沢市に到着します。荷物が多いときや大勢で行くときにもおすすめです。

公共交通機関で行くならば新幹線も便利です。仙台から大宮まで東北新幹線に乗り、北陸新幹線に乗り換えれば待ち時間も含めて3時間40分~4時間30分ほどで金沢駅に到着します。

なお、仙台空港から小松空港への直行便は、かつてはあったのですが、現在は運航していません。羽田等で乗り換えることになり、時間がかかってしまうので、新幹線か自動車を利用するほうが良いでしょう。

東京から
東京から金沢へは新幹線が便利です。北陸新幹線に乗れば、乗り換えなしで、2時間30分ほどで金沢駅に到着します。

飛行機でもアクセスが簡単です。羽田から小松空港への直行便があるので、わずか1時間ほどで到着します。ただし、小松空港から金沢駅までのバスの時間もあるので、搭乗にかかる時間なども含めれば新幹線も飛行機もあまり時間に違いはないでしょう。

東京から金沢駅までの高速バスも運行しています。時間は8時間30分ほどと長くかかりますが、夜行バスを利用すれば眠っている間に到着するので時間を効率よく利用できます。また、時期にもよりますが、3,000円ほどで購入できることもあるので、お得に出張したい方にもおすすめです。

名古屋から
名古屋から金沢まではJRが便利です。特急しらさぎに乗れば3時間で到着します。少しでも早く金沢駅に到着したい場合は、名古屋から米原駅までは新幹線を利用し、米原駅から特急しらさぎに乗るという方法もあります。ただし米原駅で特急しらさぎを待つ時間が長い場合は、最初から特急しらさぎに乗っているほうが早く着くことになるでしょう。

名古屋から金沢駅までは高速バスも利用できます。昼行便では3時間50分ほど、夜行便では6時間30分ほどで金沢駅に到着します。自動車で行く場合は名神高速道路で一宮に行き、東海北陸自動車道でアクセスすることができます。道路状況にもよりますが、3時間30分ほどで金沢駅に到着するでしょう。

大阪・京都から
大阪・京都方面からは、JRが便利です。特急サンダーバードに乗れば大阪駅からは2時間40分ほど、京都駅からは2時間10分ほどで金沢駅に到着します。乗り換えがないので、ゆっくりと過ごせるのもメリットです。

高速バスでもアクセスできます。昼行便であれば大阪からは5時間、京都からは4時間ほどで金沢駅に到着します。夜行便では大阪からは8時間、京都からは7時間ほどかかりますが、時期にもよりますが4,000~5,000円ほどで行けるので、交通費をできるだけ抑えたいときや早朝に金沢に着きたいときは利用を検討してみましょう。

道路が混まないときは、自動車で3~4時間ほどで大阪・金沢間を移動することもできます。高速道路代は5,000~6,000円ほどなので、大勢で行くときや荷物が多いときは自動車も良い選択肢になるでしょう。

広島から
広島から金沢へ電車でアクセスする場合は、新幹線で新大阪に行き、新大阪から金沢駅まで特急サンダーバードに乗るのがシンプルかつ速いです。新幹線で広島駅から新大阪まで1時間30分ほどなので、乗り継ぎが良ければ4時間10分ほどで金沢駅に到着します。

広島には空港がありますが、小松空港への直行便はありません。羽田で乗り換えするとなると待ち時間もかかるので、飛行機を利用せず、電車でアクセスするほうが良いでしょう。

福岡から
福岡から金沢へは、飛行機のアクセスが速いです。福岡空港から小松空港へは直行便があり、1時間15分ほどで到着します。小松空港から金沢駅までは高速バスで40分ほどなので、乗り継ぎ時間を入れても2時間30分ほどで金沢に到着できるでしょう。

新幹線と特急サンダーバードでアクセスする方法もあります。福岡駅から新大阪駅までは2時間30分ほどなので、サンダーバードに乗り換えてトータルで、5時間10分ほどで金沢駅に到着します。福岡から東京まで行く新幹線に乗った場合は京都駅で乗り換える方法もあります。京都駅からサンダーバードに乗っても、トータルで5時間~5時間10分ほどで金沢駅に到着します。

