広告効果を上げる!インフィード広告のポイント

記事公開日:2017.01.27

最終更新日:2017.10.18

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近年のインターネット広告では、「バナー広告」、「リスティング広告」のような表示方法では、ユーザーに興味をもたれないケースが多くなってきていると言われています。そのため、広告を配信しても思うような結果が出せなかったり、広告の表示回数が多くなるとユーザーに不快感を与えてしまうこともあります。

そんな中登場したのが「インフィード広告」です。2015年4月に、スマートフォン版Yahoo!JAPANトップと、Yahoo!JAPANアプリのニュースフィード配置のリニューアルにより、配信量が一気に増えました。最近では動画広告も配信出来る媒体が増え、多くのニュースサイトがインフィード広告を採用しています。

今回はインフィード広告で効果を出すためのチェックポイントをご紹介いたします。

インフィード広告とは

インフィード広告とは、SNSやモバイルサイトの「フィード(feed)の中(in)に表示される」広告という意味で記事と記事の間に表示される広告のことです。

ぱっと見た感じ記事やコンテンツのように見えるので広告文に興味をもったユーザーはクリックしてしまうという流れが作れます。広告面に馴染んだ広告のことを「ネイティブアド」と言います。インフィード広告はネイティブアドの一種だと言われています。

最近のスマートフォンサイトはレスポンシブデザイン(媒体の画面サイズに応じて表示できる領域をかえることができる構成)で構成されていることが多く、ユーザビリティ性の高いサイト構成になっています。そのため、バナー広告を配信してもユーザーに見てもらいにくく、ユーザーによっては初めからバナー広告を表示させない設定をしていることもあるため、表示回数が少なくなってしまう問題があります。このことから、インフィード広告がユーザーの目に止まるための広告として使用している企業が多くなってきています。

インフィード広告のメリット

コンテンツとコンテンツの間に表示されるので見てもらいやすい

インフィード広告のメリットは、なんといっても視認性の高さです。ユーザーの目線をもっとも集めるメインの記事と記事の間に広告を配信できるので、広告に対する認知率が高くなります。

インフィード広告は、掲載されるメディアの中心コンテンツの中に広告を配置できるので興味・関心のあるユーザーに見て貰いやすくなります。また、記事のような構成にしておくことで「記事を読みに来たユーザーに対しての気遣い」や「広告っぽさを消すことで、ユーザーの警戒心を低くする」という目的もあります。

インフィード広告のデメリット

広告の出し方によってユーザーが「だまされたような気分になる」ことがある

広告感が消せるので、ユーザーの警戒心をさげることができますが、そのメリットの反面、「記事かと思ったら広告か!」とだまされたような気分になってしまう、というデメリットもあります。
実際に、ジャストシステムの調査結果では、ネイティブ広告をクリックしたことがあるユーザー448人のうち77.3%の人が「だまされた気分になる」と答えており、ネイティブ広告に対しネガティブなイメージを持っているという結果がでていました。

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出典:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/656393.html#fastask01_s.jpg

運用のポイント

インフィード広告のフォーマットは画像、タイトル、説明文、LPの4つの要素でできており、通常のバナー広告と比べると様々な角度からの検証・テストをする事が大事になります。

表示が保障されているのは先頭から38文字

掲載の保障がされているのは38文字までで、テキストが省略される場合があります。入稿可能文字数は90文字ですが、全てが表示される訳ではないです。

ですので、前半の38文字に訴求内容、サービス・商品の強みを盛り込み、後半の52文字は、最悪読まれないかもしれない事も想定した上での作成が必要です。90文字をフル活用して商品・サービスを伝えたくなりますが、ユーザーに読んでもらえるのは38文字まで、というくらいの意識で作成するほうがいいと思います。

レスポンシブ(最適化配信)に注意する

インフィード広告の画像サイズは、300×300ピクセルと1200×628ピクセルの2種類で、配信時に効果の高いクリエイティブが自動的に採用されます。配信チャンスを損失しないように両方のサイズの画像を入稿することをおすすめします。

また、デバイスや掲載面により画像がトリミングされることもあるので商品の写真や人の人物が写った写真などには特に確認が必要です。

クリエイティブ製作手法

インフィード広告は、「広告感のないもの」という要素が大切になりますが、その意味では使用する画像には、テキストなどは極力使わず、他の記事の見出しと雰囲気をあわせるのがいいとされています。

また、タイトルには問いかけ系や疑問形などの対象のユーザーに直接的に語りかける形のものは控えることがおすすめです。全てを訴求せずに、続きがきになるような内容にまとめておくことで、関連した情報に反応するユーザーの興味・関心を引くことができます。さらに、イメージのしやすいような例え、「○○と比べてどのようにいいのか」や、具体的な数値を入れることでクリック率の向上が期待できます。

インフィード広告で効果的なランディングページ

プル型の広告であれば、特定のニーズのあるユーザーに対してアプローチするので、クリックするユーザーはさらに情報を求めて行動を起こしたと想定でき、ランディングページにはしっかり情報を書き込んだ
コンテンツ中心のもにする必要があります。

一方、プッシュ型の広告であれば、広告とわかっていてクリックしたユーザーが対象となるので刈り取りを意識したランディングページが効果的です。

ユーザーに「だまされた」と思わせない

デメリットでもお伝えしたように、タイトルとランディングページの作りによっては一部のユーザーに「だまされた」という思いにさせてしまう可能性もあります。情報を知りたい!という欲求ともっと情報が得られるはず!という期待が高いユーザーが、クリックしてみたらそうではなかったランディングページだったときなどにその商品やサービス、ブランドに対してもマイナスイメージを持ってしまう、「期待不一致モデル」という消費者心理が働きます。

せっかくサービスやブランドに興味を持ってもらえた見込みあるユーザーを期待不一致で離脱されてしまうのは残念な結果になるので、媒体とのバランスだけでなく、広告とランディングページ自体の親和性がもっとも重要なポイントになると言えます。

まとめ

インフィード広告についてのポイントはご理解いただけたでしょうか?

スマートフォン中心に進んでいる現在、インフィード広告の枠は今後もどんどん増えていくことが予想されます。様々なコンテンツが表示されるスマートフォンの画面上に、いかに広告を溶け込ませ、ユーザーにストレスを与えない仕掛け作りがとても大事になってきます。インフィード広告はしっかりマスターできれば、非常に低いクリック単価で狙いたいユーザーをピンポイントに誘導することもできるので、効果的なインフィード広告を配信する参考にしていただければと思います。

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筆者

C.Kurizuka

Bigmac inc. マーケティング事業部 所属。2016年9月入社。マーケティング事業部一番の盛り上げ隊長。前職が営業職という事もあり、お客様に対する対応を得意とする。美容に関しての知識に明るく、永遠の20才を目標に常に「美」を意識している美容マニア。休みの日の過ごし方は、音楽フェスに参加することで日頃のストレスを発散したあと、帰りに大好きなお肉を必ず食べて帰る。洋楽が大好きな割には英語に弱い。

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