webデザイナーでも必要?ライティングスキルについて

記事公開日:2018.01.05

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webデザイナーとは、Webサイトのデザインを作り、コーディングしてサイトを作り上げる職業です。デザインとコーディングができることは最低限必要なスキルですが、他にどのようなスキルが必要なのでしょうか?

webデザイナーのスキルをあげるためには?

デザインとコーディングは、webデザイナーの最低限のスキルとなります。デザインとしては、ツールの使い方(PhotoshopやIllustratorなど)やデザイン力・センスがあげられます。コーディングとしては、HTML・CSS・javascriptなどでしょうか。では、そのスキルがついていれば完璧なwebデザイナーと言えるでしょうか?

webデザイナーとして必要なスキルは、デザイン・コーディングだけではなく、他にも色々なものが必要となってきます。特に最近では、様々なサービスやテンプレートが増え、プロでなくてもWebサイトが作ることができるようになってきました。

Webデザイナーが作るWebサイトの価値を高めるためにも、デザイナー各々のスキルアップは必要不可欠です。中でも、今回は文章を書く能力(ライティングスキル)について紹介していきたいと思います。

なぜライティングスキルが必要なのか?

賛否両論はあるかと思いますが、私はライティング能力がWebデザインの仕事内容の中に入っていると考えています。デザインを制作していく上で、対象のWebサイトが何のサイトなのかを理解することはもちろんデザイナーがするべき仕事ですが、どうやってユーザーに伝えていくかを考え、形にするのもデザイナーの仕事ではないでしょうか?
どれだけデザインが優れていても、文章が伴っていなければwebサイトとしてのクオリティは低くなってしまいます。文章そのものでお問い合わせや購入などの行動を促すことも多い中で、デザインと文章は切り離すことができない関係なのです。

ライティングの必要性

あなたが何かのWebサイトを見るときに、まず第一に見るものは何でしょうか?デザインというものは、あくまでも装飾であり、特にLPに関しては重要視されるのはキャッチコピーなどの文章やコンテンツです。
人を惹きつけるようなデザインを作ることはもちろんWebデザイナーに求められるものですが、デザインとあわせて必要となってくるものが魅力的な文章です。一般的に、LPではデザインより文章と言われているくらい重要なものとされています。

誰が考えるべきなのか?

webサイトを制作する上で、キャッチコピーやテキストを考えるのは一体誰の仕事でしょうか?記事などのライティングを専門とした、Webライターという職種もあります。しかしながら、Webライターを雇っている制作会社が少ないこともあり、基本的にはデザイナーもしくは営業担当がキャッチコピーやテキストを考えることが多いのではないでしょうか?

また、中にはお客様にご提供いただく場合もあります。お客様にご提供いただく場合として多いのは、専門的な分野なので知識の高い人からまずはテキストをいただき、理解を深める場合ではないでしょうか。お客様からご提供いただいたテキストを、再度Webマーケティング目線でも見ていってブラッシュアップをしていくこともあります。

デザイナーがするべきこと

お客様にテキストを用意していただく際、テキストを入れ込むデザイナーは必ず文章を見直す必要があります。Webサイトが誰のために、どのような目的で作られるかが前提にある以上、ニーズに合った文章を入れ込むべきだからです。

ユーザーがわからないような専門用語を使っていたり、そもそもそのページの内容と合っていない文章だったりすることも多くあります。デザイナーはお客様からいただいた原稿を情報整理しながら、Webサイト・Webデザインに反映をしていくべきだと思います。

Webデザインを制作する経験の中で、ライティングのスキルもある程度身につくものではありますが、ライティングの資格なども色々あるようなので、Webデザイナーがスキルアップするために、資格を取得するのも良い案かもしれません。

デザイナーだからこそできるライティング

Webデザイナーとして、重要な部分は大きく目立たせる、そうでない部分は控えめにデザインする、などの重要度の序列化をすることはとても大切です。そして、情報を伝えるという点で、ライティングも同じようなことが言えるのです。

情報整理という点でも同様で、デザインだけでなくワイヤーや導線を考える上での情報設計にもライティングとは共通点が多くあります。

また、デザインする段階で文字数が決まっていたりするだけでも、Webデザインはとてもしやすくなるので、デザインとライティングを同時進行で行うことで、よりよいWeb制作ができるのではないでしょうか?

まとめ

Webデザイナーとしてデザイン・コーディングができるようになった上でさらにスキルアップを目指すのであれば、ライティングスキルを身につけることが第一です。よりよいサイトを作り上げるため、デザイナーがキャッチコピーなどを考えられるようになれば、自然とデザインも良くなっていくものです。

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筆者

M.Nakayama

Bigmac inc. 制作部所属。 前職でBigmacと出会い、2015年6月制作部の立ち上げと共に入社。オンとオフの切り替えをしっかりすることをモットーに、仕事の日はがっつり仕事、休みの日は子どもと目一杯遊び、家事に励むようにしています。 Webデザインからサイト構築まで幅広く携わっていますが、基本的には人が作った綺麗なデザインを寸法の狂いなくコーディングしていくことが好きで、難しいものができたときほど達成感・やりがいを感じます。シンプルでフラットなデザインが好物です。

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