富山県富山市へのアクセス方法

富山県の県庁所在地、富山市へのアクセス方法を紹介します。富山市の中では富山駅が大きく、北陸新幹線や高山本線などが乗り入れています。

札幌から
新千歳空港から富山空港まで直行便に乗るという方法があります。1時間30分ほどで到着しますが、1日に1便以下なので、早めに予約しておきましょう。なお、富山空港から富山駅まではバスで20分ほどです。

仙台から
仙台から富山までは新幹線が便利です。東北新幹線で、1時間ほどで大宮に行き、大宮で北陸新幹線に乗り換えます。乗り継ぎが良ければ3時間30分ほどで富山駅に到着します。

東京から
北陸新幹線が便利です。東京駅から富山駅までは乗り換えなしで、2時間10分ほどで到着します。また、羽田から富山空港までは直行便で、1時間ほどで到着するので、飛行機に乗るという方法もあります。

名古屋から
名古屋から富山に電車で行くルートは2つあります。1つは新幹線で米原駅に行き、特急しらさぎに乗って金沢駅に行き、北陸新幹線に乗り換えて富山駅に到着するルートです。乗り換えは2回ほどありますが、待ち時間を含めても2時間40分ほどあれば到着します。

もう1つはJR高山本線で特急ワイドビューひだに乗るルートです。乗り換えはありませんが4時間ほどかかるので、時間に余裕があるときにおすすめです。自動車でも東海北陸自動車と北陸自動車を乗り継げば3時間ほどで着くので、大勢で行くときや荷物が多いときには検討してみましょう。

大阪・京都から
大阪駅もしくは京都駅から特急サンダーバードに乗って金沢駅に行き、北陸新幹線に乗り換えて富山駅に行くというルートが便利です。金沢から富山は新幹線で25分ほどなので、トータルで3時間30分(京都駅からは3時間ほど)あれば富山に到着します。

自動車を利用する場合は名神高速道路と北陸自動車道を使い、道路が混雑していなければ4時間15分ほど(京都駅からは3時間30分ほど)で到着します。

広島から
広島から富山は、新幹線とサンダーバードを乗り継いでアクセスすることができます。まずは山陽新幹線で新大阪に行き、特急サンダーバードに乗って金沢、金沢駅からは北陸新幹線に乗り換えて富山駅に行きます。待ち時間があまりなければ4時間30分ほどで到着します。

福岡からも広島と同様、山陽新幹線で新大阪に行き、特急サンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで富山駅に行くことができます。しかし、6時間以上かかるのであまりおすすめできません。

短時間でアクセスしたいときは飛行機が便利です。しかし、福岡空港から富山空港へは直行便がないので、小松空港を利用します。福岡空港から小松空港までは直行便で1時間15分、小松空港からは金沢駅まで高速バスで40分、金沢駅から富山駅までは北陸新幹線で25分なので、乗り継ぎが良ければ3時間ほどで到着します。

福井県福井市へのアクセス方法

福井県の県庁所在地、福井市へのアクセス方法について見ていきましょう。福井市では福井駅が大きいので、福井駅までのアクセス方法と時間を紹介します。

札幌から
飛行機で新千歳空港から小松空港に行き、バスで福井駅に行く方法が便利です。札幌から新千歳空港までは1時間、飛行機の所要時間は1時間30分、小松空港から福井駅までのバスは1時間ほどなので、乗り継ぎ時間を入れても4時間ほどで到着します。

仙台から
仙台から福井駅までも飛行機が便利です。仙台空港から小松空港までは1時間30分ほど、小松空港から福井駅まではバスで1時間ほどなので、仙台空港から福井駅までは待ち時間を入れても3時間程度で到着します。

東京から
東京からは新幹線が利用しやすいでしょう。いくつかルートはありますが、東海道新幹線で米原に行き、米原から北陸本線で福井駅に行くのが、乗り換え回数も1回のみで時間も3時間ほどと早いです。

なお、東京から福井までは高速バスも出ているので、移動費用を抑えたいときは利用できるでしょう。6時間ほどかかりますが、時期によっては3,000~7,000円ほどで行けることもあります。

