初心者も要確認!Googleアナリティクスの基本的な使い方

今や、Google Analytics(グーグル アナリティクス)は、Webのアクセス解析のツールとしてなくてはならないツールになりつつあります。Googleアナリティクスとは、Google Inc.が提供している高機能なアクセス解析をすることが出来るツールのことです。しかも無料で使用することができます。

例えば、自社で運営しているサイトにどこからアクセスされていたのか、アクセス後どのような行動に至ったか等、様々なユーザーの行動を画面上に可視化するためのデータを見ることが出来ます。今回の記事では、Googleアナリティクスの基本的な用語や各レポートの使用方法を、初心者の方にはもちろん、熟練者の方も振り返りとしてみて頂けると幸いです。

見るべき指標は5つ!

Googleアナリティクスの左側のメニュー欄には、様々なメニューが並んでいます。それぞれの項目について1つ1つざっくりと説明しながら、用語の説明も挟んでいきます。

リアルタイムレポート

こちらの項目では、閲覧中の今、設定したサイトが見られているかどうかを知ることが出来ます。各メニューで知ることが出来るレポートは以下になります。

  • 概要・・・下記項目の概要部分や、流入デバイス等を確認可能
  • 地域・・・国や都道府県、市町村ごとの分布図を確認可能
  • トラフィック・・・「オーガニック」や「ソーシャル」等、流入元の確認可能
  • コンテンツ・・・今どこのページが閲覧されているかが確認可能
  • イベント・・・イベントの設定がされている場合に外部サイトへのクリック等、確認可能
  • コンバージョン・・・目標設定がされている場合に目標達成数の確認可能

主に公開直後のサイト等で各項目の確認に使用すると良いかもしれません。

ユーザーレポート

こちらの項目では、設定した期間内にどの程度のユーザーがサイトに訪問しているのかを知ることが出来ます。ユーザーレポートの概要部分をクリックすると、「セッション・ユーザー・ページビュー数・ページ/セッション・平均セッション時間・直帰率・新規セッション率」の7項目を確認することが出来ます。

これら数字を日毎や設定した期間で見ると、サイトにどれくらいのユーザーが訪問しているのかを確認することが出来ます。

  • セッション
    サイトへの訪問数。仮に1ヶ月でセッション10,000回の場合、1ヶ月で10,000回サイトが訪問されたということになります。
  • ユーザー
    設定したサイトの訪問者数。1人のユーザーが同じブラウザを用いて、1日に3回訪問した場合、セッション数は3回ですが、ユーザー数は1人とカウントされます。
  • ページビュー数
    設定したサイトの見られたページの数。例えば、1セッションで3つのページを閲覧した場合、セッション数は1回ですが、ページビュー数は3回になります。
  • 直帰率
    ユーザーがサイトに訪れてから、どのページに遷移することもなく離脱した場合を直帰と言います。直帰率とは、その期間のセッションのうち、何%が直帰に至ったかを表す指標になります。

主にユーザーの属性等を細かく確認したい場合には、ユーザーレポートを活用することが必要になります。デバイス別でユーザーの属性を見たりも出来るので大変重宝します。

集客レポート

こちらの項目では、設定したサイトへのアクセスの流入経路を知ることが出来るレポートになります。Facebookなどのソーシャルメディアからの流入や、Google、Yahoo!などのオーガニックからの流入、リスティング広告などの有料検索からの流入を知ることが出来ます。

また、ユーザーがどのようなキーワードで検索し、サイトに訪れたのかなどの経緯も知ることが出来ます。こちらの集客レポートでは、Google AdWordsとも連携することができ、AdWordsアカウントを連携することで、広告の成果とそれ以外の成果を比較しやすくすることも出来ます。集客レポートのメニューで分かる項目は下記になります。

