チームワークで最も大切なこと

記事公開日:2016.10.14

最終更新日:2017.10.18

4,469 PV

仕事をする上で、一番大事なものは人材です。会社が存在しても働く人がいないと会社は成り立ちません。そして必要なのは、「個人」ではなく「チーム」で仕事をすることだと思います。

チームワークがなぜ大切なのか…

わたしが考えるチームワークが大切な理由は、

“個人では成し得ない規模の仕事で成果を出せる”ことです。
自分にはない能力スキルを持った仲間と仕事をすることで最高のパフォーマンスを発揮できます。

では、いいチームワークとはどんなチームでしょうか?

チームワークとは、目標を達成するために、チームメンバーで役割を分担して協働することすが、チームワークがいいチームは、チームワークに欠けるチームと比べると、具体的にどのような違いがあるのでしょうか? みなさんは「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー」というものがあることをご存知でしょうか?

これは、“その年最もチームワークを発揮し、顕著な実績を残したチームを表彰する”というアワードです。このベストチーム・オブ・ザ・イヤーの選考基準に以下の4つが挙げられるそうです。

■効果

■効率

■満足

■学習

この4点がチームのアウトプットである、とドイツの学者が定義しているようです。結果や効率だけではなく、いいチームで活動することによっての満足度や学習できたと感じる度合が含まれています。

チームワークというと、ついつい「効率よく作業をして、良い結果を残せるチーム」だと考えてしまいがちですが、本当にいいチームワークとは、良い結果が残せること、効率が良いことはもちろん、参加したそれぞれの満足度が高く、勉強になった、学ぶことが多かったと感じるチームなのです。

チームワークで大切なこと

仲間で助け合うことはもちろん、自分でも率先していいチームワークを作りたいですよね?ではどのようにすればいいチームワークが作れるのでしょうか?こちらではチームワークに大切なことをご紹介いたします。

1.チーム全員が明確な目標を共有すること

チームで仕事をするうえで、またチームで何かを成し遂げるうえで最も重要な事柄が、チーム全員が同じ目標に向かっているという事です。

仕事でも、その他のことでもチームで活動するということは、最終的に達成すべき目標があります。もちろんざっくりとした「○○をする」という目標は全員一致しているでしょうが、その内容が明確になっていない場合も多いのではないでしょうか?このチームが活動するにあたっての、明確な目標を共有する、意思疎通をしておくということが、その後の作業をスムースにすすめるためには欠かせない事柄であり、先ほどの結果・効率・満足・学習というチームワークの4つのアウトプットが変わってくるでしょう。

いいチームワークにするためにも、まず一番最初に、チームが向かうべき明確な目標を共有することが、とても大切なことなのです。

2.自分がすべきことをしっかりと認識すること

チームで活動するので、役割分担が行われます。この役割分担をしっかりと意識することが、いいチームワークを生み出すために欠かすことができないものです。大きなプロジェクトに向かっていると、時には自分がすべきことを超えて、他人の領域に踏み込んだり、口を出してしまう事もあるでしょう。もちろん、経験豊富な立場の人が、新人に対してアドバイスをすることは必要かもしれませんが、何もかも指示していればチームワークの意味がありません。

 また、反対に自分にも役割分担されているれど、誰かに助けてもらえばいいや、と考える人がいたとすれば、チームの歯車が狂ってしまいかねません。人の領域に踏み込む前に、また人に助けてもらおうと考える前に、まず自分が与えられた役割をしっかりと認識することが大切です。そして、その与えられた役割を、できる限りの努力でしっかりと果たすことが大切なのです。

チームのメンバーそれぞれが、与えられた自分の役割分担をしっかりこなし、結果を出すことがチーム全体の成功に導くために欠かせないことなのです。

 3.チームメンバー全員が積極的に取り組むこと

いいチームワークにするには、チームメンバーの全員が、そのプロジェクトに積極的に取り組むことが大切です。このためにも、その1.の明確な目標の共有は非常に重要なものになってくるのです。

もしメンバー内で、そのプロジェクト成功に対する思いに温度差があったらどうでしょうか?一人は、「何が何でも成功させたい!」と意気込んでいるけれど、もう一人は、「自分は言われたことを最低限こなすだけでいい」、もう一人は「誰かについていけばいい」という具合なら、これはいいチームワークとは言えないでしょう。

 当然メンバー内には、先輩もいれば後輩もいる、上司もいれば部下もいるでしょうが、ひとりひとりがそれぞれの立場にありながらも、全員が常に向上心を持って、しっかりと自律し積極的に取り組むことが大切なのです。そのプロジェクトに対して積極的に取り組むことができることが、いいチームワークにするためにとても大切なことなのです。

4.チームの基本“報・連・相”を忘れない

その2.で自分の役割分担をしっかりと果たすこと、と言いましたが、何も一人だけで作業を進めればいいわけではありません。チームで作業するうえで欠かせないといわれている、“ほうれんそう”=“報告・連絡・相談”は、いいチームワークにするために、欠かせないことです。

反対に、報告・連絡・相談がないチームだと、安心して各自の役割分担をこなすことができません。誰が何をやっているのかわからない、チームメンバーの作業がどこまで進んでいるのかわからない、全体的な進捗状況がわからない、などがあれば、不安になって自分の作業を進めることができなくなるでしょう。 また、報告もせずに独りよがりな作業になってしまっているかもしれませんし、連絡をしないことで、無駄な作業が発生しているかもしれません。相談をしないことで、大きな間違いを犯しているかもしれないのです。

各自が、自分の役割分担をしっかりこなすためにも、報告・連絡・相談の機会を定期的に設け、全体が同じ情報を共有することが、いいチームワークに欠かせないことなのです。

5.リーダーがその役割を十分に果たせていること

いいチームワークには、各自が自律して積極的に仕事に取り組むことや、役割分担をきちんと果たすこと、全員で同じゴールを目指すこと、報・連・相を怠らないことなどを挙げてきました。これらはとても大切なことで、チームメンバーが各自認識しておくべきことです。

しかし、いいチームワークにするためには、これらチームメンバー一人ひとりの行動と共に、チームリーダーの力量も大きく影響するでしょう。各自に役割分担を割り振ることも、リーダーの大切な仕事ですし、それぞれの報告の場を持つのもリーダーの仕事です。全体に目を光らせて軌道修正したり、正しい方向に導くことも必要です。

今までご紹介したような、いいチームワークにするために大切なことを実施したり、指導するのは、やはりチームリーダーの仕事なのです。このリーダーが、各自のことをしっかり把握できておらず、適材適所になっていなかったり、任せっぱなしだとバラバラのチームになってしまうでしょう。いいチームワークにするためには、やはりチームリーダーがその役割を十分に果たせていることがとても大切なことなのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

筆者

Y.Makita

早起きが本当に苦手な1児の母でもあり、自称総務のおあしすです。 休みの日は子供と戯れているかゴロゴロしています。 寝る前の子供とのおしゃべりタイムが至福のときです♡ とっても幸せな気持ちで眠りにつけます! いつか直島に行きたいと夢を抱いていますが、まだ行けていないので実現するために計画中です。 尊敬する人はマザーテレサ。あの寛大な愛に溢れる人になりたいです。 Bigmacのマザーテレサと称されるように日々精進していきます!!!

筆者が最近執筆した記事