マーケティング+PRという考えかた

記事公開日:2016.05.13

最終更新日:2017.09.06

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最近、地方の中小製造メーカーにおいても社内にマーケティング専門部門を設置し販売に関して様々な工夫や分析を行っていますね。製造業からの情報提供、潜在顧客による情報検索をWEBにて行うことが一般的となってきている現代において、中小製造メーカーにとってはニッチな分野の市場を狙っていきやすくなっているといえます。

そんな中、近年では商品開発から販売戦略までのすべてのマーケティング活動の根幹に「PR」を置く「マーケティングPR」という考え方が広がっています。

マーケティングとPR

これまでメディアを取り込んでいく広報活動と販売戦略のマーケティングは近いようで遠い存在でした。マーケティングを重視する傾向にある会社は「機能性」や「コストメリット」といった消費者目線による商品価値を中心に商品を開発しようとします。しかし、それではメディアは動きません。なぜならニュースとして取り上げるべき価値がないからです。

一方でマーケティングPRという考え方により成功する会社の商品開発は商品の企画会議から広報担当が参加することで、商品コンセプトの開発からネーミング、販売戦略、販促計画まで、すべてにわたってPRという視点でメディアに注目される要素を商品に盛り込んでいきます。

メディアが取り上げたくなるような価値がある商品であれば、広報がプロモーションやプレスリリースを実施しメディアが大々的に取り上げてくれることで一気に市場認知が高まります。また社内に営業担当がいる会社であればマーケティング・広報と営業が一体となって、メディアに取り上げられたことをアピールしながらその市場に商品を売り込んでいきます。そうなると、商品の認知が一気に高まりどんどん売れていきますよね。

マーケティングPRに積極的な会社の特長

① PR会社に頼らず自力で広報に取り組む
広報が機能している企業は、自社で最初から最後まで自力で広報業務を完結できます。自社で対応が困難な部分についてPR会社の力を借りる、というスタンスに徹しています。

② トップの理解があり、社内の意識統一がされている
こういう会社はスムーズに他部署の協力が得られます。他部署の協力が得られないまま、広報部だけの力で結果を出すのはなかなか厳しいと思います。

④ 長期的な戦略を持って取り組んでいる
1年後、5年後、10年後にどういう位置づけの会社になりたいのか、戦略的に考え抜いて広報・PRに取り組む会社が多くみられます。

さて、あなたの会社はいかがでしょうか?ニッチな分野のトップを狙っていくためには商品力だけでなく、マーケティング戦略だけでなく、広報担当や営業担当も巻き込んで会社一丸となって戦略的に進めていくなかで広告やメディアの露出力を使うことがとても大切となってくる時代です。

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