リスティング広告における広告表示オプションの特徴

記事公開日:2017.12.01

最終更新日:2018.05.17

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今回はリスティング広告で使用する広告表示オプションの特徴や、なぜ使用すると良いのかをご説明したいと思います。今や広告表示オプションの設定は必須項目となっていますので、是非覚えておきたいですね。

広告表示オプションとは何か知ろう

広告表示オプションとは、リスティング広告の下に通常のテキストや広告主の住所や電話番号、サービスや商品の内容など追加情報を追記することができる設定です。

上図はGoogleの検索窓に「オフィス デスク」と入力した際に出てきた広告テキストです。

広告表示オプションのメリット

広告表示オプションを設定する一番のメリットは単純に広告の情報量(セールスポイント)が増加するので、広告の占有面積を広げることです。占有面積を広げることで、広告の視認率が高まるので、クリック数が増えることが見込まれます。

パソコンとスマートフォンでは差がないように見えますが、スマートフォンで見た時は広告表示オプションを設定してあるテキスト広告と、設定していないテキスト広告とでは大きな差が出ることが分かります。

下記には目的・費用がかかれています。参考にしてみてください。

GoogleAdWords広告掲載順位

次に画面占有率を上げ、クリック率を向上させることでどうなるのかを見ていきましょう。

品質スコアの向上

広告の品質を表す指標である品質スコアの形成要素は大きく分けて、「クリック率」、「ランディングページの利便性」、「広告の関連性」の3つとされています。広告表示オプションの設定によりクリック率が向上すれば、必然と品質スコアの向上にもつながります。キーワード・広告文・リンク先(Webサイト)に一貫性を持たせることが、品質スコア向上に繋がります。

広告ランクの向上

リスティング広告では広告ランクが高いほど広告の上位掲載を行うことができます。広告表示オプションの設定は、広告ランク(掲載順位)向上に最適化であり、大なり小なり影響を与えるので、必ず設定しておく方が良いでしょう。

Adwordsヘルプには、広告ランクを決定する内容が複数記載されていますが、迅速かつ簡単に設定を行えるのが広告表示オプションです。

下記のサイトには広告掲載順位について詳しく書かれていますので、見てみてください。

広告表示オプション…必要なの?

クリック単価を下げる

広告ランク(広告掲載順位)の決定は以下の式で成り立っています。

広告ランク=入札単価×品質スコア+広告フォーマット(広告表示オプションなど)

広告表示オプションの設定により、品質スコアが向上し、広告ランクにも加点がされます。

加点された結果、入札単価を安くできる=クリック単価を下げることに繋がります。クリック単価が高騰しているジャンルのアカウントこそ、1円でも安い単価で広告の上位掲載を行いたいと思いますので、必ず設定するようにしましょう。

広告表示オプションの種類

実際にどのような種類の広告表示オプションがあるのかを見ていきます。

サイトリンクオプション

サイトリンクオプションを設定すると、広告テキストにリンクテキストを追加することができ、追加できる表示項目が多い上に各ページへのリンク先を指定できるので、ユーザーのニーズの合わせたサイトへ誘導することができます。

サイトリンク表示オプションの表示形式は、広告が掲載されるデバイス(パソコン・スマートフォンなど)の種類や場所によって変動します。タブレットやモバイル端末では8個まで表示される可能性もありますので、できれば最低8個以上の設定をおすすめ致します。

コールアウト表示オプション

サービスや商品の情報や特徴、特典などの訴求を追加することができるのがコールアウト表示オプションです。サイトリンク表示オプションと違いユーザーをランディングさせることができませんが、広告の占有面積向上のためには最低でも6~8個設定をしておくのが良いでしょう。

電話番号表示オプション

電話番号表示という名前の通り電話番号や通話ボタン、通話アイコンを広告テキストに追加表示させる機能で、電話による問い合わせや申し込みを促進させる効果があります。パソコンの場合は電話番号を表示させるのみですが、スマートフォンの場合だと直接電話がかけられます。スマートフォン向けになってしまいますが、問い合わせまでの導線を短縮することができます。

住所表示オプション

住所や地図上のルートを表示するリンクを追加することができ、ユーザーをサイトではなく実店舗へと誘導するのが目的となる表示オプションです。チェーン店などを運用する場合は是非起用したいオプションです。「年中無休」とユーザーにとって有益な情報を伝えると更に効果的です。

レビュー表示オプション

レビュー表示オプションを設定すると、サードパーティーのレビューを広告に追加表示させることができます。広告テキストに第三者からの客観的な評価を表示することで、ユーザーに信頼感と安心感を与え、クリック率増加に繋がります。

価格表示オプション

価格表示オプションを設定すると、取り扱っている商品やサービスの値段を表示させることができます。「サービスA ○○円~」、「サービスB ○○円~」のように表示をさせることが可能です。

アプリリンク表示オプション

アプリリンク表示オプションは、広告のURLとは別にアプリダウンロードページのリンクを表示できるオプションです。アプリを利用していることをユーザーに宣伝することができます。

出るはずの広告が出ない時は

予算の制限により、広告が出ない事例が多くあります。日予算の引き上げを行い、大事な広告キャンペーンのために予算分配をする必要があります。予算以外にも、さまざまな原因があります。一つひとつ原因を解決していき、検証していきましょう。

より多くクリック数をあげるには

「誰」をサイトに呼びたいか、ターゲテイングユーザーを明確にすることが大切です。もしも自分だったら、どんな広告なら表示された際にクリックしたくなるかを考えると、より良い広告が配信できるのではないでしょうか。

 

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