  • 概要・・・サイトへの訪問経路や訪問数、割合等の概要部分
  • すべてのトラフィック・・・訪問経路別の細かいデータ
  • Google AdWords・・・AdWords広告の成果(連携時のみ)
  • Search Console・・・隠されていた検索キーワードを知ることが出来る(連携時のみ)
  • ソーシャル・・・Facebook等、ソーシャルメディアの影響
  • キャンペーン・・・検索キーワード等、その他の情報

行動レポート

こちらの項目では、訪問してきたユーザーのサイト内での行動を細かく知ることが出来るレポートになります。概要の部分では、「ページビュー数、ページ別訪問数、平均ページ滞在時間、直帰率、離脱率」を確認することが出来ます。この行動レポートですが、サイトコンテンツのすべてのページはよく使う項目になります。

この項目では、各ページごとのページビュー数、ページ別訪問数、平均ページ滞在時間、直帰率、離脱率を知ることが出来るので、サイト改善にとても役立ちます。また、離脱率も確認することが出来るので、どのページがユーザーを逃しているのかも確認することが出来ます。行動レポートは、様々な改善に役立つことが多いので、是非確認してほしい項目になります。行動レポートのメニューで確認してほしい項目は下記になります。

  • 概要・・・サイト内での行動の概要部分
  • 行動フロー・・・訪問ページからのサイト内での遷移状況
  • サイトコンテンツ・・・サイト内全ページのページ別の細かい行動状況
  • サイトの速度・・・サイト内のページごとの表示する速度
  • サイト内検索・・・サイト内検索を利用している状況の確認

コンバージョンレポート

こちらの項目は、あらかじめ設定した目標がある場合、その目標に対しての達成状況を確認することが出来る項目になります。例えば、月単位でサイトからどれくらいのお問い合わせがくるのかをひと目で確認したい場合、お問い合わせ完了のページを目標に設定しておくことで、月にどのくらいのユーザーがお問い合わせをしたかをこちらのレポートで確認することが出来るようになります。

ECサイトの場合、eコマーストラッキングをすることで、注文を受けた商品や、売り上げ等もこちらで確認することが出来ます。おおまかなメニューは以下の通りになります。

  • 目標・・・設定を行った場合の目標達成の状況確認
  • eコマース・・・ECサイトの場合の商品の販売状況の確認
  • マルチチャネル・・・流入してきたチャネルごとのコンバージョン概要
  • アトリビューション・・・目標の達成に至った時の訪問前の行動

ディメンションとセカンダリディメンション

ディメンションとは、解析したいデータの対象のことで、ディメンションに対して、指標が結果となります。また、ディメンションを更に細かくしデータを表示したい場合は、セカンダリディメンションを掛け合わせることで確認することが出来ます。この掛け合わせした対象と指標を照らし合わせることで、より細かいレポートを確認することが出来るのもGoogleアナリティクスの特長の1つです。

まとめ

Googleアナリティクスを用いて、サイトへのアクセスを細かく解析し、改善施策として役立たせることで、サイトに効率よくたくさんのユーザーを集めることができ、質の良いサイトにすることが出来ます。各レポートの基本部分をしっかりと理解し、改善に役立てていくことが大事だと思います。

高度な使い方も時には必要ですが、基本的には、基本部分を読み取ることができれば、サイトのコンテンツやリンクの質を上げることができ、それがサイトの価値に繋がり、SEOで検索上位を目指すことが重要になってきます。Googleアナリティクスを使いこなすことでプラスになることはたくさん出てくるので是非参考にしてください。

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筆者

K.Ikeuchi

Bigmacのイケメン代表、新卒の池内です。見た目はクールキャラ、中身は弟キャラとして可愛がられています。好きなことはブレイクダンスで経験歴6年目です。最近サボり気味で腹筋がなくなり始めました・・・。家には猫が7匹いて猫屋敷状態、毎日猫に癒されながら過ごしています。Bigmacマーケティング部の一員としてまだまだ日々勉強中の身ですが、これからさらに知識を増やしお客様に頼られる人間になりたいと考えています。

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