Gmail広告について

記事公開日:2016.05.26

最終更新日:2018.02.28

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Gmailってみなさんご存知ですか?または利用されていますか?GmailとはGoogleが提供しているフリーメールサービスのことです。
有名な他媒体のフリーメールだとOutlookやyahoo!メールがありますよね。ちなみにこのGmailの利用者数ですが、なんと世界中に9億人以上!現在のフリーメール業界では首位となっています。

今回はそんなGmailのメールボックス内に配信することができる「Gmail広告」というものについて簡単にお話したいと思います。ちなみにこのGmail広告は2015年9月からGoogle Ad wordsの管理画面で配信が可能になったので比較的新しい広告配信方法です。

まずはじめに、このGmail広告はとてもネイティブな広告です。ネイティブな広告とは簡単に言いますと、広告らしさを感じさせない自然な広告のことです。

少し難しく言いますと、広告という違和感をユーザーに抱かせないように視認させるタイプの広告です。それがGmail内の広告でも適用されており、通常のメールに紛れた形で広告が掲載されます。ただし広告が配信されるエリアはGmail内のプロモーションタブ内のみとなります。

Gmail広告で使用できるテンプレート

Gmail広告で使用できるテンプレートは大きく分けて4種類あります。それぞれ特徴が違うのでケースバイケースに応じて使い分けていきましょう。

画像テンプレート

閲覧者に対して、ビジュアル的にインパクトのある訴求ができます。使用できる画像サイズの最大は650×1000ピクセルなので、バナーというよりもランディングページに近い感じです。

シングルプロモーション

1つの商品について画像とタイトル、商品の説明を表示することができるテンプレートです。使用するクリエイティブには1つの商品に対しての情報しか掲載できないので、一番人気のある商品や
今の時期だからこそ売りたい期間限定商品などの情報を掲載すると効果的だと思われます。

マルチプロモーション

シングルプロモーションと違い、複数の商品について広告表示が可能なテンプレートです。最大で6種類の画像とタイトルを表示できるので、ECサイトなど多商品のプロモーションに適しています。ただしシングルプロモーションと違い、商品説明はできないので注意が必要です。

カスタムHTML

規定の仕様の範囲までならクリエイティブを自由に設定することが可能なテンプレートです。HTMLや画像をZIPファイルにアップロードすることで、Gmailのボックス内に入力フォームを表示させたり、スマホで見た時にボタンクリックで電話発信を行ったりできます。やや上級者向けのテンプレートになります。

Gmail広告の注意点

Gmail広告において注意しなければならないことをいくつかご紹介します。

クリックと課金タイミングの定義

一般的なクリック単価制だと、

①広告をクリック

②課金発生

③ランディングページへ

といった流れですが、
Gmail広告の場合、

①折りたたまれたGmail広告をクリック

②課金発生

③展開されたGmail広告

④ランディングページへ

といった流れとなります。

注意しなければならない点は、管理画面上のクリック数は折りたたまれたGmail広告をクリックした時にカウントされているので、クリック率=サイト訪問数では無いということです。どのくらいGmail広告からWebサイトに遷移したのかを確認したい時は、管理画面上の設定で表示させることができます。

Gmail広告で利用できないターゲティング

Gmail広告はGoogleディスプレイネットワーク配信の一部なので、通常通りターゲティングの設定を行い配信することができます。しかし、

・購買意向の強いユーザー層向けのターゲット設定
・リマーケティングリスト
・Gmail受信トレイ以外のプレースメント

Gmail広告を含む広告グループに上記のターゲット設定を追加すると、Gmail 広告は表示されなくなってしまいます。アラートが表示され、削除が必要なターゲティング方法が示されますので、Gmail 広告をご利用の場合はGmail広告専用の広告グループやキャンペーンの作成を推奨します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Gmail広告はメールボックス内というユーザーのプライベートスペースに配信できる今までの広告とはまた違った広告配信方法です。

そのため広告運用者は、ユーザーの邪魔にならない広告配信を行いつつ、興味関心を持ってもらう広告を配信することを考えなければなりません。これからGmail広告で運用成果を向上させたいという方は、
Gmail広告の特性をしっかりと理解して、配信戦術を考えて見て下さい。

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