イベントトラッキングの設定方法

記事公開日:2016.02.01

最終更新日:2017.09.05

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ユーザー行動の分析が重要

広告の運用をしていく上で特に重要なことそれはサイト内でのユーザーの行動を知ることです。ユーザーがサイト内のどの部分に興味を持っておりどの部分が理由で離脱するのか。

また、どういった項目がクリックされているのか。そういった情報を知ることも運用の上で大切です。どのようなコンテンツが良く見られているのかを確認することによって今後、強調していくべきことが明確化してきます。

測定の方法は様々ですが、今回は
・Googleタグマネージャー
・Googleアナリティクス
を使用したイベントトラッキングについて簡単に説明いたします。

イベントトラッキングとは

イベントトラッキングとはサイト内の「ページビュー」ではなく文字通り「イベント」を計測する方法です。

一般的にはサイト内行動はページビューの設定によって計測可能です。しかし、外部サイトへのアクセスや、ファイルのダウンロード数などはページビューを計測する方法では測れません。イベントトラッキングとは、そういったものも測定可能にする方法です。

イベントトラッキングの設定方法

まず、ページ内に外部サイトへのリンクがあったとします。そのリンクをクリックした回数を測定しようと思います。ページ内のソースコードは下記のようになっております。

<li><a href=”http://www.bigmac.com/” target=”_blank”><img src=”/img/index/bigmac.jpg” alt=”Bigmac” width=”300″ height=”250″ /></a></li>

 

変更する点はここ↓
<li><a id=”bigmac_001″ href=”http://www.bigmac.com/” target=”_blank”><imgsrc=”/img/index/bigmac.jpg” alt=”Bigmac” width=”300″ height=”250″ /></a></li>

 

ソースコード内にIDを振ります。タグマネージャーでの設定を行えば、ソース内にはIDを振るだけで計測が可能です。このIDにGoogleタグマネージャーが反応するように設定します。以下はGoogleタグマネージャーでのトリガー設定方法です。

event tracking setting method in the site

イベントは「クリック」この場合はサイト内全ページで反応させたいので有効化のタイミングは全ページ。
重要なのは配信のタイミングです。ここで先ほどのIDを登録します。この設定により、 ID“bigmac_001” がクリックされた際にトリガーが反応します。

続いて、タグの設定です。

この際に設定する重要項目として、アナリティクスでの表示方法があります。「カテゴリ」、「アクション」、「ラベル」この3項目は任意に選べるので、自分が分析しやすい名前を付けておきましょう。最後の段階で、配信するタイミングは先ほど設定したトリガーを設定しましょう。

タグマネージャーでここまで設定を行っておけば、あとはアナリティクスを確認するだけです。

アナリティクス左の項目で「行動」→「イベント」→「サマリー」を選択することによってイベントトラッキングの結果が表示されます。この数値を追う事によって、ユーザーがサイト内でどのような場所をクリックしているかが計測できます。

ユーザー行動を分析する理由

ユーザーの行動を分析することにより、ユーザーが興味、関心を示しているコンテンツなどが明確化してきます。自分のターゲティングがしっかり合っているのかを確認する指標にもなりますし新しいターゲティングの材料にもなります。そして、また新しい広告を配信し、結果を考察する。運用上のPDCAを回す際にサイト内の分析は必要不可欠な部分です。

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