動画を作る目的をはっきりさせよう

記事公開日:2016.04.25

最終更新日:2017.09.06

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福井県の企業でも動画を活用したプロモーションであったりマーケティングが活発になってきていることを実感しています。

積極的な動画の活用が事業やプロモーションの成功の鍵を握る時代がもう来ているのです。だから今こそ、誰に向けて、何のために、どんな動画が必要なのか、作るべきなのかを明確にしておく必要があると思います。

文字より画像より分かりやすく訴求できる動画といえど、伝えたいすべてのことを一本の動画に詰め込んでも、結局はなんにも伝わらないことになってしまいます。一本で多くのことを訴求するのではなく、目的を絞って一本一本の動画を作成していった方が良い結果につながります。

例えば、商品やサービスを訴求するための動画ひとつをとっても、その相手が新規顧客なのか既存顧客なのかによっても、訴求する内容って違いますよね?

新規顧客に向けた動画

商品やサービスの属性にもよるのですが、一般的に新規顧客に向けて配信した動画をみていきなり購入するといったケースはかなり稀だと考えられます。むしろ奇跡ですね。だとすると、購入に至るまでの消費者行動を意識した動画を作成する必要があるということになります。みなさんも耳にしたことがあるAISASが重要なキーワードになります。

AISASについては別の記事にて紹介しているので、よかったら復習を兼ねて見てください。記事はこちら 

このAISASに沿った内容で動画を展開していきます。同時に商品やサービスのポジショニングを頭に入れておく必要があります。

A:注意⇒なんだこれは!?と注意を惹きつけます
I:興味⇒顧客への問題提起とその解決策を示すことで興味
を与えます
S:検索⇒優れているのかを動画によって説明しておきます。
A:購入⇒購入までの最後のひと押しです。
S:共有⇒口コミを誘導するような演出。

既存顧客に向けた動画

どんな事業においても顧客をリピート客に育てていくことは必須な施策です。新規顧客を狙ってばかりではライバルも多く非常に不安定な収益となってしまいます。自社の商品やサービスを利用してくれた顧客にもう一度利用してもらう方が、新規顧客をキャッチするよりはるかにコストもかからず、楽なのです。

こういった顧客のリピート化のための動画としては以下のようなものを考えられます。

1.リピート化してほしい顧客を動画に出演させるその人自身が顧客である自分の声を語ることで、自社に対して愛着を持ってもらえる可能性はとても高いです。

2.購入者や会員のみに限定動画を配信する商品やサービスの新しい活用方法やヘビーユーザーがどういった形で商品やサービスと関わっているかなどを教える動画などがこれに該当します。最近では購入者のみの取り組みを公開することで新規顧客獲得に乗り出す手法も出てきています。

目的に応じた動画をより多く作って配信する。大手企業もこの動画の分野に関しては、これから本格的に戦略を考えていく分野です。中小企業や個人企業でもしっかり考えながら動画マーケティングに乗り出すことで十分に勝機があると考えます。

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