5分でわかる!SEOの基礎

2016.10.23

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自社ホームページの集客を増やすべく、まず始めるべき手段の定番として「SEO対策(SEOを強くするための施策)」があります。SEOの基礎と共に対策をご紹介いたします。

SEOとは「検索エンジン最適化」である

SEOとは、Search Engine Optimizationの略であり、日本語では「検索エンジン最適化」を意味します。GoogleやYahoo!などの検索エンジンの自然検索結果で、自身のWebサイトがより多く表示され、ユーザー獲得を目指す取り組みのことを指します。

自然検索(オーガニック検索)とは

自然検索とは、キーワードを検索したときにでてくる検索結果の広告ではない部分のことを指します。

seo

お金をだせば上位表示される広告枠と違い、自然検索枠はお金をかけずともSEOが良ければ上位表示することが可能です。また、検索結果は基本、ユーザーが知りたくて検索を行うので、サイトに流入させることが出来れば成約しやすいのが一般的となります。

つまり、SEO対策が良く自然検索で上位表示されているサイトは、広告費という直接的な費用をかけなくても、集客だけでなく、売上も期待できるため、Webサイトに多くのアクセスを集めたい広告主にとっては必須の取り組みであり、大切といえるのです。正しいSEOでは、「設計」「技術」「マーケティング」など、あらゆる側面から自身のサイトを改善する必要があります。

SEOとは検索エンジン経由のアクセスを得るための施策である

SEOとは検索順位を上げることである、と認識している方が多いですが、SEOの本来の目的は、検索エンジン経由のアクセスを得るための総合的な施策です。単純に、検索順位を上げるだけではない理由としては、商品を消費する側のユーザーのニーズにないキーワードや、成果に結びつかないキーワードで上位表示になっても自社サイトのアクセスには繋がりません。

検索順位をあげるという意味としては、「ニーズを満たすSEOキーワードで行う」という前提条件があり、検索結果が「成果に誘導する」という目的があります。前提条件と目的を覚えておかないと、SEO施策方法が片手間になるばかりか、本来の目的がずれ検索順位の下落のリスクを伴い、最悪無駄なコストが発生するので注意が必要です。

SEOで重要なのはGoogleが何を求めているかを基本とすること

インターネットの世界には、キーワードによっては数多くの競合がいる中で、上位表示を狙うのは簡単ではありません。また、検索エンジンのアルゴリズムは日々進化しているので、日々最適とされる手法が変化していきます。

今、最低のSEO対策を、とアルゴリズムの変動や最新のSEO手法をチェックするのも重要ですが、最も理解しておくべきなのは検索エンジンを操作しているGoogleが何を求めているかを理解することです。Googleが何を考えて検索エンジンを動かしているのかを理解していれば、細かな変動に惑わされることはなくなるでしょう。

ウェブサイトを上位表示するためにコンテンツSEOを行う

ウェブサイトを上位表示させる肝は、ユーザーから評価されるホームページになることです。検索エンジンのもととなるGoogleは、ユーザーにずっとGoogleという検索エンジンを使ってほしいと考えています。もし、あなたが「何かを知りたい」と思い検索して、検索結果から見たページが検索キーワードと関連のないものが書かれていたり、質の低いページばかりが並んでいたら、きっとあなたも他のユーザーも今後、Googleを使わないでおこうと思うでしょう。

逆に質の良いサイトやコンテンツが並んでいたら、またGoogleを使おうとなるため、Googleは、ユーザーの評価の高いページ=質の高いページと判断します。言いかえると、ユーザーから評価されるページ=検索エンジンが評価するページと言えるため、ユーザーに評価されるホームページを作ることが結果的にGoogleにも評価されることにつながります。

検索エンジンのデーターベースはGoogleがほとんどを占める

日本での検索エンジンの使用率を見ると、Googleが約6割、Yahoo!が約3割です。割合が多いとは言えなぜ、Googleばかりを話題にあげるのかというと、実は、Yahoo!はGoogleのデータベースを使っているため、GoogleとYahoo!は、ほぼ同じ情報が表示されるからです。

