SEOの基礎

2016.08.30

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サイトの上位表示を目指すためにはSEO対策が必要です。ですが、そもそもSEO対策とはなんでしょう?どういったことをするのか…?という人も少なくはないと思います。簡単にご説明を…

SEOとは?(エス・イー・オー)

正式名称はSearch Engine Optimizationといい、日本語に訳すと検索エンジン最適化です。検索エンジンでの検索結果を上位表示させるためにする対策や方法のこと。
なぜ上位表示をめざすか?検索エンジンからのアクセスを増やすため。検索上位であれば検索ユーザーの目にとまりやすく、より多くの人にクリックしてもらえるチャンスが増えます。

SEOで成果を出すためのステップ

・効果的なSEOキーワードの洗い出し
・どれだけ検索されているかを調べる
・検索エンジンに対してもユーザーにも評価される質の良いコンテンツを作る(コンテンツSEO)

検索エンジンとは?

検索エンジンとは、Google(グーグル)やYahoo!(ヤフー)のような検索できるwebサイトのことです。検索エンジンは入力したキーワードに関連するwebサイトを『検索結果』として並べてくれます。

サイトの検索順位が決まるまでの流れ

サイトを制作してから検索エンジンが順位を決めるまでには3つの流れがあります。クローラーがwebサイトを巡回する→情報を分類する→検索結果の決定・表示という流れです。

クローラーとは?

クローラーとは、検索エンジンがweb上のファイルを収集するためのプログラムのことです。クローラーによって収集されたデータがインデックス化され、検索データベースが作成されます。

インデックス化されたかどうか調べる

インデックスされた記憶がないと検索結果に表示されません。検索表示されているか知りたい場合はインデックスに記録されているかどうか検索してください。表示させたいサイトのURLの前に『site:』をつけて検索します。

インデックスに記録されている場合は検索したwebサイトのページが検索結果に表示されます。何の表示もない時は、インデックスに記録されていないということになります。

インデックスに記録されていないときの改善方法

クローラーに訪問してもらうために2つの方法をとります。まずはURLの登録。googlesearchconsoleを使用しwebサイトのトップページのURLを入力しリクエストを送信します。


これで登録されるとサイトの存在を認識してもらえクローラーが登録したサイトに訪問してくれます。そしてサイトマップの送信です。サイトマップとは、サイトがどんな構造になっているかを表した設計図のことです。サイトマップをgoogleに送信してすることで、検索エンジンにサイトのどんな構造になっているかを把握してもらえるようになります。サイトマップを送信することで、クローラーも巡回するようになり、インデックスに記録してもらえます。

ペナルティ

検索エンジンから順位を下げられたり、インデックスの削除をされるなどの処置を受けることです。ペナルティを受けるとサイト検索からホームページへ訪問者がこなくなってしまうこともあります。

ペンギン/パンダアップデートとは?

Google検索アルゴリズム の、有名なアップデートの事です。

ペンギンアップデート

質の低い外部リンクを使用しているページや、そのページからリンクを受けているページに対して表示順位を下げるアップデート

パンダアップデート

品質の低いページの掲載順位を下げ、同時に、良質なページの掲載順位を上げるアップデートです。

webデザイナーが知っておくべきSEO

サイト内部構造を最適化する内部SEOの知識は、デザイン・コーディングをするWebデザイナーにとって無縁ではないと思います。

HTMLの中身

・title(タイトル)

SEOにとってたいせつなものです。各ページに必ず対策キーワードを入れて、ページごとのtitleをつけましょう。titleは検索エンジンの検索結果に表示されるのでクリック率にも影響があります。検索結果に表示される文字は30文字程度なので長いタイトルをつける場合30文字いないで収めた方が良いと思います。

description(ディスクリプション)

こちらも、SEOにとってたいせつなものです。検索エンジンにページの概要を伝えるためのタグです。検索結果画面に表示され、ユーザーが検索結果を見たときに、どんなページなのかをわかりやすく伝えるために設定しておきます。titleと同じように、ページごとにのdescriptionを設定することが必要です。文字数は文字数は100~120字程度が目安。

