ショッピング広告のメリットとは ECサイト運営者は必見!

記事公開日:2018.04.23

最終更新日:2018.04.24

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ECサイトの運営や広告運用をされている方は、一度は聞いたことのある「ショッピング広告」。

始めるには少しハードルが高く感じてしまう方も多いのでは?今回はショッピング広告についてのメリットと基本的な流れをお伝え致します。

ショッピング広告とは

Google検索やGoogleショッピング欄に、検索内容に合わせて商品情報(商品名や商品画像、価格、ショップ名など)が表示される広告のことです。

広告っぽさが少なく、ユーザーからは検索結果として表示されている様に感じられるため、リスティング広告と比べても費用対効果が出やすい傾向にあります。
ショッピング広告のメリットについては、ショッピング広告のメリットとはの記事でもご紹介しています。

掲載場所

ショッピング広告は「Googleの検索結果画面」と「Googleショッピングの検索結果画面」に表示されます。

商品名、商品画像、価格が表示されるので、ユーザーに商品のことが伝わりやすいので、購入につながりやすいと言われています。

料金体系

1クリックごとに料金が発生するクリック課金方式となっており、今までの広告の実績を考慮し、1クリックあたりの金額を決定する入札式となります。

ショッピング広告のメリット

ショッピング広告のメリットについていくつかまとめますが、商品のカテゴリやジャンルなどにより効果は変動しますので、ひとつの目安として見ていただければと思います。

質のいいクリック率が高い

ショッピング広告の一番のメリットと言えるのが、質の高いクリック率です。Web広告でコンバージョン率が低下する原因の一つに、ユーザーがクリックする前に想像していた商品やサービスと、リンク先の商品やサービスとでイメージの相違が起きるということがあげられます。

ショッピング広告では、商品画像や価格が表示されるのでリスティング広告に比べ、クリック率が向上します。リスティング広告の2~3倍クリック率が増加したというデータもあるようです。

購買意欲の高いユーザーを獲得しやすい

商品リスト広告からサイトへ流入するユーザーは、事前に商品画像や価格などの購入をするかどうかの判断に必要な、十分な情報を確認してから、広告をクリックします。購入する可能性の高いユーザーの、質の高いクリックが増加するので、購入に繋がる可能性がグッと高まります。
商品リスト広告についてはこちら:ECサイトで使うべき商品リスト広告とは

また、キーワードではなくGoogleMerchant Centerのデータフィード内の商品属性をもとにして、関連性の高い検索に対し広告を表示します。Googleアドワーズ内で在庫商品を直接確認し、効率的な商品グループを作成できます。

広告感が少なく、警戒心を与えにくい

検索画面上に商品が出てきても、一見広告と見分けがつきにくいです。Googleショッピングを見ていても、広告だと思うユーザーはほとんどいないと思います。

ユーザーに警戒心を持たせず自然にアプローチできるので、購入につながりやすいと言われています。

広告の掲載面積が広い

ショッピング広告では、複数の商品の広告を配信することができます。また、検索キーワードとの関連性が高い場合は、ショッピング広告と検索連動型広告の両方を同時に掲載される可能性もあるので、広告の専有面積がかなり広がり、クリック数を増やすことが期待できます。

クリック単価が安い

ショッピング広告のクリック単価は、リスティング広告に比べて安くなる傾向があります。ショッピング広告は、GoogleMerchant Centerに登録した商品フィード情報をそのまま使用するため、広告とサイトの関連性が高くなり、品質スコアも高くなります。

また、上記でもお伝えしたように、クリック率も高い傾向にあり、広告ランクも上がるので、クリック単価もおのずと下がるようになります。

ショッピング広告の始め方

ショッピング広告を始める際には、下記の準備が必要になります。

1:アカウントを開設する

Googleアドワーズのアカウントと、GoogleMerchant Centerアカウントの開設が必要です。開設後、二つのアカウントをリンクさせます。

2:商品データフィード

ショップ名、会社名、タイトル、商品の画像、価格、必須属性など、商品アイテム情報のデータフィードをつくり、リストデータをGoogleMerchant Centerにアップロードします。

3:ショッピングキャンペーン

Googleアドワーズのショッピングキャンペーンを使用し、商品リスト広告を開始します。GoogleMerchant Centerに保存されている商品情報をもとに、入札単価や配信対象を指定したりなど、広告を配信する設定が行えます。

ショッピング広告の効果を出すために

先程たくさんのメリットをあげましたが、実際に出稿してみると壁がでてくることもあります。運用者の方にショッピング広告を始める際に、意識していただきたい項目をまとめました。

「商品名」「商品説明」に検索語句を含める

リスティング広告でも、よく検索される語句をキーワードとして登録したり、タイトルや広告文にキーワードを入稿したりされると思います。ショッピング広告でも「商品名」や「商品説明」によく検索される語句を含めただけで、大きく表示回数が増えたという事例もあるようです。

掲載商品を増やす

商品アイテムが少ないと、極端に表示回数が少なくなることもあるようです。ショッピング広告は、もともとアパレルなどのアイテム数の多い商材を扱う店舗に向けた広告であったので、表示回数と商品の数は関連性が深いと言えます。

現在思ったほどの表示回数が出ない、もしくは少ない商品点数からスタートされたのであれば、商品のアイテム数を増やして様子を見ていただくことをおすすめします。

商品カテゴリを詳細にする

商品フィードには「Google商品カテゴリ」と「商品カテゴリ」の2種類があります。商品フィードには両方とも設定することをおすすめします。そして、カテゴリの内容は定期的に変わっていくので、内容に合わせ最新のカテゴリへ常に更新していくことが必要になります。

Merchant Centerアカウントの開設の手順やフィードの作成方法、Googleアドワーズアカウントでの必要設定などは、Googleアドワーズの学習資料に詳細に記載されていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

参考サイト:Googleアドワーズの学習資料

 

ショッピング広告活用のために

多くのメリットを持ったショッピング広告ですが、おすすめする理由はなんといっても「売上アップに貢献する」可能性が非常に高いからと言えます。

ECサイトでなかなか成果が出ない場合は、ショッピング広告で今までと違ったアプローチをし、新規ユーザーの獲得の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。

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筆者

N.nakatsuka

Bigmac株式会社 メディアマーケティング事業部 所属。2018年3月入社。教員やIT系企業での勤務経験を経てBigmacに入社。プライベートで開催しているイベントを宣伝したいという理由から、WEBマーケティングに興味を持つ。上司の脛をかじりながら勉強中。

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