名古屋から
名古屋から福井までは特急しらさぎに乗れば乗り換えなしに2時間20分ほどでアクセスできます。少しでも早く到着したい場合は、名古屋駅から米原駅までを東海道新幹線で移動し、米原駅から特急しらさぎに乗ることもできます。待ち時間が少なければ2時間ほどで到着できるでしょう。

名古屋から福井までの直行バスも運行しています。所要時間は約2時間50分、料金は3,000円ほどです。

大阪・京都から
大阪・京都からはJRの特急サンダーバードが便利です。大阪からであれば乗り換えなしで2時間、京都からは1時間30分で到着します。なお、新幹線で米原駅に行き、米原から特急しらさぎに乗り換えるという方法もありますが、所要時間は1時間30分ほどと同じです。乗り換えの手間がない分、特急サンダーバードを利用するほうが良いでしょう。

自動車でも大阪から2時間30分ほど、京都から2時間ほどでアクセスできます。高速バスもあり、3時間ほどで京都駅と福井駅間を結んでいます。料金にこだわるなら高速バス、大勢で行くなら自動車、時間を優先するなら特急サンダーバードを選ぶようにしましょう。

広島から
広島駅から新大阪駅か京都駅まで山陽新幹線で移動し、特急サンダーバードに乗り換えて福井駅に行くのがもっともシンプルかつ便利なアクセス方法です。所要時間は3時間~3時間30分ほどです。

福岡から
福岡駅から新大阪か京都駅まで山陽新幹線に乗り、特急サンダーバードに乗り換えて福井駅に行く方法であれば、乗り換え回数が1回のみと楽に移動できます。しかし、福岡駅から京都駅までは3時間ほどかかるので、乗り換えの時間を入れると4時間30分ほどかかります。

少しでも移動時間を短縮したい方は、福岡空港から小松空港に飛行機で行き、小松空港から福井駅までバスで移動する方法も検討してみましょう。福岡空港から小松空港までは直行便で1時間15分ほどなので、トータルで、2時間30分ほどで福井駅に到着します。

北陸三県のホテル・旅館の探し方

北陸三県のホテル・旅館の探し方

出張で北陸三県に行くならば、移動しやすいエリアにホテルや旅館を押さえておくと便利です。移動が便利でなおかつ宿泊施設が多いエリアについて見ていきましょう。

石川県金沢市でおすすめの宿泊エリア

金沢市であれば、金沢駅前が便利かつホテルが多いのでおすすめです。高層ホテルが多数あるので部屋数も多く、比較的予約しやすいでしょう。ただし、便利なため、観光シーズンはすぐに予約が一杯になってしまいます。

金沢駅前以外では、香林坊付近にホテルが多く、移動しやすいおすすめエリアです。飲食店も多いので、夕食を食べてお酒を飲んでからでも歩いてホテルに戻れます。

金沢市以外の石川県内のおすすめ宿泊エリア

石川県は金沢市以外にも、小松駅や羽咋駅、七尾駅の周辺にビジネスホテルが多数あります。せっかくなら温泉も楽しみたいという方は、加賀駅や輪島駅のほうにも足を延ばしてみましょう。いずれも温泉地なので、情緒豊かな温泉旅館が多数あります。

富山県のおすすめ宿泊エリア

北陸新幹線が通る富山駅前には、ビジネスホテルから高級ホテルまで多数のホテルがあります。出張で富山県に訪れる場合は、まずは富山駅周辺で探してみましょう。富山駅前のホテルに空きがない場合は、富山駅から富山城のほうに向かって進んだ桜木町近辺も探してみてください。飲食店が多いエリアですが小規模ホテルも多いので、食後すぐにホテルに戻ることができます。

観光で富山県を訪れる場合は、宇奈月温泉や立山のほうに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。いずれも観光地として名高く、ホスピタリティが高く料理が美味しいなどの特徴あるホテル・旅館が多数あります。

福井県のおすすめ宿泊エリア

福井県の中でもビジネスホテルが多いのは福井駅前です。駅前のホテルの中には天然温泉が湧いているところもあり、温泉地まで行かなくても温泉を楽しむことができます。

本格的に温泉を楽しみたい方は芦原温泉(あわら温泉)や三国温泉も行ってみましょう。露天風呂付き客室のある高級旅館から、低価格で楽しめるカジュアルな旅館まで幅広く揃っています。

