様々な掲載面にフィットする! レスポンシブ広告の設定方法


パソコンにスマホ、タブレットなどなど。多様化しているデバイスや掲載面には様々な形式やサイズのバナー広告が見られます。できれば全てのサイズのバナーを作成し、配信するべき掲載面にはしっかり配信!が理想的ですが、全サイズのバナーを毎回作成するのは大変ですし、時間やコストもかかる・・・。と、いうことが一斉解消できるのが「レスポンシブ広告」です。今回は、レスポンシブ広告のメリットや設定方法などをお伝えします。※ちなみに、こちらの記事は、googleアドセンスの広告コードやスマートサイズ、レクタングルなどの説明とは異なります。

レスポンシブ広告とは?

レスポンシブ広告とは、サイズ別のバナー画像を一つ一つ作成しなくても、パソコン・やスマホ端末や掲載先のブログ記事やサイトによってサイズの異なる様々な掲載面に対して自動でサイズやレイアウトを調整し表示してくれるとても便利な広告のタイプです。広告主は特定サイズの画像だけ入稿すれば、様々なサイズの掲載面に合わせたフォーマットを自動で選択してくれます。

Googleアドワーズでは、リンク先を入力するとそのリンク先から画像やテキストを取得し、それに基づき自動で作成されます。元になる画像の設定すらもいりません。また、作成された複数のデザインの中からイメージに合うものを選び、広告のテキストや画像、背景の色なども編集することが可能です。

バナーを全サイズ用意しなくてもよく、テキストと画像を組み合わせた形式で、今までの広告形式よりもクリック率が高くなる、というケースも多々あります。実際にわたしが担当しているクライアント様でも、レスポンシブ広告の配信で実際にクリック率をあげることができたケースもあります。ちなみにYDNのレスポンシブ広告では、通常のYDN掲載面にはもちろん表示されますし、PC版Yahoo!JAPANのトップページにも掲載される可能性もあります。
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引用:レスポンシブについての詳しくはこちら

メリット 掲載枠の増加とクリック率アップ

先ほども説明したように、レスポンシブ広告はサイトの広告枠に合わせて表示されるので、入稿できるサイズが決まっているバナー広告に比べると今までは表示されていなかった掲載枠に表示される可能性が増えます。それにより、表示回数も多くなります。また、表示方法もいくつかの種類から最適なものが配信されるので継続していくとクリック率に変化が出てきます。最近では、レスポンシブ広告自体がユーザーの中でも浸透しているのでWeb広告としてユーザーが受け入れやすくなってきていると思います。

メリット2 バナーを用意する手間が省略できる

ディスプレイ広告で配信するバナーを作るときには、いくつかのサイズを作成し、入稿することが必要でした。レスポンシブ広告では、バナーを複数サイズ用意しなくても全ての掲載面に適している広告に仕上げることができるのでバナーを作成する手間が大幅に減らすことができます。配信期日が迫っているときや準備期間が多くとれないクライアントなどには非常に有効になると思います。

メリット3無駄なクリックを減らす

通常のバナー広告では、文字のサイズを大きくするなど見やすく伝わりやすくすることが必要でした。ですが、レスポンシブ広告ではテキストにて訴求内容や説明文を入れることができるため、ある程度内容を理解してもらってからクリックさせることができます。そうすると、興味本位でのクリックが減るので結果、CPA(顧客獲得単価)が下がりやすくなります。

規定の入稿項目

Googleレスポンシブ広告

◆画像
比率 1.91:1(横幅が長いもの)
600×314以上のもの。推奨サイズは1200×628。
◆ロゴ(いれなくてもOK)
比率 1:1(正方形)
128×128以上のもの。推奨サイズは1200×1200。
◆短い見出し
半角25文字、全角12文字。
◆長い見出し
半角90文字、全角45文字。
※長い見出しが広告に表示される場合は、表示できる範囲はサイトにより変わります。表示しきれない場合は、文章に末尾に「・・・」が表示されます。
◆説明
半角90文字、全角45文字。
※表示される説明文の範囲は、掲載されるサイトにより変わります。表示しきれない場合は、文章に末尾に「・・・」が表示されます。
◆会社名
半角25文字、全角12文字。
◆掲載イメージ
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無題10

yahooレスポンシブ広告

◆画像
1200×628、300×300の2パターン。
◆ロゴ(いれなくてもOK)
比率 1:1(正方形)
180×180。
※透過背景、画像の枠線、角丸は禁止。
◆タイトル
20文字以内。
◆説明文
90文字以内。
※省略される場合、説明文は表示されずタイトルのみ表示される場合があります。
◆主体者表記
会社名、ブランド名、商品名、サービス名のいずれかを入力。
◆ボタン
「もっとみる」、「詳しくはこちら」、「今すぐ購入」などの17種類のフレーズの中から選べます。
※掲載面によっては表示されない場合があります。
◆表示URL
◆リンク先URL
◆掲載イメージ
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参考:レスポンシブについての詳しくはこちら

広告の設定方法

今回はgoogleの設定方法をご紹介します。
1:「+広告」から、「レスポンシブ広告」を選択します。
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2:広告に必要な内容を入力します。

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「+画像」から広告で使用する画像を設定できます。
・サイトから自動で画像を取得
・画像をアップロードする
・関連性のあるストック画像の中から選ぶ
・最近使用した画像の中から選ぶ

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3:入力が完了すると、横のプレビュー画面で広告の確認ができます。
下記、3パターンのレイアウトが表示されます。

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以上を保存して設定は終了です。

レスポンシブ広告を作成するポイント

画像はコンテンツ風を意識したものを使用
レスポンシブ広告は、掲載されるサイトに溶け込むという特徴があるので、広告感がある画像を使うと逆にクリックしてもらえない可能性があります。掲載されるサイトになじむコンテンツ風の画像を設定することをおすすめします。

「長い見出し」、「説明」を有効的に利用し、「売り」を端的記載する
「長い見出し」、「説明」には通常の広告よりもたくさん文字を入力できます。ただ、たくさん文章を詰め込みすぎてしまうと、広告感が出てきてしまうので、
「女性に人気の○○とは?」のような、コンテンツ風のテキストを意識してみて下さい。

まとめ

レスポンシブ広告は、行程が少なく、簡単に設定ができるだけでなく、通常のテキスト広告やバナー広告よりも表示回数が多い広告のタイプです。ですので、短期間でもデータの収集ができるのでまずは、レスポンシブ広告でデータを収集して分析することをおすすめします。そこから成果のある訴求内容、フレーズ、画像などを利用してLPやサイトの改善に役立ててみて下さい。

レスポンシブのメリットは多いですが、バナー広告にはバナーの良さがありますので、収集したデータをもとに掲載されるサイトに合わせてうまく使い分けて配信していくと両方のメリットが生かされ一番効率がいいと思います。ぜひ、今後の広告運用に役立ててみて下さい。

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筆者

C.Kurizuka

Bigmac inc. マーケティング事業部 所属。2016年9月入社。マーケティング事業部一番の盛り上げ隊長。前職が営業職という事もあり、お客様に対する対応を得意とする。美容に関しての知識に明るく、永遠の20才を目標に常に「美」を意識している美容マニア。休みの日の過ごし方は、音楽フェスに参加することで日頃のストレスを発散したあと、帰りに大好きなお肉を必ず食べて帰る。洋楽が大好きな割には英語に弱い。

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