Search Consoleで見るGoogleペナルティ原因と解除

2017.09.27

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サイト運営を行う上で避けなければならないのがGoogleのペナルティです。ペナルティを受けてしまった場合、早急に原因を究明しペナルティの解除を行うことが重要となります。ペナルティの種類と対処方法を解説します。

Googleペナルティとは

Googleペナルティとは、Google公式ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を元にあなたの運営しているサイトがGoogleにガイドライン違反から悪質だと評価され、ペナルティが課せられた状態の事を指します。

Googleからペナルティを受けると、検索順位の下降(圏外の可能性も高いです。)やインデックスの削除があげられます。
時間をかけホームページにサイトコンテンツを入れ込んでもペナルティを受けるのは一瞬です。ペナルティを受けた場合、企業サイトであれば特に売上に影響します。

Googleペナルティは2種類ある

ペナルティの種類には、自動ペナルティと手動ペナルティの2種類あります。

自動ペナルティ

自動ペナルティはコピペ記事や内容の薄い低品質な記事、言わば、ユーザーに有益ではないコンテンツのほか、キーワードを無理やり詰め込んだような間違ったSEO対策を行っている場合に受けやすいです。

自動ペナルティを受けた場合、検索エンジンの働きで、自動的に順位を下げられてしまう事が特徴です。

手動ペナルティ

手動ペナルティはGoogle社員の目視チェックによって判断される事が特徴です。相互リンクや不自然な被リンク・発リンクなど、低品質リンクの影響が原因の場合が多いです。

その他、Google公式ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反している場合が手動ペナルティの対象となります。

手動ペナルティを受けた場合、自動ペナルティのように検索順位が下がるだけでなく、最悪の場合、インデックスが削除され検索結果に表示されないという重いペナルティが課され、検索エンジンからのアクセスが見込めなくなるでしょう。

Google自動ペナルティの確認方法

ペナルティの確認には下記のような方法があります。

順位状況の確認

自動ペナルティを受けたかの有無はサーチコンソールで確認することはできません。GRCで狙っているキーワードの順位状況を確認する事が効率が良いかと思います。GRCの使用が難しい場合はシークレットウィンドウを使用し、実際に検索してみると良いでしょう。

Googleのアルゴリズムの変更なども予想されるため、競合サイトの順位状況も合わせて確認することをおすすめします。自分のサイトだけでなく、競合のサイトにも順位変動が見られた場合はアルゴリズムの変更・調整などの可能性が高いです。その場合、順位動向が落ち着くまでは継続して確認します。

インデックスの確認

(site:)検索や検索画面にタイトルタグやURLをそのまま打ち込み、サイトが検索結果に表示されるか確認します。検索結果に自分の運営サイトが表示されていなければペナルティを受けている可能性が高いです。

Google手動ペナルティの確認方法

自動ペナルティの確認方法以外に、手動ペナルティではサーチコンソールを使用してペナルティの有無の判断を行うことができます。

ペナルティを受けていないサイトが正常な状態では、『手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。』と表示されます。

手動ペナルティを受けた場合には、Google Search Consoleに『不自然なリンク』といったスパムを指摘するメッセージが届きます。メッセージにはスパム判定内容とスパム判定されている箇所がサイト全体なのか、一部分であるかも指摘されます。

早急なペナルティ対処が求められる

自動ペナルティでは再審査は必要ありません。サイト改善が行われていれば自然と順位は回復していきます。

手動ペナルティでは指摘されたペナルティに該当するコンテンツやスパムを確認し、ペナルティを受けた原因を取り除きます。その他、Googleへ再審査依頼を出す際に文章での説明が必要となるため、再審査原因を取り除くだけでなく、なぜペナルティを受けるような事になったのかを調査する必要があります。

再審査の際に必要な情報

  • 違反(ペナルティ)内容の修正有無
  • 修正の際にどのようなことを行ったか
  • ペナルティを受けた原因
    (前任者のリンク購入(有料リンク)や故意にリンクを付けられた等)
  • 再発防止について

ペナルティが解除されても、認識・知識不足の状態ではペナルティは繰り返されます。ペナルティを受けた事実をしっかりと受け止めGoogleペナルティの再発防止を図りましょう。

再審査の方法

下記の画面から再審査リクエストを行って下さい。

検索トラフィック > 手動による対策 > 再審査リクエスト

再審査リクエストには、再審査リクエストに必要な情報とウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に沿ってペナルティ箇所の修正を行ったことを記載して下さい。

再審査リクエスト後、Googleから、再審査結果として承認・非承認の返信が来ます。Googleからの審査結果は最短で翌日、最長で数週間の時間が必要となります。再審査が非承認の場合はペナルティの内容に合わせ修正・対策のアドバイスも受け取れる場合があります。

SEO対策は正しい知識が必要

SEO対策を行い、Webサイトを上位表示させるためにはGoogleガイドラインに沿ったサイトを運営することが重要です。

Googleペナルティを受けてしまった場合は、違反箇所を早急に修正し、ユーザーのためになるサイトはもちろんのこと、正しい知識の元、Googleに評価されやすいサイトを運営しましょう。

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筆者

S.Takeda

Bigmac inc. メディア事業部所属。 2014年4月入社。会社設立時の初期メンバーとして、現在まで会社を支え続ける。とにかく明るく賑やかで会社全体の雰囲気を良くするのが得意。家庭と仕事の両方を大事に考えており、常に思考がポジティブなのが特徴的。時に優しく、時に厳しく、状況に応じて感情を使いこなせるので周りからの信頼も厚い。趣味は美味しいご飯を食べに行く事で、InstagramなどのSNS媒体で常に情報を探している。

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