北陸三県に行くならご当地のうまいもの!美味しいグルメ大集合

北陸三県に行くならご当地のうまいもの!美味しいグルメ大集合

北陸三県はいずれも日本海に面しており、海の幸が美味しい県としても知られています。また、加賀野菜に代表されるように野の幸にも恵まれているので、ぜひ味わってみてください。ご当地ならではの食材や料理をいくつか紹介します。

石川県のグルメ

石川県はグルメの宝庫です。特に加賀百万石として栄えた金沢市には美味しいもの、一生に一度は味わいたいものが多数あります。その中でも厳選して10種類のグルメを紹介します。

治部煮(じぶに)
加賀の伝統料理「治部煮」は、鶏肉や鴨肉、麩、野菜などを煮込んだ椀物です。元々は結婚式などの特別なときに食べられていましたが、加賀料理が食べられるお店などではいつでも出しているので、観光客も楽しむことができます。

金沢カレー
治部煮は江戸時代からの歴史あるグルメですが、「金沢カレー」は最近のグルメとして人気の一品です。見た目が黒っぽく、キャベツの千切りが添えてあることが特徴です。また、カツが乗っていることも多いので、ボリューム満点の食事をしたいときにもおすすめです。

能登丼
輪島市や能登町などでは、能登の海の幸をふんだんに使った海鮮丼「能登丼」を提供しているレストランや食道が多数あります。見た目にも豪華なので、目にも満足な一品です。

かぶら蒸し
「かぶら蒸し」とは、塩漬けしたかぶら(蕪)と塩漬けしたぶりを交互に重ねて発酵したなれ寿司です。元々はお正月のメニューでしたが、加賀料理を提供しているお店などでは冬の間の定番メニューとして味わえます。

のどぐろ
「のどぐろ」はアカムツとも呼ばれる魚で、脂がのっている高級魚としても知られています。水揚げ量が少ないので、お寿司屋さんなどで注文するときでも基本は時価で、驚くような高値のこともあります。

加賀野菜
「加賀野菜」とは金沢市農産物ブランド協会が認定している野菜のことで、おでんとして煮ても美味しい源助大根や加賀れんこん、金沢一本太ネギなど豊富な種類があります。金沢市の台所とも呼ばれる「近江町市場」などでも、加賀野菜を購入することができます。

金箔ソフト
金沢市は金箔細工が有名で、金箔を使ったさまざまな工芸品も作られています。金箔は食べても害はないので、見た目にも豪華な「金箔ソフト(金箔ソフトクリーム)」として市内の至る所で販売されています。

特に近江町市場の中や香林坊、ひがし茶屋街などの観光客が多いスポットでは、金箔ソフトのお店も多数あります。また、銀箔とセットになった「金銀ソフト」などもあります。

塩焼きそば
石川県小松市では、「塩焼きそば」が新しいソウルフードとして人気を集めています。麺は太く、歯ごたえの良いもやしがふんだんに入って、全体的に白っぽい印象の焼きそばです。小松市に行くときはぜひ食べてみたい一品です。

香箱ガニ(こうばこがに)
「香箱ガニ」とはメスのズワイガニのことで、甘味が強く味が濃いのが特徴です。11月~12月の短い期間のみの限定グルメなので、冬に金沢市を訪れたらぜひ食べておきましょう。

鴨鍋(治部鍋)
金沢で鴨鍋といえば、鴨肉に小麦粉をつけて少しとろみを出した「治部鍋」のことを指すことが多いです。野趣あふれる鴨肉と麩や豆腐などのあっさりとした具材が絡まって、複雑な味わいを奏でます。

