伝わりやすい広告バナーデザインとは

記事公開日:2018.01.09

最終更新日:2018.01.10

80 PV

検索連動広告やディスプレイ広告、SNS広告などインターネット広告には様々な種類があります。

今回は視覚的にユーザーへ訴求することができるディスプレイ広告のバナーのデザインについてまとめていきます。

 

検索連動型広告とディスプレイ広告の違い

検索連動型広告とは、ユーザーがGoogleやYahoo!などの検索エンジンで、特定のキーワードで検索した際に、検索キーワードに連動して表示される広告です。

つまり、探しているキーワードの内容について知りたい、という「顕在化」されたニーズに基づき、表示された広告をユーザーよりクリックしてもらえるということになります。

 

バナーによるディスプレイ広告は、もっと「潜在的」なニーズに訴求するものになります。たとえば、ニュースサイトにディスプレイ広告が表示されていたとして、ディスプレイ広告の情報に対して興味を持ちクリックをするユーザーは、キーワードで検索をしたユーザーに比べて、初めは明確な情報を必要としていない状態です。元々は、広告の内容に関して一切興味がなかった可能性もあります。

だからこそ、バナーによるディスプレイ広告には「この広告は、あなたにとって関係ある情報です」「この広告は、あなたに関わる話です」といったような、見るユーザーに対して当事者意識を高めるようなきっかけを与える注意喚起が必要になります。

 

広告バナーデザインの基本

ディスプレイ広告のバナーに最も求められるものは視認性です。「美しい・きれい」なものよりも「読みやすい」かどうかを意識してください。

 

ありがちな失敗例としては、クリエイティブな部分にこだわりすぎて、売りたい商品が何なのかがわからなくなってしまっている広告バナーです。

いくら素敵な写真を使用していたとしても、何の広告かわからないとバナーをクリックするユーザーはいません。

もしクリックしたとしても、すぐにリンク先から離脱されてしまう可能性が高いです。

 

広告の依頼主は、自社の商品やサービスについて十分に理解しているので、商品やサービスの見栄えがさらに魅力的に映るようなバナーを求めてしまいます。

しかし、ほとんどのユーザーは、バナーをじっくり見ることさえしていません。

ディスプレイ広告の情報がユーザーの視界に入っている時間としては、所説ありますが数秒程度といわれています。

パッと見で目に入る、そして「この内容に興味がある!」とユーザが一瞬で理解できる写真やキャッチフレーズなどを、バナーの中にしっかりと配置することがとても大切になります。

 

バナー作成時の3つのポイント

ディスプレイ広告のバナーを制作する際に、下記の3点が基本となります。

・掲載先のホームページ内でどうやって目立たせるのか

(サイトとバナーが、色やデザインなどなじみすぎてしまうと目立ちにくくなります)

・インパクトのあるキャッチフレーズやデザインを意識する

・掲載先を閲覧しているであろうユーザーにマッチしたバナーデザインにする

 

意識したい2つのポイント

上記の3つと合わせて以下の2つも心がけていただけると、さらにユーザーに好まれやすいバナーが作成できます。

 

ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字、数字を組み合わせる

カタカナだけでまとめたり、ひらがなを多用しすぎたりすると、パッと見ただけでは伝わりにくい文章になることが多いです。

バナー内の限られたスペース内に文字を並べる際はカタカナ、漢字、ローマ字など複数の種類の文字をうまく配列することで読みやすくなります。

 

文字を詰め込みすぎない

パッと見て伝わるバナーを作るには、とにかくシンプルなキャッチコピーとなるよう心がけてください。重複するような言葉は避け、できるだけ具体的なメリットを入れ込むことによってユーザーにより伝わりやすくなります。

広告の依頼主からすると、商品やサービスをたくさん訴求したいという気持ちは当然だと思います。

ですが、商品の詳細やサービスのメリットは広告のバナーをクリックしたリンク先にしっかり記載し、まずは最も訴求したい内容がユーザーにしっかり伝わる文言となるような工夫が必要となります。

 

おすすめの参考ギャラリーサイト

最後にバナーデザインを掲載しているWEBサイトまとめをご紹介します。新米デザイナーさんにもおすすめの参考サイトだと思います。

 

Retro banner

バナーサイズやカテゴリー、カラーがとても細かく分類されていて、バナーが非常に探しやすいサイトです。

また、バナーをクリックするとWebセーフカラーのコードが表示されます。デザイナー視点からもとても使いやすいサイトではないかと思います。

 

バナーデザインアーカイブ

沢山のデザインのバナーが一気に見やすく、ピンタレストの記事風にレイアウトされています。サイズでの検索やフリーワードでの検索も可能です。

同一サイズのバナーをランダムで表示してくれるのは、上記サイトならではです。

 

BANNER LINKS

各業種ごとのイメージ別や、カラー別、サイズ別などに分かれており、おしゃれなバナーが豊富にある印象です。

興味のあるバナーにマウスをのせると、そのバナーだけが強調される工夫などもされており視認性、操作性もバランスの取れているまとめサイトだと思います。

 

まとめ

ユーザーは納得することよりも、共感することにより動きます。自分の言いたいこと(企業が伝えたいこと)ばかりを押し出しているバナーやサイトは、コンバージョンに繋がりにくいことが多くみられます。

今回挙げた内容を是非バナーの作成時に参考にしていただければと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加

筆者

C.Kurizuka

Bigmac inc. マーケティング事業部 所属。2016年9月入社。マーケティング事業部一番の盛り上げ隊長。前職が営業職という事もあり、お客様に対する対応を得意とする。美容に関しての知識に明るく、永遠の20才を目標に常に「美」を意識している美容マニア。休みの日の過ごし方は、音楽フェスに参加することで日頃のストレスを発散したあと、帰りに大好きなお肉を必ず食べて帰る。洋楽が大好きな割には英語に弱い。

筆者が最近執筆した記事