パフォーマンス向上のためのリスティング広告文作成のコツ

リスティング広告では、構造や構築の理解はもちろん必要になりますが、広告はクリックされなければサイト流入やコンバージョンに繋がることはありません。
本記事ではクリックされやすい広告文作成の基本的なコツ等をご紹介致します。

広告文作成時の基本的なコツ

リスティング広告は、「いつ、だれに、何を表示させるか」を調整することが出来る広告です。
ユーザーにとってマッチした広告であれば、自ずとクリック率は上がると考えております。
基本的に押さえておきたい広告文作成時のコツは以下になります。

キーワードを含める

リスティング広告では、ユーザーが調べた際のキーワード(検索クエリ)と、広告文に挿入されているキーワードがマッチした場合、その部分がボールド表示されます。
ボールド表示されることによってユーザーへの視認性を高め、印象を与えることが出来ます。

印象を与えることによってクリックへ誘導することが出来ます。
また、入稿キーワードにもユーザーが検索しそうなキーワードを設定しておくことによってキーワードと広告の関連性が上がり、品質スコアも向上します。

なので、広告文にはキーワードを入れ込んでおくことが重要になってきます。
基本的には、タイトルや説明文の部分にキーワードを入れ込んでおくと、ユーザーの目に入りやすいと言えます。

また、文字数制限が存在するので広告主はキーワードを入れ込むかつ、文字数の範囲内で広告文を作成する必要があるので気を付けたいところです。

競合他社の広告と差別化を図る

実際にユーザーが調べそうなキーワードで検索してみると、他社の広告が表示されていると思います。
競合他社の広告をチェックしておくことで、他社にはない商品やサービス、自社の強みを訴求することによって競合他社との差別化を図ることが重要であると考えます。

また、限定商品の追加や期間限定イベント等の特化した情報はそれだけで差別化を図ることが出来るので、広告文には是非入れ込みたい内容です。

具体的な文言の追加

抽象的な表現を使用した広告文ではなく、具体性のある広告文にすることによって、ひと目見ただけである程度の情報が分かるようにすることが必要だと考えます。

例えば価格の話でいえば「低価格な送料」と書かれているよりも「送料1,000円」と書かれている方が、具体性が強いことが分かります。
日時の話でいえば「期間限定」と書くよりも「◯月◯日まで」と書く方がユーザーにとって見やすい広告であると言えます。

具体的な文言の追加によって、クリック率の向上やコンバージョン率の向上に繋がるので数字で説明出来るものに関しては、数字で具体性を持たせることを意識することが重要であると考えます。

ユーザー目線に立った広告文を考える

例えばECサイトのような場合、ユーザーは大きく分けて2通りの考えで検索をすると私は考えます。
1つは価格のようなコストパフォーマンスの良さを重視したユーザー、もう1つはデザインや手軽さ等の機能性や「おしゃれ」等を重視したユーザーに分かれると考えております。

ユーザーの検索クエリが「〇〇 おしゃれ」といったキーワードの場合は、おしゃれというキーワードに付随した広告が表示されるように広告文も変化させておく必要があります。

ABテストでユーザーのニーズを図る

ユーザーの目線に立った広告文を考える上で、「コストパフォーマンスを重視したユーザー」、「機能性を重視したユーザー」に対してどちらの方がニーズがあるかを測定するためにABテストをすることもユーザーにとってより良い広告文を考える上で重要な指標になってきます。

「単に広告を何種類か配信する」というよりは、「違った角度から訴求している複数種類の広告を配信する」といった意識でABテストをするとより効果的な広告文運用に繋がります。

大事なことは、良い広告文は広告主側が決めるのではなくユーザーが決めるということです。
極端な話、ユーザー目線に立った文章作りや競合他社との差別化等を一切していない広告が一番クリック率やコンバージョン率が高い場合はその広告が一番良いと言わざるを得ないです。

しかし、広告のABテストを繰り返すことは一定のサイクルで必要になってくるので、一度良い結果を出した広告がずっと続くわけではないことを意識して広告文を作成する必要があります。

広告文作成はマーケティング全体の一部と考える

リスティング広告の運用では、どうしても広告文よりもアカウント構築や入稿キーワードに何を入れるか、数ある機能や自動化等に運用が偏ってしまい、広告のABテストは二の次というパターンが多くなってしまいます。

ユーザーが何かを検索した時、ユーザーにダイレクトに配信されるのが広告、つまり広告文なので完璧と言える程のターゲティング設定やスケジュール設定、自動化を使っても広告をクリックされなければクリック率やコンバージョン率は上がりません。

私もついつい自動化や構築に運用が偏ってしまいがちなので改めて広告のABテストを繰り返していくことを念頭におきながら運用を行っていきたいです。

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筆者

K.Ikeuchi

Bigmacのイケメン代表、新卒の池内です。見た目はクールキャラ、中身は弟キャラとして可愛がられています。好きなことはブレイクダンスで経験歴6年目です。最近サボり気味で腹筋がなくなり始めました・・・。家には猫が7匹いて猫屋敷状態、毎日猫に癒されながら過ごしています。Bigmacマーケティング部の一員としてまだまだ日々勉強中の身ですが、これからさらに知識を増やしお客様に頼られる人間になりたいと考えています。

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