質の低い更新記事を削除すると、むしろSEO順位が上がる

記事公開日:2016.02.29

最終更新日:2017.09.06

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ウェブの世界では少し前(2010~2013年ごろ)まで、文字数や記事数、ページ数が多いことは正義という風潮でした。このころはまだ、Googleの検索エンジンアルゴリズムがページボリュームに今よりも重きを置いていたからですね。

だから、このアルゴリズムに対応すべく、文字数、記事数を多くしてアクセスをとにかく稼ごう。という施策を採っていた人が多かったように思います。

しかし、今では状況はまったく変わっています。むしろ、質の低い記事はアップしない方がいいという時代です。

Googleが記事の量よりも質を見るようにシフトしてきている

Googleが考えているのは、ユーザーに良質な記事を届けること。ユーザーに良質な記事を届けることにより、ユーザーはGoogleを使い続けます。ユーザーがGoogle検索を使うことで、そこからもたらされる莫大な広告収入がGoogleの主な収益源です。

だからこそ、Googleは量より質を重視するアルゴリズムにてサイトを評価するようにシフトしてきているのです。その中で、「必要なことだけ記載する。無駄なことは排除する」という考え方が出てきているのです。

本記事タイトルの、「質の低い記事を削除するとむしろSEO順位が上がる」というのは、関係ない情報を省くことで、必要なことだけ分かりやすく記載されているサイトだとみなされ、評価が上がるということなのです。

検索ユーザーが知りたがっていることだけを書き、あとは書かなくて良い。このあたりの見極めも、重要な時代になっているということです。無駄なことを省くといっても、カテゴリーなど全ページ共通部分の文字列はどうしても重複するでしょう。一定の記事数・文字数は重要です。

その中で、最低限の文字数・記事数を満たすよう必要なことにフォーカスして記載するよう努めることが必要なのです。

われわれBigmacも、目安として記事の文字数を決めていますが、本来だと何を伝えるかにより必要な文字数は変わるでしょう。600文字もあれば十分な場合と、2000~3000文字は説明しないと内容を網羅して、それぞれの項目で専門性を担保するという記事は書けないはずです。

質の低い記事を削除したら、検索順位が上がった事例

つい先日、SEOに非常に詳しいコンサルタント業をやっている方とお会いして色々と情報交換をした際に聞いた話です。

多くのブログやWEBサイトで報告されている例なのですが、ブログやWEBサイトで質が低い記事を削除したところ、その検索順位が軒並み上がったというのです。順位が上がったということは、相対的に順位が下がった人たちがいるということです。

その人たちも記事を削除すれば、順位は上がるのか?答えは、「NO!」です。なぜならば、中には質の低い記事しか書いてこなかった人も多くいるからです。

質の低い記事を消したら、その人たちのサイトにはほとんど何も残らなくなります。自然に記事の多様性やオリジナリティ、品質が保たれるようにGoogleが評価環境を用意していると言えます。

その中で、何が質の高い記事なのか?どんな内容が記事の低い記事で削除してもいいのか?悪いのか?をBigmacでは追求していきます。読んだ人が何かを得られる記事を提供したいと考えています。

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