富山県のグルメ

富山県も海の幸が豊富で、美味しい食材や美味しい料理が豊富な土地柄です。その中でも厳選して5つの富山グルメを紹介します。

ほたるいか
わずか5~6cmほどの体の中に美味しさが凝縮されている「ほたるいか」は、富山県を代表するグルメです。酢味噌をつけてあっさりと食べるのがおすすめです。

白エビ
エビなのに白い「白エビ」も、富山県を代表するグルメです。鮮度が高いときは生で食べるのが美味しいですが、かき揚げや唐揚げにしてもコクが出て美味しいです。

ます寿司
駅弁特集などで常連の「ます寿司」も、富山県で外せないグルメのひとつです。酸味を抑えた酢飯とのハーモニーがやみつきになる美味しさです。

氷見カレー
煮干しの出汁でつくる「氷見カレー」は、最近人気の富山グルメです。具材はレストランによっても異なるので、氷見に行ったときはぜひ食べ歩きしてみましょう。

富山ブラック
色濃いスープが特徴の「富山ブラック」も、近年人気の富山グルメです。ご飯のおかずになるほどスープの味が濃く、お腹に余裕があるときはぜひ白ご飯もプラスして味わってください。

福井県のグルメ

福井県も豊富な海の幸を活かしたご当地グルメが多数あります。福井県の出張の折にぜひ食べたい美味しい料理や素材を5つ紹介します。

越前おろしそば
福井県はそばの産地としても知られています。地場のそば粉と辛味大根を使った「越前おろしそば」は、きりっとした味わいが癖になる一品です。福井駅前のアクセスしやすい場所だけでなく、駅から離れた場所にも名店が多数あるので、ぜひレンタカーなどを利用して出かけてみてください。

へしこ
「へしこ」は、鯖をぬか漬けにして熟成させた保存食です。独特の香りが特徴的なへしこは、あぶってご飯のお供として、また、刻んでパスタの具材として食べられています。

越前ガニ
カニの中でもブランド力の高い「越前ガニ」は、贈り物としても用いられることが多い高級食材です。香箱ガニはメスですが、越前ガニはオスのズワイガニで、その中でも福井県で水揚げされるものだけを指します。刺身としても美味しく、また焼いても煮ても美味しい越前ガニは、冬の味覚の王様とも呼ばれています。

ソースカツ丼
カツ丼といえば、全国的にはとんかつを卵でとじたスタイルが一般的ですが、福井県ではご飯の上にとんかつを乗せてウスターソースをかけた「ソースカツ丼」がスタンダードです。あっさりとした味わいがクセになる一品です。

敦賀ラーメン
北陸から京都・大阪につながる国道8号線沿いはラーメンのお店が多い場所としても知られています。特に敦賀エリアにはラーメン店が多く、「敦賀ラーメン」としても人気を集めています。豚骨と鶏ガラをベースに作られたスープは、濃厚なのに飽きの来ない味わいです。

北陸三県でお土産を買うなら何が良い?

北陸三県でお土産を買うなら何が良い?

北陸三県に出張に行くなら、ぜひ北陸ならではのお土産も入手しましょう。その土地ならではのお菓子や手頃な工芸品など、お土産として人気の品を紹介します。

石川県のお土産

石川県は美味しいお菓子や美しい工芸品が多く、家族や職場の人々へのお土産物には困りません。特に人気のお菓子・工芸品を5つ紹介します。

加賀棒茶
一番茶の茎を焙じた「加賀棒茶」は、苦味が少なく、ほうじ茶が苦手な方にも飲みやすいお茶です。香りが甘く、お茶を淹れるだけでも幸せな気分になれるでしょう。

加賀てまり
様々な色の糸で幾何学模様を編み込んだ「加賀てまり」は、金沢らしい華やかな工芸品のひとつです。江戸時代から始まったとされ、今もなお、多くの愛好家がいます。てまりは高額ですが、ストラップやピアスなどの小さなアイテムであれば気軽に購入できます。大切な人や自分へのお土産としてもおすすめです。

金沢地酒
金沢には酒蔵も多く、美味しい日本酒がたくさんあります。日本酒以外にも梅酒や柚子酒などのフルーツを原料とするお酒も多数あるので、甘党の方へのお土産としていかがでしょうか。

きんつば
薄い皮の中に粒あんがぎっしりと詰まった「きんつば」は、金沢市の和菓子屋さんには必ずあるといって良いほど人気のお菓子です。甘さを控えた都会的な味わいで、万人受けする美味しさです。

柴舟(しばふね)
柴船は、船の形をしたおせんべいで、濃厚なしょうがの味わいが特徴です。日持ちがするので、すぐにお土産を渡せないときにもおすすめです。

富山県のお土産

富山県に出張や旅行で出かけたら、やはり新鮮な魚は買って帰りたいものです。しかし、新幹線や飛行機に乗るとなるとにおいも気になるので、あまり現実的ではありません。においが気にならず、しかも喜ばれるお土産を5つ紹介します。

