新入社員必見! 5月病と6月病に要注意!予防・対策を考えよう

記事公開日:2018.04.18

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みなさんは、5月病をよくご存知だと思うのですが、最近では5月ではなく、6月に同じような症状が現れる人が増えており、「6月病」と言われています。5月病と6月病を予防するための対策をご紹介します。

社会人としての現実を見ることができない

学校や仕事などの環境が変わり、最初の研修期間も終わり、最初は気を張り、張り切っていたのに、5月の連休明けからぷつんと糸が切れたかのように無気力になったり、気分が落ち込み、疲れやすく仕事にも集中できない。といった症状に陥ることを5月病ならぬ、いわゆる「6月病」と言います。

5月病も6月病も正式な名称ではないため、安易にとらえ、対策が遅れるケースもあると言われます。精神科の医者からは、生活が学生の時と急激に変化したことに対するストレスが原因の「適応障害」「うつ病」「精神障害」「気分障害」と判断されることもあります。症状をよく理解したうえで対策をしていくことが大切です。
対策すべき5月病・6月病の主な症状は、以下のものがあります。

(神経症) 不眠・不安・パニック などの症状
(心身症) 食欲不振・めまい・頭痛・胃痛・吐き気 などの症状

6月病は主に、新社会人が陥ることが多いのです。

増える6月病の原因とは

6月病に陥りやすい人のきっかけは、どのようなことがあるのでしょうか。きっかけを知ることは、早期の対策にも繋がりますので、下記の説明を参考にしていただければ幸いです。

新しい人間関係がなかなかうまく築けない

新しい環境・職場で人間関係の中に溶け込むことが難しく、雰囲気にもなかなかなじめないなど、職場の環境に対応できないことが知らぬ間にストレスになってしまうことがあります。

自分が思い描いていた新生活と現実の違いに困惑する

自分はこんなに大きな仕事をして、成果を上げるんだ!とやる気満々で仕事に取り組んでいても、自分のスキル不足、知識不足を痛感し、仕事や職場のイメージが違い、大きなショックを受けることがあります。

新しい環境についていくことができない

仕事内容が合わない、ノルマが厳しく、残業が多いといった職場環境がストレスになることがあります。特に新社会人の場合は、大学の学生時代の頃に比べると環境が大きく変わります。仕事は自分の好きなペースで進めていくことができません。学生の時との変化に対応できないのです。

入社という大きな目標が達成し、無気力になってしまう

入社するという目標を達成したことで、燃え尽き症候群を発症し、何もしたくない無気力な状態になってしまいます。新社会人だけではなく、少し会社に慣れてきた、2年目以降の社会人も、燃え尽きてしまうことがあります。

梅雨の時期は全ての人が憂鬱になりやすい

健康な人でも、梅雨の時期になるとイライラしたり、気分が憂鬱になるものです。なぜかというと、梅雨の時期に起こる気圧の変化が体の自立神経に影響を及ぼしているのです。自律神経がうまく働かないと、気持ちは落ち込みやすくなり、食欲不振、めまいや頭痛、思考・集中力の低下に陥りやすいのです。

 

6月病になりやすい人の特徴

誰しもが6月病になり得る可能性が多くあるのですが、下記に当てはまる方は特になりやすく注意が必要です。

・几帳面でなにごとにもキッチリしないと落ち着かない人
・周りの変化にいち早く気づき、気配りのできる人
・自分の感情をあまり表に出さずに内に溜め込みやすい人
・何事にも我慢強い人
・完璧主義で、責任感が人一倍強い人
・何事にも計画的で時間にきっちりしている人

などに当てはまる方は特に注意が必要です。真面目で責任感が強い人ほどなりやすいのです。

6月病にならないようにするための対策

どうすれば6月病を防ぐことができるのか。ストレスに押しつぶされないための予防対策方法を紹介します。

会話をすることでストレス解消

会社のスタッフ、家族、友達などとコミュニケーションを行い、自分の悩みや考えを話すことでストレス解消に繋がります。食事の時間もなるべく1人で食べることはせず、会話をしながら楽しく話すことで、リラックスできる時間を増やしていきましょう。また、普段使っている言葉を意識することで、幸運を呼び込むことができるのです。詳しい内容については、弊社の記事、「幸運を呼び込む言霊のパワー」をご覧ください。

