苦手意識が強いコミュニケーションを上手く進めるために必要なこと

記事公開日:2018.04.27

最終更新日:2018.06.17

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JTBコミュニケーションデザインの2017年の調査によると、総合的に見てコミュニケーションに苦手意識を持っている人は58%以上という結果が出ています。

 

当記事では、会話が苦手な人が、会話の際に意識するべきことを紹介します。

 

なぜコミュニケーションが苦手なのか?

コミュニケーションが苦手な人の共通点は、コミュニケーションを取ることに慣れていないという事です。今まで自分には能力がないから、言葉が上手く出てこない、などと理由をつけてコミュニケーションを避けていた人は多いのではないでしょうか。

 

「慣れ」の重要性

基本的にどんなことでも「慣れ」は重要です。苦手だからといって避けていては上手くなるはずがありません。テレビやネットなどで専門家がよく言っている心理的な技術や情報を試すのも良いかもしれませんが、まずは積極的に人と会話をすることが重要です。

 

「嫌われたりつまらない人だと思われたらどうしよう・・・」というように感じている人がいるかもしれませんが、自分で考え、行動を起こさなければ何も変わりません。

 

考える事、行動する事は努力をすれば誰にでもできる事です。詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

思考力と行動力を鍛える

人の話を聞く

コミュニケーションが苦手な人は、どうやって話題を切り出せばいいんだろう、どんな話をすれば楽しんでくれるだろう、などと自分が何を話せば良いのかを考える傾向にあります。

面白い話で相手を楽しませたいと思うことは間違いではありませんが、コミュニケーションは相手がいてこそ成り立つものです。まず聞く事に目を向けてみましょう。

 

相手のことを知りたいという気持ち、コミュニケーションは自分と相手がいて始めて成り立つものだという意識を決して忘れないでください。

 

話相手に好感を持ってもらう方法

好感を持ってもらう方法、とありますが小手先の会話術は紹介しません。あくまでもコミュニケーションを円滑に進めるため、自分も相手も楽しむためのコツを考えていきます。

 

会話を進めていく中で相手に好感を持ってもらうことは、そんなに難しくはありません。私も仕事で営業に出る時に意識しているのですが、たった3つのポイントを抑えるだけでコミュニケーションは驚くほど円滑に進みます。

 

反応する

まず大事なのは、相手の話に対して反応することです。話をしているのに反応されなければ誰しも不安になるものです。自分の話す内容ばかりを考えるのではなく、相手の話にも積極的に反応しましょう。まずは頷いたりするだけでも、相手からの印象は大きく変わります。

 

感情表現

相手の話に反応するだけでは、まだ十分ではありません。しっかり反応を返すことに加えて、自分の感情も積極的に出していくことが重要です。感情を表に出すことで、会話の質は格段に上がります。感情表現が上手くできればコミュニケーションが楽しくなり、会話する相手とより深い人間関係を構築することができるようになります。

 

相手のことを知ろうとする

最も重要なポイントは、相手のことを積極的に知ろうとすることです。自分が話をしている中でも、ただ自分の話をするのではなく、相手を知るための話題を振りましょう。

以上の3点を意識してコミュニケーションを進めれば、今までの苦手意識は少しずつ薄れていくと思います。

 

相手の自己重要感を満たす

自己重要感を満たすために必要な要素は主に以下の2点です。

・相手の話に耳を傾ける

・相手を承認する

 

人は自分の話を聴いてもらえていると感じたとき、自分を理解してくれている、自分を価値のある人として扱ってくれていると感じて自己重要感が満たされます。

 

具体的な方法としては、まず相手の話を聴くときは以下の3つを意識しましょう。

・相手の話を途中で遮らない

・相手の話を否定せず、考えが違っても違いを受け入れる

・相槌で話を聴いている事を相手に示す

 

次に、相手を承認する際のポイントを紹介します。相手を承認するために重要なのは、しっかりと言葉で伝える事です。称賛や感謝、ねぎらいや励ましの言葉を積極的に相手に伝えることは、相手の自己重要感を満たすためには非常に効果的です。

 

しかし、お世辞になってしまっては相手の信頼を損ねる可能性があるため、本当に思っていることを誠実に伝えるようにできると良いですね。

上手くコミュニケーションを取る方法とは

実際のシチュエーションも踏まえて、コミュニケーションのコツを紹介します。ビジネスや日常生活において、上手くコミュニケーションを進めるためには様々なことを意識する必要があります。

 

相手の気持ちを考えて会話を進める方法【ビジネス編】

まずはビジネスにおいて、会社内や社外の人たちと円滑にコミュニケーションを進める方法です。私はビックマックで営業をしているので、営業職を例に考えていきます。

 

営業職の例

営業マンは、どうしても自分が受注するための会話に話を持っていこうとしてしまう傾向にありますが、受注のことを意識しすぎると会話が自己中心的になりすぎてしまって、お客様との信頼関係を崩してしまう可能性があります。

 

加えて、業務としてのコミュニケーションは日常のコミュニケーションと比べて、更に時間が重要視されます。限られた時間の中で相手を知り、相手の会社に有益な情報を提供しなければなりません。

 

自己中心的にならない

ビジネスシーンでは、伝えたいことは理解しやすく簡潔に伝えるようにしましょう。そして自分がただ話すだけで無く、相手の悩みや意見にしっかりと目を向けていけると良いですね。ビジネスでは自分の利益しか考えられなくなる人も少なからずいますが、状況や感情に左右されずに、会話をするのは人と人であるということを忘れないでください。

感情に左右されない事の重要性は以下の記事でも紹介しています。

感情のコントロールで上手くいく対人関係

 

自然と周りに人が集まってくる会話の方法【日常編】

次に、日常生活の中でコミュニケーションを円滑に進め、且つ自分の周りへ自然に人が集まるために重要なことを紹介します。

 

学生でも社会人でも、充実した人生にするためには人との関わりが不可欠です。意外かもしれませんが、日常生活ではビジネスと比べて、更にコミュニケーションに対する積極性が求められます。つまり日常生活では、自分から積極的にコミュニケーションを取ることが最も重要になります。

 

突然ですが皆さん、学生時代を思い出してみてください。自分から積極的にコミュニケーションを取っていた人の周りには、いつでも人が集まっていませんでしたか?

初めは怖いかもしれませんが、自分から相手に興味を持って積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。

 

自分本位でもなく、受け身なだけでもない、相手とのやり取りを重視したコミュニケーションは難しいですが、以下の記事も参考にして少しずつ試していけると良いですね。

素直に自分を伝える「アサーティブコミュニケーション」

 

まとめ

コミュニケーションは人との関わりが強い仕事だけでなく、事務系専門職や技術職の方々にとっても、職場の人との意思疎通をする上で重要なものです。仕事も日常生活も、充実したものにするために相手の事を考えたにコミュニケーションをとることを意識して、人間関係を広げていけると良いですね。

 

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筆者

R.Yamaguchi

高校卒業後Bigmacに入社。 好きな事は遊ぶこと、楽しく話すこと、お客様の話を聞くこと。 趣味は結構多いので是非聞いてください(笑) 今は営業として福井県中を車で走り回っています。 もしかしたらあなたの会社に突然お邪魔するかもしれませんが、優しくしてくださいね!お客様のビジネスに最適な提案を考えさせて頂きます! 余談ですが学生時代のあだ名は「にゃんぱす」でした。 最近は名前で呼んでもらえることに密かに感動する日々を送っています。

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