昆布巻きカマボコ
富山県で獲れた新鮮な魚を使ったカマボコを昆布巻きにした「昆布巻きカマボコ」は、見た目も美しく、味も美味しいお土産の定番です。富山市以外にも、氷見市や高岡市などでも販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

地酒
富山は米どころとしても知られており、「地酒」の酒蔵が数多くあります。山田錦などの高級米と湧き水をふんだんに使った銘酒が多数ありますので、ぜひ気になる一本を買ってみましょう。

しぼり黒豆
時間をかけて黒豆をシロップで煮込んだ「しぼり黒豆」は、シンプルな材料から生み出される複雑な味わいがクセになる一品です。健康志向の方へのお土産としてもおすすめです。

干し柿
富山は「干し柿」も名産です。和菓子屋さんの中には干し柿を使った銘菓を販売しているところも多く、様々な趣向の干し柿を楽しめます。日持ちもするので、お土産としても人気です。

螺鈿ガラス(らでんがらす)
高岡地方の伝統工芸品・螺鈿(らでん)とガラスを組み合わせた「螺鈿ガラス」は美しく繊細な見た目と、和食器とも洋食器とも合う使いやすさが魅力の工芸品です。デザインも形も豊富なので、ぜひ贈る相手を思い浮かべて選んでください。

福井県のお土産

福井県もお土産が豊富な地域です。保存食として賞味期限の長いへしこやそばなどの食事系のお土産も人気ですが、お菓子などの種類も多く、どれを選べば良いのか迷ってしまうほどです。中でも人気の5品を紹介します。

胡麻豆腐
曹洞宗の本山、永平寺は精進料理でも有名です。その中でも味の良さ、手間のかけた調理法で名高い「胡麻豆腐」は、ぜひ持ち帰って食べたい一品です。

小鯛ささ漬
若狭湾で獲れた小鯛を酢じめにして笹の葉とともに漬け込んだ「小鯛ささ漬」は、ご飯のお供としても、お酒のアテとしてもよく合います。杉の桶に入ったものなら、いつもお世話になっている方への贈り物にもおすすめです。

羽二重餅
まるで絹の着物を重ねたかのようなルックスと歯ざわりの「羽二重餅」は、福井の名産品としてさまざまな和菓子屋さんで販売されています。餅粉と砂糖、水あめだけのシンプルな材料でできているので、甘すぎるお菓子や餡子が苦手な方へのお土産としても適しています。

油揚げ
福井県は「油揚げ」の消費量が日本一とも言われ、さまざまな豆腐屋さんが油揚げの味を競っています。特に人気なのは、厚さが2cmほどもあるふっくりとしたもの。あぶってお醤油をかけるだけといったシンプルな調理法で食べられています。豆腐屋さんによっては油揚げステーキにかけるオリジナルのたれも売られています。

水ようかん
福井では夏だけでなく年中、特に冬に「水ようかん」を食べると言われています。多くの和菓子屋さんではオリジナルの水ようかんを販売しており、味を競っています。いずれものど越しが良く、甘さが控えめで、思わずたくさん食べてしまう魅力的なものばかりです。ぜひ比べて、自分好みの味を見つけてください。

北陸三県の方言も知っておきたい!基本編

北陸三県の方言も知っておきたい!基本編

地元の方と接するときに、方言を知っておくと理解も深まります。ぜひ覚えておきたい方言をいくつか紹介します。

※地域によってはニュアンスや使う状況が異なることもあります。

石川県の方言

きのどくな(ありがとう)
いじっかしい(わずらわしい)
あたる(もらう、いただく)
おいでる(いらっしゃる)
おいでます(いらっしゃいます)
1題目(1番目)

※地域によってはニュアンスや使う状況が異なることもあります。

富山県の方言

なーん(何にも、まったく、いいえ)
そんながいちゃ(そうなんだよ)
ちょっこし(すこし、ちょっと)
ほんとやち(本当だよ)
あいそむない(物足りない、寂しい、愛想がない)
うしなかす(なくす、捨てる)