Yahoo!独自に、検索結果に提携している企業や会社の取得している情報や自社のサービス情報を入れるため、Googleの検索結果とは多少ですが違うけど、ほぼ同じとなるため、Bingなどの検索エンジンを除いて、現在、日本国内の検索エンジンはほとんどGoogleのシステムによって処理されているのです。

SEOと検索エンジンの裏側を理解する

検索エンジンの裏側を理解していると、サイトコンテンツ制作にも活かせるだけでなく、SEOにとって質の高いコンテンツが検索順位を上位に上げるためには必要であることがわかります。

検索エンジンはクローラーを使い情報収集を行う

インターネット世界には数多にホームページが存在するため、人間の目で全てのホームページを評価することは不可能です。検索エンジンは、インターネットから数多にあるホームページの情報を収集するために、情報収集ロボット(クローラー)を使って情報を収集(クローリング)しています。

クローリングした情報を検索エンジンの独自のデータベースに貯め、良いコンテンツと判断したウェブサイトを検索結果に表示するという仕組みです。Webサイトがクローリング出来ない状態(パスワードが必要な社内専用サイトや会員制サイトなど)は、クローラーがホームページ内に入れないので検索結果には表示されることはありません。

クローラーは情報屋

クローラーは、ウェブページがユーザーとって有益であるかどうかをチェックするため、ホームページの文字情報やサイト構成、リンクの有無、そしてページ表示速度など、様々な角度からホームページに関連する情報を収集しています。

例えば、検索結果でクリックしたページが表示速度が遅い、検索キーワードとコンテンツ内容がぜんぜん違うサイトは、ユーザーにとってストレスが掛かるため、oogleはそのページを良く評価はしません。

逆に、表示速度も早く、コンテンツ内容も検索結果もユーザーの探している答えに適しているサイトは、ユーザーがストレスを感じず利便性に優れているため、内部対策ができていると判断しGoogleは高く評価します。

ユーザーにストレスを与えるようなホームページを排除するために、クローラーは様々な情報を収集しています。もし、あなたのサイトがクローラーのクローリングを拒否していると、検索エンジンはユーザーにとって良くないコンテンツの可能性があると判断するので、一度チェックすることをおすすめします。

良いコンテンツを目指しSEO対策を

2017年現在で、検索エンジンが作られてからまだ26年しか経過しておらず、Googleにいたっては、20年しかたっていませんが、検索エンジンの変化とともに、SEOツールが出現したりSEO業界はは急速に変化しています。

スマホの普及やPCの変化などインターネットを使うユーザーの増加とともに、検索キーワードが多様化し、一概に検索数の多いキーワードでSEOを行うことが正解とは言えない時代となりました。
さらに、スマホの普及やシステムの進化もあり、音声検索を利用するユーザーも少しずつ増え始めています。

検索スタイルが時代とともに変化していきますが、唯一変わらずあり続けるのは「検索ユーザーにとって役立つコンテンツが評価される」というところです。Googleのポリシーが大きく変化しない限りは揺るがないでしょう。Googleのポリシーを理解し、その時の状況に惑わされるのではなく、内部SEOと外部SEO対策をおこなうことが一番のSEO対策といえます。

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筆者

C.Tada

Bigmac株式会社 メディア事業部所属。 広告の楽しさと文字がもたらす可能性の広さに惹かれ、2016年にBigmac株式会社に参画。 SEOの奥深さと面白さを感じながら業務に行い、より面白く読みやすい記事をライティングすることをモットーに、日々日本語と格闘中。 趣味は読書と史跡巡りと水族館に行くこと。好きな食べ物は焼肉とコーヒー。高校野球観戦が大好きでよく見に行くが、ルールはまだいまいちわかっていない。

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