目にとまる広告文を考えよう!

リスティング広告を運用する上で、色々と頭を悩ませて大変な事のひとつが「広告文を作る事」だと思います。
この広告文を作る作業、一見簡単そうに見えて意外に難しく、文字数制限もあるし、キーワード(広告グループ)によって同じ意味の文章でも伝わるような言い方に変えたり・・・。と様々な工夫が必要になります。

広告文作りに100点満点の正解はないため、日々色々なコピーに触れて、思いついたコピーを試してみたりしていくことが大切です。
自分が何かのサービスや商品を検索で探すときにも、「なぜこの広告文は目に留まったのか」と自分の気持ちを確認しながら検索してみることも自社の広告文を作るときの参考になります。

ユーザーが思わずクリックしたくなるような広告であれば、クリック率の低下やコンバージョンが少ないという課題も解決できるかもしれません。

今回は限られた文字数の中で、最大の効果を発揮するための広告文作成はどうしたらいいか、を考えてみました!

タイトルにキーワードを入れる

まずは視覚的に目立たせて目に止まる基本的な方法です。
広告文にキーワードを含めることにより広告が目立つようになります。

上の画像のように、広告文の中に含まれているキーワードが太文字で表示されます。
そして、タイトルにキーワードを入れると「検索ユーザーの潜在意識に訴えかける」×「広告が太文字で表示される」=「クリック率のUP」=「品質スコアのUP」
という方程式が成り立ち、直接的な品質スコアの向上も期待できます。
ただし、何でもかんでもキーワードを詰め込まないようにだけ注意してください。
タイトルと説明文の両方に、自然な形でキーワードを含めることができるのが最も理想的だと思います。

アピールしたいキーワードを目立たせる

例えばこんな広告の場合
パターン1 強調なし

パターン2 Web情報満載を強調

いかがでしょうか?
《 》をつけたほうが、少しだけ目立ってみえませんか?
この場合、ユーザーに伝えたいことは「Web情報がたくさんあります!」ということなのでキーワードの「Web情報」を《 》で囲みました。
見出しの下にある説明文を読んでもらうには見出しを目立たせてユーザーの方に興味を持ってもらわなければいけません。
そのためには広告文の見出しを目立たせることも非常なスキルの一つだと言えます。
使用できる記号はgoogleアドワーズ、yahoo!スポンサードサーチによって違うので、注意してください。

文字数制限のギリギリまで広告文を入れる

広告文を考えている時に、いいテキストが浮かばず微妙に文字数を余らせてしまうことがたまにありませんか?
筆者もよくあることです。
しかし、せっかくスペースがあるのに使わないのはもったいないです。

できる限り、制限ギリギリになるように広告文を考えるように気をつけています。
こちらも比較画像を作ってみました。

パターン1 文字数が少ない広告

パターン2 文字数が制限ギリギリの広告

見出しの文字数が多ければ、
それだけ広告のスペースも増え
ユーザーの方によりアピールができます。
いきなり制限ぴったりの広告文を考えるのは難しいですが、初めから文字数を制限に合わせようとするのではなく、最低限入れたい言葉を使い、そこから言葉をつなげて制限文字数に合わせていく方法もおすすめです。

また、筆者がよく広告文を作成する時に用いるテクニックの一つなのですが、googleアドワーズにもyahoo!スポンサードサーチにも文字数の制限があることはみなさんもご存知だと思います。
一度、文字数の制限にとらわれずに打ち出したい内容を長くてもよいので書き出してみましょう。
そこから徐々に文字を削除して広告文を精査することで作成時間も早く、より引き締まった広告文を作成することができます。

視覚的なインパクトだけでなく、人間の心理に働きかける広告文を作成することも有効です。

他社との違いや、自社(クライアント先)の強みを表現する

同じ商品やサービスになると、広告文が似てきてしまうので、差別化が難しくなります。
そのため、ユーザーに「どこに頼んでも同じだ」と感じさせない広告文を考えることが必要です。

例えば、
・価格
・特典
・品質
・時間
・アフターサービス
・実績
などなど。

具体的な数字を入れることで大きく反応も変化するので、「実績10万件」や「安心の5年保障」などのワードを入れるようにしてみてください。

他の例ですと、短い文字制限の中で、クライアント先や自社の強みを1つでも多くアピールする方法もあります。

パターン1
「ただいま50%割引きセールを実施中です。」
パターン2
「期間限定50%OFF、送料無料、年中無休!」

どちらも同じ文字数ですが、パターン1は「50%割引き」という1つの強みしか訴求できていません。
パターン2では「50%割引き」に加え、「送料無料」と「年中無休」という3つの強みを訴求できています。
リスティング広告では、「○○です」「△△します」という助動詞を文章に必ず含める必要はありません。
極力無駄な言葉を省き、簡潔な言葉を並べる工夫も大事になります。

疑問形の広告文で訴えかける

検索するということは、ユーザーが何か情報を必要としている、ということです。

「○○でお困りではないですか?」「□□だと思っていませんか?」
というような疑問形の広告文を書くことで、広告文が目立つだけでなく、興味を持ったユーザーは「疑問の答え」を知るためにクリックする可能性が高くなります。

アクセスへのきっかけを作る

広告を見てサイトへ誘導したとしても、実店舗での価格やサービスと変わらなければネットを利用する必要がないと感じ、そのままサイトを離れてしまうということも考えられます。
そこで、広告文に「ネット限定!」などの文章をいれ、Webから申し込みしようと思わせるようにすることも購入や申し込みにつなげるのに効果的になります。

「限定」「今だけ」感を出す

上記の内容と同じような感じで、今すぐ行動してもらえる何かを出すと強い広告文が作れます。
こちらは特に女性ユーザーに効果的です。

・○月限定!
・県内唯一の、、、
・今だけ!
・○日まで!
などなど。

少し興味を持ってもらえたとしても、ユーザーの大半が「とりあえず、まだいいかな」と結局忘れていってしまいます。
限定性の高い広告文を作成していきましょう。

コンプレックスの刺激

人は誰でも自分に対して、何かしらのコンプレックスを持っていたりします。
そして、それを解消したいと心から願っています。
ですので、コンプレックスを突く広告文を作ることで読むユーザーを刺激することができます。

・「あなたが痩せない理由」
・「なぜ彼女ができないのか」
・「サイトのアクセス数が伸びない原因とは?」

広告のターゲット層が、どんな悩みを持っているのかを考えてみると、効果的なタイトルが思いつきます。
他にもまだまだ効果的な方法はたくさんありますので、自分に合った技術や得意な文章の作成方法などを見つけていく努力も必要です。

まとめ

リスティング広告は、競合と差別化させ、ユーザーの方に興味をもってもらうことが非常に大切です。
決まった文字数の中でどうやって広告を目立たせ、魅力を伝えていく方法はまだまだたくさんあると思います。
思わずクリックしたくなるような広告文が作成できるように、いろんな方法で広告文を考えていきたいですね。

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筆者

C.Kurizuka

Bigmac inc. マーケティング事業部 所属。2016年9月入社。マーケティング事業部一番の盛り上げ隊長。前職が営業職という事もあり、お客様に対する対応を得意とする。美容に関しての知識に明るく、永遠の20才を目標に常に「美」を意識している美容マニア。休みの日の過ごし方は、音楽フェスに参加することで日頃のストレスを発散したあと、帰りに大好きなお肉を必ず食べて帰る。洋楽が大好きな割には英語に弱い。

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