Instagramマーケティングの基礎

Instagramを活用したマーケティングをこれから導入検討している方、また既に取り入れているが思っていたほどの結果が出ず今後のキャンペーンで悩んでいる方へ。Instagramマーケティングの基礎から広告についてご紹介します。

Instagramとは

はじめにInstagram(インスタグラム)について簡単にご説明いたします。

「Instagram」とは、スマートフォンを中心としたアプリサービスで写真や動画を共有することができる、クリエイティブに特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。

最近では、若年層を中心に様々なハッシュタグを利用して「第二の検索エンジン」としての活用が主流となってきています。

意外と知らないInstagramの意味

「Instagram(インスタグラム)」とは「Instant Telegram(インスタント・テレグラム)」を略した造語だそうです。「Instant」は「瞬間、今すぐに、今その場で」という意味で「Telegram」は「電報」という意味です。

Instagramは「写真を今の瞬間その場で手軽に撮影し、電報のようにすぐWeb上にアップロードができるアプリ」という意味が込められています。

Instagramの市場規模

Instagramの公式発表によると、2016年4月時点で月間のアクティブユーザー数が6億人を突破したと発表しました。現在世界規模では、Twitterを大きく上回るユーザー数となっています。

Instagramマーケティングとは

Instagramを効果的に使用したマーケティング手法をInstagramマーケティング」と言いますInstagramマーケティングの活用方法は、企業イメージの向上やファンを獲得する、ブランドの商品販売促進など様々です。

いま既にFacebook・TwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用しマーケティングを行っている方企業も多くなってきていますが、「写真に特化している」、「女性の利用率が男性に比べ非常に高い」ことがInstagramと他のSNSとを比較したときの大きな特徴になります。

FacebookやTwitterなどのSNSの中では最も女性の利用ユーザーの比率が多く、画像を中心とした「共感型」のメディアなので、ターゲット層に受け入れてもらえる画像のクリエイティブ感に重点を置いたマーケティングを実施することがInstagramマーケティング成功の鍵となります。

参考企業の特徴

2017年時点で、Instagramに登録しているブランドアカウントや企業アカウントは、1万件を超えています。2010年にリリースしてからブランド、企業アカウントは毎年2倍に増えていっています。

現在は、自社サイトへユーザーを誘導する手法の1つとして、店舗や企業には必須のマーケティング方法となっています。

Instagramをアクティブに利用しているユーザーは10~30代の女性ですので、Instagramの特性を生かした「ファッション(アパレル)、美容、旅行業、ECサイト」などが非常に相性がいいと言えます。

また、男女ともに30代のユーザーに利用も多いことから、最近では新築物件の施工事例や、リフォームなどの業界でも発信している企業が増えてきており、家の購入に興味があるユーザーを取り込む方法の1つとしてInstagramが活用できるのではないかと思います。

Instagram広告の運用について

Instagramが日本で広告の配信サービスを始めた当初は選定基準が厳しく、クリアできたごく一部の大手企業だけがInstagram広告を利用できるという状況でした。

2015年からは、企業の大小規模に関わらず、配信期間や予算の設定など企業側で調整できるようになりました。現在はアカウントさえあれば少額からでも広告を配信することが可能になっています。

出稿方法

2012年4月にInstagramはFacebook社に買収され、広告の管理画面や出稿方法などは、Facebook広告とほぼ同じような作りになっています。

Instagram広告は、Facebookのアカウントがあれば、Instagramアカウントがなくても広告出稿が可能です。Instagram広告の広告配信設定もFacebookの管理画面から設定します。Facebookと同じく、ターゲット設定が細かく指定できるので広告出稿がしやすいと思います。

 

Instagram広告の種類

Instagram広告では、

・画像広告

・動画広告

・カルーセル

・ストーリー

の4種類で広告の配信ができます。商品の特徴やアピールポイント、サービスの最も伝えたいことなどにより、最適な出稿方法があるのでよりよい方法で配信するようにしましょう。

Instagram広告の注意点

Instagramはもともとリリースされた時から、他のSNSに比べて広告が少なくユーザーの利便性を重視したSNSであったため、多くの利用ユーザーを獲得してきました。

そのため、広告感を最小限に抑え、フォロワーウケがいい「インスタ映え」を考慮した写真を選定し、投稿する必要があります。Instagramユーザーは、最新のファッションやコスメ情報など身近に興味のある情報収集のために利用しているので、フォロワーが増えればInstagramを利用する中で自然と自社の情報を発信することができます。

反対に広告感や宣伝画像などが強いものはユーザーは求めていません。広告感がある投稿はユーザーに自然な形で情報を発信できるというメリットをなくしてしまう可能性があると言えます。

Instagram広告を配信する際は、商品やサービスの魅力を全面に押し出すのではなく、フォトジェニックな「インスタ映え」をしっかり狙った写真を利用することをおすすめします。

まとめ

企業のブランディング、商品の販売促進の一環として、Instagramは欠かせないツールとなりつつあります。マーケティングを担当されている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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筆者

C.Kurizuka

Bigmac inc. マーケティング事業部 所属。2016年9月入社。マーケティング事業部一番の盛り上げ隊長。前職が営業職という事もあり、お客様に対する対応を得意とする。美容に関しての知識に明るく、永遠の20才を目標に常に「美」を意識している美容マニア。休みの日の過ごし方は、音楽フェスに参加することで日頃のストレスを発散したあと、帰りに大好きなお肉を必ず食べて帰る。洋楽が大好きな割には英語に弱い。

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