PCにセキュリティをかけることの大事さ

記事公開日:2018.04.08

最終更新日:2018.04.19

444 PV

PC(パソコン)にセキュリティをかけていないと、悪質なウィルスに感染してPCが極端に動作が遅くなったりし、さらには個人情報や重要なデータが盗まれ情報漏えいに繋がることがあります。

ウィルスの種類

PCを脅かすコンピューターウィルスには、たくさんの種類があります。
セキュリティの知識として、ウィルスの一部を見てみましょう。

【ウィルスタイプ1】ファイル感染型

PC内の拡張子がEXEなどのプログラム実行型ファイルに寄生し、ファイルを開くと感染してしまうというコンピューターウィルスです。
E-mailに添付されてるダウンロードファイルなどの、外部から入手したものにウィルスがついている場合もあります。

【ウィルスタイプ2】トロイの木馬

PC利用者に好ましい、または悪意ではないプログラムのように見せかけ、ユーザーや管理者が感染していると気づかない内に内部で破壊活動をしたり、データを流出させたりするウイルスのことです。
名前の由来はギリシャ神話からきており、中に兵士が入った木馬をトロイアという街に危険がないようにみせ、招き入れるというところからきています。

【ウィルスタイプ3】マクロ型

WordやExcelなどの文章作成ソフトには、簡単な作業を自動でしてくれる「マクロ機能」というものがついています。マクロ型ウイルスは、マクロ機能を利用して侵入する悪質なウイルスです。
ファイルに入ってるマクロウイルスがメールに添付され、添付ファイルを開いた利用者のPCがウイルスに感染します。対応OSや機種には依存しません。

【ウィルスタイプ4】ワーム型

ワーム型は、他のウィルスとは違い、自分以外のプログラムに寄生せず独りで行動しネットワークを介して感染し、自ら増殖していくのが特徴です。
ネット以外にも、E-mailや共有のフォルダ、USBメモリなどからの感染もあります。
いずれにしても多くのPCを感染させ、大きな被害をもたらします。

上記以外にもウイルスはありますが、前述したウイルスをまとめてマルウェアと呼びます。

上記はPCのウイルスですが、スマホでもウイルスに感染してしまうことだってあります。
実際に過去に被害があったAndroidウイルスの例をいくつか挙げてみます。

Androidウィルス

スマホのOSとして普及している、Androidにもウィルスは存在します。以下、一例を紹介します。

偽バッテリー節約ソフト

「バッテリーの持ちをよくする」と謳ってる無料アプリでしたが、実際にはバッテリー長持ち効果はなく、インストールした時に個人情報が抜き取られてしまうとても悪質なものです。

Twitterのアカウント乗っ取り

アプリをTwitterと連携すると、身に覚えのない宣伝ツイートを勝手に発信してしまうというウィルスです。

PCやスマホを害するのはウィルスだけでなく、個人情報を盗み出す詐欺サイトなどもありますので、ご注意ください。

スマホとパソコンのウイルスの違い

ウイルスの多くは、システムを改ざんして、システムに攻撃を加えることが目的です。
個人そのものへの攻撃を目的としている訳ではなく、個人PCを踏み台にして、ほかのシステムに攻撃を加えることが目的です。

スマホでは、個人の端末を狙った攻撃が多くなっています。
身に覚えのないものを請求してくるというのがスマホへの攻撃です。

また、手の込んでいるものだと無料でウイルスをチェックさせ、「ウイルスが見つかりましたので、除去してください。除去は有料です。」などといったポップアップが表示され、スマホがロックされてポップアップが消えないといった例も見られます。

上記は、Android端末を人質として課金させる「ランサムウェア」と呼ばれています。

コンピューターウイルスの症状

ノートPCなどの製品がウイルスに感染すると様々な症状が現れます。
ウィルスの種類によって症状は違ってきますが、ファイルやデータが勝手に削除されたり、異常なメッセージが画面に表示されたり、画面の表示がおかしくなったりするなどの症状がでてきます。

