ペルソナ分析のコツは、完璧を求めないこと。

記事公開日:2016.05.06

最終更新日:2017.08.29

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リスティング広告の成功のカギの一つにターゲットを絞る、ということがあります。それは、消費者のニーズは年々複雑化、細分化されており、必要なものは人によって異なり、ターゲットを絞らず(ペルソナ分析を行わず)リスティング広告を行うと、誰の心にも響かないこと広告になり、不甲斐ない結果に終わるケースが非常に多いためです。

ただ、ペルソナ分析を専門業者に依頼すると数万円の費用と、膨大な時間がかかり、費用対効果を生み出すのが難しい場合が多いように感じます。なので、自分たちでできる実践的かつ(他の業務に支障をきたさない程度の)現実的なペルソナ分析の方法をご紹介したいと思います。

ペルソナ分析の心得

ペルソナ分析とは、サービスや製品の理想的なの顧客像です。ただ、”理想的な”と聞くと「何でもアリ」なペルソナを作りがちで、結果「そんな人いるの?」という事態に陥るケースが後を絶ちません。あくまで”理想的な”顧客像ですが、浮世離れしているようなペルソナでは結果が出にくいので実在する顧客にアンケートを行ったり客観的なデータを参考にしながらペルソナを作ることをお勧めします。

また、ペルソナを1人しか作らない方を見かけるのですが複数合っても大丈夫です。むしろ、仮説は必ず外れるので、前もって仮説という名のペルソナを複数パターン持っておくことは良い事だと思います。

ペルソナ分析で確実に抑えておきたいポイント

ペルソナ分析にあたり、ターゲットとするユーザーの情報をたくさん集める必要ががります。書き出すときりがありませんので、最低限 以下のポイントは抑えてペルソナを立てましょう。

年齢
性別
学歴
収入
家族構成
1日の過ごし方(就寝時間・趣味なども考慮)
仕事の概要と役職
業界の概要と特徴
人生の目標
購買に優先する項目

専門業者の方に依頼するとより細かいデータを出してくれますが、仮説から検証を素早く行うのであればこれくらいの情報を抑えれば十分かと思います。質をスピードでカバーするイメージでいきましょう。

データの収集方法

いろんな方法があると思いますが、私の場合はYahoo!知恵袋や、特定のユーザーの購入レビューなどを追って商品知識や、購買行動のクセを見つける方法を行ったり統計局や厚生労働省が発表するデータを参考にしたりしています。

ただ、この作業は半永久的にできるので完璧を求めないことが重要です。

まとめ

完璧なペルソナ分析を行うと膨大な時間がかかってしまいます。そのことで他の業務が疎かになるのは本末転倒なので7~8割のペルソナができた時点で走り出してその結果を見て9割、10割のペルソナを完成させることをお勧めします。^^

以前、「マーケティングに大切な「ペルソナ」作り」ということで仮説という名の妄想することの重要性を説いた記事もありますのでそちらも併せてお読みください。

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