売れないウエブサイト

 

今回は売れるウエブサイトと売れないウエブサイトについてお話したいと思います。そもそもウエブサイトの役割とは何でしょうか?個人の趣味で作っているブログなどは別として、企業が時間とお金をかけて作成したウエブサイトにはちゃんとした役割があるのです。それは、企業が提供している商品やサービスの情報を広く提供することです。

インターネットが普及する以前、企業が自社の商品やサービスの情報を提供する場といえば、テレビCMや新聞広告、または情報誌などへの掲載が一般的でした。そこへインターネットというツールが普及し、情報提供の場が増えたのです。

 よく、「インターネットを使えば、24時間商品が販売できて売上が上がる」と勘違いされる方がいますが、これは間違いです。正しくは「売れるウエブサイトを作れば、売上が上がる」のです。では「売れるウエブサイト」とはどんなサイトなのでしょうか?

「売れるウエブサイト」を考える前に、まず「売れないウエブサイト」について考えてみましょう。ユーザが何らかのニーズをもってインターネットを使い検索した結果、自社のサイトにたどり着いたとします。そこで、ニーズを解決する何かを発見し、商品購入や会員登録、資料請求などのアクションを起したときに初めてそのウエブサイトは企業に利益をもたらします。

逆に、せっかく自社のサイトにたどり着いても、サイトを閲覧しただけで離脱してしまっては意味がありません。せっかく時間とお金をかけて作ったサイトでも売上を上げてくれなければ、役割を果たせていないことになります。では、なぜ、ユーザは閲覧だけでサイトを離脱するのでしょうか?それには次のような原因が考えられます。 

・顧客ターゲットが明確でなく、ユーザのニーズに合ったアピールができていない。

・ウエブサイト内の動線が悪く、購入や問い合わせまでの手間がかかりすぎる。

・ユーザに分かりやすいサイトになっていない。

 もちろん、これ以外の要因もありますが、こういった要因をひとつずつ突き詰めて解消することにより、「売れるウエブサイト」に近づいていけるのです。

また、人によってはアクセス数のカウントを見て満足している方もいますが、大事なのはアクセス数ではありません。広く商品を知ってもらうという意味ではもちろんアクセス数も大事ですが、本来一番大切なのは「売上につながった数」=「コンバージョン数」です。

どんなにテレビCMを流しても、どれだけ新聞広告をだしても、商品が売れなければ意味がありませんよね。ウエブサイトも同様でどれだけたくさんの人がサイトに訪れても、売上につながらなければ全く意味がないのです。

では、具体的に「売れるサイト」に近づくにはどうしたらいいのか?それは次回お話したいと思います。引き続きご拝読お願いいたします。

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