個人情報が漏洩したり、ワーム型ウィルスの場合、ウィルスが添付されたファイルがネットを通じてばらまかれることもあります。

トロイの木馬というウィルスに感染してしまった場合は、マシンにウイルスを作った人が侵入するための入口を作られてしまうことだってあります。

ウイルスに感染しないためにはどのような対策をしたらいいでしょうか

ソフトウェアの更新

ソフトウェアの更新は、脆弱性をなくすのに大変重要です。
脆弱性とは、プログラムを設定している上でのミスや不具合が原因で出現した情報セキュリティ上での欠陥のことです。

脆弱性は、別名セキュリティホールとも呼ばれています。セキュリティホールがパソコンにある状態で利用していると、不正アクセスやウイルスに感染したりする危険性が存在します。

脆弱性が発見されるとキヤノンITソリューションズやカスペルスキーなどのソフトウェアを作った会社が新たにプログラムを作成して提供しています。

ウイルス対策ソフトを入れる、フィッシング詐欺対策する

コンピュータにウイルス対策ソフトを導入しましょう。
ウィルス対策ソフトは、パソコンの電源が入ってるときは常時起動した状態で、外部からもらったり送ったりするデータを見張ることで、コンピュータがインターネットやLANなどからウィルス感染することを防ぎます。

しかしウィルス対策ソフトは、今までに発見されたウイルスに対応するデータからウィルスを見つけ出す仕組みのため、未発見の新ウイルスは検知できない時とできる時に分かれます。
上記のため、ウィルス対策ソフトはいつでも最新のものにしておかないといけません。

スパイウェア対策もしましょう。
スパイウェアとは、コンピューター内にひそみ、PC内の情報やインターネットの閲覧履歴などを外へ流すソフトのことです。

ウイルスソフトには契約期間などがあるため注意しましょう。

怪しいHPやソフトに注意する

ウィルスはホームページなどで配られていたり、メールに添付されていたりなどいろいろな経路で侵入してきます。

悪性ホームページにつながってしまう可能性のあるメールや掲示板などのリンクに注意することや、よく知らないメールの添付ファイルは開かない!などの対策が必要です。

最近では、SNSなどで使われてるURLが、悪性のホームページなどへ誘導している例もあり、注意が必要です。

皆さんは無線LANは使っているでしょうか。
無線LANも危険なものの一つです。

無線LANの何が危険だというのかは、そもそも「無線」ということです。
無線LANは、電波の届く範囲であれば、誰がどんなやり取りしているのかのデータを傍受することができます。
しかもほとんどの場合、傍受されたことに気付けません。
傍受されるとこんなリスクが考えられます。

  • パソコンの中身が抜かれたり、個人情報保護が守れない。
  • 傍受した人がなりすまして、いたずらや犯罪行為を行う。

などといった危険があります。

個人の大切な情報を盗まれることが最も危険です。
もし、会社関係などの大事な書類を保存してあれば、企業情報が流出する恐れもあります。

また、なりすましがアクセスポイントを経由して犯罪行為を行った場合、まず最初に疑われるのはなりすまされた人です。
便利な無線LANですが、常に危険と隣り合わせなのです。

セキュリティまとめ

PCには、windowsやmac、LinuxなどいろいろなOSがありますが、いずれもセキュリティをしっかりしていないとウィルスが侵入する恐れがあります。
みなさんも情報漏洩防止や個人データ盗まれないために、PCにウイルス対策ソフト・セキュリティソフトを入れ、ネットライフを快適に過ごしましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

筆者

Y.Morishita

Bigmac inc. 制作部所属 所属。2017年4月にBigmac inc.に入社。 主にコーディングを担当しています。 一人前にはまだまだ程遠いひよっこですが、早く一人前になるために勉強の日々です。 これからもっともっと知識を増やし、周りに頼られるような存在になりたいです。 趣味は、音楽鑑賞でライブやフェスが生きがいです。 この前行ったフェスでは、左足を負傷したけどとても充実した二日間でした。漫画も大好きです。

筆者が最近執筆した記事