季節商材案件で、コンバージョンを量産するために行ったこと

季節商材案件で、コンバージョンを量産するために行ったことご紹介します。なお、本ブログは検索連動型広告を想定してご紹介しています。

※本記事では季節商材とは、お中元やお歳暮、母の日などのギフト商品を指します。

昨年の実績の確認

前年の受注データがあるクライアント様であれば可能な範囲でデータの開示を求めています。そのデータを確認する目的は大きく2つで商材の大まかな傾向を掴むことと、購入者の傾向を掴むことにあります。

傾向を掴むというのは、例えば イベントの何日前にどのデバイスからどの性別の人が購入したかなど・・・は必ずチェックし、今年でも活かせないか検討します。購入者の傾向を掴むというのは、大型ECサイトでない限り、購入者の属性が似てくるケースが多いのでそのデータのゆがみを確認し活かせないか検討します。

検索ボリュームの確認

季節商材の検索ボリュームは非常に多く掲載順位が1位違うだけでも、アクセスの量は大きく異なります。なので、あっという間に予算が無くなってしまった!ということだって起こりえます。

こういうことが起こらないように検索ボリュームごとにキーワードをグルーピングし管理するようにしています。こうすることで、入札価格の調整と掲載順位のコントロールが容易になります。また、広告文もニーズに対してマッチした広告が配信されるようになるので多少管理が煩雑化する部分もありますが、行うべき事柄と言えるでしょう。

競合の広告文調査

最後に競合の広告文の調査を行います。競合の広告文調査なんて当たり前ですが特に季節商材では細かく確認していきます。

注意点としては、イベント直前になるとここ数年「まだ間に合う」的な広告文が乱立し「まだ間に合う」という広告文にしてしまうとクリック率が上がりにくい傾向にあるので違う見せ方に変更しユーザーを引き付けクリック数の最大化を狙います。

まとめ

チームラボ代表の猪子さんは

「高度な仕事というものはパートごとに切り分けることができない」

と、言っています。

私は 大概の仕事はこの言葉通りだと思っていて、良い仕事というのはパートごとに切り分けれるほど簡単なモノではなく、1人の担当者や、1つのチームが全てを一貫して行う事で出来上がるものだと思います。

私が、季節商材でCVを最大化できたときは前年のデータに基づく運用を行いながら、イベント中 グーグルアナリティクスのリアルタイムなどを見て、デバイス毎の入札価格の調整や、広告文の入れ替え、除外キーワードを行いました。リアルタイムのデータを見て、アカウントに反映させるという超アナログかつ分業することのできないこの部分こそがCV最大化に結び付いた要因だった、という実感があります。

まとめさせていただくと、季節商材のリスティング広告では、その年の時流をいち早くキャッチし、その時流に乗ろうとする努力と、それを実現させるための気概が重要だ、という体育会系のノリで終わりです。

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