・見出しタグ(h1~h6)

こちらもSEOにとってたいせつなものです。h1以下のh2、h3、h4、h5、h6と続く見出しのタグは、同じページに何度も使うことができますが、見出しタグには使用するルールがあります。数字の若い順に記述するのが決まりです。順番がごちゃごちゃしないよう気をつけましょう。

内部リンク

内部リンクの一部を解説。

パンくずリスト

パンくずリストとは、ユーザーが今現在、Webサイト内のどんなページ・どの階層にいるのかがすぐわかるようにリスト化したものです。パンくずリストはユーザーが自分がいるページを把握するのためだけでなく、検索エンジンにもページの構成を伝える役割があります。

グローバルグローバルメニュー

サイトをカテゴリ分けしたページのトップへのリンクで、ユーザビリティを考慮して全ページに設置しましょう。クローラーが読み取りやすいように、テキストで設置することが望ましいですが、画像の場合は必ずalt要素を入れてください。

インデックスとクロールの施策

インデックス・クロールのために気をつけるべきこと。

リンク切れ

リンク先のWebページが表示できないリンクをリンク切れといいますが、クローラーはむだなクロールを嫌うため、サイトへのクロール頻度が少なくなり、結果、サイト全体として評価を下がってしまいます。Webサイト内でのリンク切れがないかを確認できる無料ツールもあるので、一度確認してみましょう。

XMLサイトマップ

XMLサイトマップは、クローラ用のサイトマップです。クローラはすべてのWebページをクロールするわけではないので、サイト内にあるWebページをクローラに知らせるURLのリストファイルとして、XMLサイトマップを活用します。クローラにWebサイトの存在を認識してもらうためには、まず生成ツールでXMLサイトマップを作成します。作成したXMLサイトマップをサーバにアップロードします。その後、GoogleウェブマスターツールでXMLサイトマップをアップロードしたURLを登録します。

Webページの表示速度

SEOという目的だけではなく、ページ表示速度が遅いWebサイトはユーザーにストレスを与えてしまい、離脱につながる可能性も高くなるでしょう。

画像

alt

alt=””を追加すると、画像の代わりになるテキストを指定できます。クローラは画像をどんな画像なのか理解できないので、alt要素には画像の内容を説明しているようなテキストを設定しましょう。

画像のデータサイズ

画像のデータが大きすぎるとWebページの表示速度が遅くなります。

SEOの弱み

・結果がでるまでに時間がかかる
まず2~3日で結果がでるものではありません。早く結果を出したい!という場合は広告などを利用した方がいいと思います。この対策をすれば結果が出る!と思われているSEO対策をしても効果が表れないこともあります。

SEO関連の資格

SEO関連の資格を調べてみたら2つ出てきましたので簡単に紹介します。

認定SEOコンサルタント

社団法人全日本SEO教会が提供する資格。『認定SEOコンサルタント妖精スクール』を受講し、認定審査を通過すれば取得することができる資格。

SEOマーケティングアドバイザー

日本デザインプランナー協会が提供する資格。自宅でも受験することができるので、なかなか資格取得のための時間が作れないという方にも取得しやすい資格です。

まとめ

SEOの基礎について簡単にご説明しましたが、SEO対策をした結果がなかなかでないこともあり難しいことだと思います。
しかし、検索エンジンに対しサイトを最適化することは結果的にユーザーに対し、必要なコンテンツを作り上げることになり、良い結果に結びついていきます。SEOを少しでも理解し、上位表示されるサイト作りを目指したいと思います。

 

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筆者

A.Haraguchi

Bigmac inc. 制作部所属。2016年3月に入社しました。 ほぼ未経験の状態で入社し、戸惑うこともたくさんありましたが、会社のメンバー達に支えられながら今に至ります。 2児の母なので休日は子供との時間にしています。一緒に料理したり、家事を手伝ってもらったり、娘達が自分でできるようになっていく姿をみることが最近の楽しみです。

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