※地域によってはニュアンスや使う状況が異なることもあります。

福井県の方言

はよしね(早くしなさい)
おちょきん(正座)
かぜねつ(口内炎)
ほやほや(そうそう、それそれ)
行こっさ(行こう、行きましょう)

※地域によってはニュアンスや使う状況が異なることもあります。

観光も楽しみたい!おすすめスポット

観光も楽しみたい!おすすめスポット

時間に余裕があれば、ぜひ観光も楽しみましょう。北陸三県には歴史ある観光地から話題のスポットまで訪れてみたいところがたくさんあります。

石川県のおでかけスポット

石川県のおでかけスポットを3つ絞り込みました。いずれもぜひ訪れてみてください。

兼六園
石川県に行くなら「兼六園」は外せません。金沢駅から数分おきにバスが出ているので、アクセスしやすいのも特徴です。特に冬の雪吊り(ゆきつり)は絵葉書にもなる美しいたたずまいです。
兼六園

白米千枚田(しろよねせんまいだ)
日本の原風景と呼びたくなる美しい「白米千枚田」は、能登地方に行ったらぜひ足を運んでみたいスポットです。夏は、緑の田んぼと青い海のコントラストが一層美しく際立ちます。
白米千枚田

加賀伝統工芸村ゆのくにの森
「加賀伝統工芸村ゆのくにの森」は、輪島塗や加賀友禅などの加賀の伝統工芸を一度に見学、体験できるスポットです。13万坪の広大な敷地で、一日思いっきり文化体験を楽しめます。
加賀伝統工芸村ゆのくにの森

富山県のおでかけスポット

海も山も身近にある富山県は、自然豊かで風光明媚な場所が多い地域です。3つ厳選して紹介しますので、ぜひ足を延ばして見てください。

黒部ダム
高さ186mの「黒部ダム」は、巨大な建築物に圧倒されるスポットです。夏季は観光放水もしているので、ぜひ豪放な水の流れを体感してください。
黒部ダム

砺波チューリップ公園
砺波(となみ)の名産でもあるチューリップを堪能できる「砺波チューリップ公園」では、毎年ゴールデンウイークの前後にはチューリップフェアを実施しています。約100万本とも言われるチューリップをぜひお楽しみください。
砺波チューリップ公園

富山城址公園
「富山城址公園」は、富山駅から歩いて10分という好立地にある公園です。桜の季節にはお堀を観光船が通り、ゆったりとした時間を楽しめるように工夫されています。また、周囲にはカフェやレストランも多数あるので、食後の散歩コースとしてもおすすめです。
富山城址公園

福井県のおでかけスポット

福井県にも観光に最適な歴史スポットや雄大な自然を楽しめるスポットが多数あります。その中でも3つのスポットを厳選して紹介します。

東尋坊
坂井市三国町の「東尋坊」は、世界的にも珍しい切り立った岩でできた海岸線です。高さ20m以上の奇岩に波が打ち付ける様子は、怖くなってくるほどの迫力にあふれています。海側から東尋坊を見る遊覧船もあるので、陸からでは分からない景色もお楽しみください。
東尋坊

福井県立恐竜博物館
福井といえば恐竜の化石がしばしば見つかることでも有名です。「福井県立恐竜博物館」には常時数多くの化石が展示されていて、恐竜の迫力をリアルに感じることができます。イベントも定期的に実施していますので、ぜひ公式サイトをチェックしてから訪問するようにしましょう。
福井県立恐竜博物館

あわら温泉
県下随一の温泉街としても知られる「あわら温泉」には、歴史ある名旅館が立ち並ぶ温泉郷です。ぜひ宿泊して、旅の疲れを癒してください。
あわら温泉

何度も訪れたくなる北陸三県!ぜひ出かけてみよう

何度も訪れたくなる北陸三県!ぜひ出かけてみよう

三者三様の魅力にあふれた北陸三県は、食も観光地も魅力的な何度も訪れたくなる地域です。北陸新幹線が開通して関東からのアクセスも便利になり、より一層身近なエリアになりました。ぜひこの記事で紹介した情報も参考にして、北陸への出張・旅行をお楽しみください。