睡眠の質を高める

睡眠は疲労回復を行うのにとても重要な役割を果たしています。睡眠の質を高めるために、「起床時・睡眠時のリズムを整える」「入浴は寝る1時間前、食事は寝る2時間前までに済ませる」「寝る前にパソコン・スマホなどの液晶画面を見ない」などの生活習慣を身に着けることで、睡眠の質は大きく改善されます。また、アロマなどを焚いて寝ることもリラックス効果に繋がります。

栄養バランスを考えて食事をしよう

不規則な食生活や偏った食事内容は、脳内の栄養不足を招くことになります。食事は1品で済ませることは良くなく、主食、副食、主菜の3つをとるように心がけて食事をしましょう。脳への栄養不足は、集中力も無くなり正常な判断ができなくなる可能性もあります。

自分の時間を大切にする

仕事とプライベートが混在することが良くありません。仕事をさらに頑張るためにも、プライベートの時間を大切にしましょう。休みの時間は仕事のことは忘れましょう。例えば、体を動かすこともストレス解消に大きく繋がります。

上司、周囲からの対応がとても大事です

新しい環境で初めてのことをする新入社員は不安でいっぱいで、上司にも質問もできずに孤独になることがあるでしょう。自分から上司に質問することはとても大事なことですが、周囲のスタッフや上司からも、新入社員に歩み寄る努力をしましょう。悩みがあるようなら、時には優しく聞いてあげることも大切です。

6月病に陥りやすい意外な職業

6月病とは、5月病にならなかった人ほどなりやすい病気ですが、さまざまな職業の中でも特にナースが陥りやすいと考えられています。

なぜナースが6月病に陥りやすいのか

なぜナースが6月病に陥りやすいのかというと、ナースにはゴールデンウィークが無い方が多いからです。5月病の原因は、環境の変化によるストレスの蓄積になります。積もったストレスは、何かをきっかけに爆発します。爆発のトリガーの役割を果たしているのが、「ゴールデンウィーク」とされているのです。

4月から新人として緊張感を持ってテキパキ働いていた人たちが、ゴールデンウィークの長い連休によって緊張の糸が緩んでしまい、ペースが乱れるのです。
そもそも、ゴールデンウィークという5月病発症のトリガーがない看護師は、5月病には陥りにくいのです。

気持ちを強く持っている人こそ6月病に要注意

5月病を乗り切った看護師だからこそ、6月病に要注意

5月病を乗り切り、「自分は5月病にはかからない。大丈夫」と思っている心の緩みが6月病を引き起こしてしまうかもしれません。
5月病を乗り切った、ナースの心のバランスを崩すきっかけになるトリガーは、梅雨の時期の憂鬱な天候と、5月を乗り切ったことに対する安ど感からの気の緩みです。

つまり、5月病にはなりたくない!と意識をして真面目に頑張っている人ほど、緊張の糸が切れたときに、6月病になりやすいのです。

6月病は事前に防ぐことができます

新年度はさまざまな環境の変化もあり、周りの人に気も使いストレスを溜め込みやすい時期でもあります。6月病の症状を事前にわかっていれば、自分で予防し、対処することもできます。実際に6月病になる前にこまめにストレス発散をして予防していきましょう。

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筆者

A.Toyooka

Bigmac株式会社の総務部に所属。主に経理・法務を担当しています。Bigmacに入社したきっかけは、何か特別なものを感じ取り、『入って!』と呼ばれている気がしたから。休日はショッピングをしたり、家族とお家でゆったり過ごし、たくさん会話をすることで心身共に癒されています。普段はゆったり、まったり、のほほんと過ごしている私ですが、仕事中は普段の自分は出ないよう、メリハリを大事にしているつもり・・・。Bigmacの縁の下の力持ち!みんなを支えていけるよう頑張ります。

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