鏡の法則から考える仕事のやり方

鏡の法則を知っていますか?
人生は自分の鏡です。自分の周りにいる人、自分に起こった出来事の意味を考えたことがあるでしょうか。

鏡の法則とは?

鏡の法則という言葉をよく耳にしたことがあるのではないでしょうか?心理学には、臨床心理学、社会心理学、発達心理学、心理学講座、進化心理学がありますが、今回お話しする鏡の法則は、自分の周りにいる人たちの言動、態度、出来事は自分を映し出している、投影という心理学です。

好きではない友人、苦手な上司、わがままな部下、いつも喧嘩になる恋人、うるさい両親、と感じたことがある人がほとんどではないでしょうか。このような人間関係の悩みは尽きないものですが、ほとんどの人がその相手をどうにか改善しようと思っているのです。しかし、それはとても難しいことです。

なぜなら、自分の人生に起こる出来事や、出会う人たち、付き合う人たちは自分を映し出している鏡だからです。鏡で自分の姿を見たときのことを思い返してください。

  • 朝ついている寝ぐせも治せば鏡の中の寝ぐせも治ります
  • 笑顔をすれば鏡の中の自分も笑顔になります
  • 怒った顔をすれば鏡の中の自分も怒って怖い顔をしています
  • 泣いているときは鏡の中の自分も涙を流しています

このように、鏡の中の自分を変えたければ、自分が変わるしかないのです。相手を変えたければ、まずは自分自身を見つめ直し、問題を改善することが相手を変える近道です。

自分が変わるだけで相手も変わるの!?と思った方もいるのではないでしょうか。鏡の法則の心理テクニック、コミュニケーション方法は今では常識的な活用ツールなのです。

実践しての効果はいつやってくるのか?

実際に実践してもいつ効果がでるのかわからない。いつ自分に返ってくるのだろう。と思う方もいるのではないですか?

  • 丁寧な接客を意識し行っているにも関わらずクレームが続く
  • 笑顔で挨拶をしたのに目を見てくれない
  • 部下に優しく接していたら以前よりもさらに調子に乗ってしまった
  • 元気に話しかけたのに、素っ気ない返事しか返ってこない

鏡の法則の話を聞いて実践してみたものの、すぐに効果がでないために、やめてしまう人は多くいます。人の心理というものはすぐに変わることはありません。何度も何度も繰り返し伝えていくことで、やっと相手に伝わるのです。一度試して終わるのではなく、習慣化することが大事なのです。

鏡の法則を実際に試してみる

自分のことを好きになる

人は人と対面した際、人を投影していることが多いのです。人の良く見えるところは自分では足りないと思っているところであり、人の嫌なところは、自分のコンプレックスと思っているます。時間に厳しい人が時間にルーズな人を見ると疑問に思うと思いますし、空気を読もうとしている人が空気を壊している人をみると気になると思います。自分はこんなに意識して行動しているのに、なぜあの人はそのような行動をとるのか?と疑問にしか思わないのではないでしょうか。

つまり、自分に多くのコンプレックスがあり、自分の嫌いなところが多い人が、人の嫌なところに目がいきやすいのです。

人の嫌なところに目がいかないよう改善するには、まずは自分を好きになることです。自分のことが好きになれない人は、誰かを好きになることができないと思います。

まずは自分自身を好きになり、自分の嫌いなところも好きなところに変えていきましょう。

自分も相手に同じことをしていませんか?

誰かに信用されていないと感じる。嫌われているのではないか?自分だけ冷たい態度をとられる。そういったことを感じる場合は、実は自分も他者に行っている行動なのです。

何かを変えたい時は自分自身の行いを思い返し、自分が過去にそのような行動をとっていなかったのか、誰かに同じ思いをさせていなかったのか。を思い返してみましょう。いい意味でも悪い意味でも自分が行ったことは全て自分に返ってくることを忘れないでおきましょう。

自分の感じ方を変える

毎日生きていく中で、良いことだけが起きる人なんていませんし、苦手と思う人に会わないこともありません。

世の中、幸せな人にも不幸せな人にも平等に物事は起こります。しかし、どんな物事も人によって見方によっては良いこと、悪いことどちらでも感じることができるのです。物事を良く捉えるのために一番実践しやすいことは、多くの良いことを見つける事です。

自分が苦手だと思う人に対しては、

  • 心配ばかりしてお節介な人は自分のこと周りのことを考えてくれている人
  • 仕事に口出しをしてくる人は誰よりも仕事熱心な人
  • 横柄な態度をとる人は自分に自信を持っている人

苦手なところも裏を返せば長所になりますよね。そういったとところを自分から見つけ出していければ自然と見え方が変わってくるのではないでしょうか。

不幸な出来事に対しても下記のように感じることができれば不幸ではなくなります。

  • ギャンブルで損をしたが、お金の大切さがわかった、次回からは気を付けよう
  • 日々の不摂生のせいで体を壊した、体の大切さを感じたと同時に食事には気をつけよう
  • 管理不足のせいで物を盗まれた、防犯管理を怠らないようにしよう

など、不幸なことが起きたときの自分の捉え方一つでそのあとの考えか方、人生すらからるのだと思います。不幸なことが起きてしまった結果は変えることができません。その後自分がどのように変わっていくのか、すべてが考え方次第になります。

幸せな人というのは良いことばかりが起きているのではなく、不幸なことが起きても良いこととしてとらえていける人なのです。

  • これは絶対売れます!この町では誰も帽子をかぶっていないから!
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人に起こることが平等です。人や物事に対しても、自分の捉え方、考え方次第で目の前にあることを良いことに変えることができれば見える世界も変わります。

仕事にも活用していきましょう

上記でお話ししたことが、仕事にも大いに活用することができます。社内のスタッフ、お客様に対しても鏡の法則を使うことで、きっと良好な人間関係を築けることができるのではないでしょうか。

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筆者

A.Toyooka

Bigmac株式会社の総務部に所属。主に経理・法務を担当しています。Bigmacに入社したきっかけは、何か特別なものを感じ取り、『入って!』と呼ばれている気がしたから。休日はショッピングをしたり、家族とお家でゆったり過ごし、たくさん会話をすることで心身共に癒されています。普段はゆったり、まったり、のほほんと過ごしている私ですが、仕事中は普段の自分は出ないよう、メリハリを大事にしているつもり・・・。Bigmacの縁の下の力持ち!みんなを支えていけるよう頑張ります。

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