SEO観点からライバルサイトの分析

記事公開日:2016.03.02

最終更新日:2017.10.18

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自社サイトを検索上位に表示するためには、ライバルサイト(競合サイト)の分析が非常に重要となります。
そこで、ライバルサイト分析の重要性や、競合分析に役立つツールをご紹介します!

ライバルサイトを分析する重要性

自社の競合サイトが、「自社と同じ商品・サービスを販売しているサイト」とは限りません。

同じ商売をしていないサイトでも、同じ対策キーワードでSEO対策を行っている場合、SEO観点では競合サイトとして認識しなくてはいけません。

競合サイトを分析することでリンクの比較、自社サイトに足りないコンテンツなど、自社に必要なSEOを意識したサイト改善案がみえてくるでしょう。

以上のように、

  • 競合サイトを明確化する
  • 自社サイトの質を高める方法を見出す

など、ライバルサイトの分析には様々なメリットがあります。

おすすめの無料ライバルサイト分析ツール4選

ライバルサイトの分析に用いる分析ツールは、多機能な有料ツールも便利ですが、様々な無料分析ツールを使い分ける方法も手段の1つです。
ライバルサイトの分析に使用できるおすすめの無料ツールを紹介します。

SimilarWeb(シミラーウェブ)

SimilarWebは、競合サイト分析ツールの中では非常に有名なサイトです。
HTML内やサーバー上に解析コードを設置することなく、調査対象ページのURLを入力するだけで、アクセス解析やSEOキーワードの解析など、ライバルサイトのアクセス状態を調査できます。

無料版だけでも様々な項目を分析できる

シミラーウェブには無料版と有料版の「pro」があります。無料版で利用できる機能の中でも、特におすすめの機能として下記の項目があげられます。

  • アクセス数
  • 平均滞在時間
  • 平均ページビュー数
  • 直帰率
  • 閲覧国
  • 流入経路(トラフィック)
  • 類似サイト
  • 検索エンジンと検索キーワードの割合
  • 参照サイトの分析
  • ソーシャル流入割合

など、競合調査を行う上で重要な項目を分析できます。
シミラーウェブの有料版では無料版よりも多くのライセンスを登録できる、類似サイト分析やサイト比較の上限数が増える、などのメリットがあります。

eMark+(イーマークプラス)

eMark+も、近年認知度が高まったライバルサイトチェックツールです。
イーマークプラスも無料版と有料版があり、無料版で使用できるおすすめの機能は以下の通りです。

  • 平均滞在時間
  • 直帰率
  • ユーザー数
  • セッション数・
  • ページビュー数
  • ユーザー属性
    (ユーザーの性別や年齢、職業や居住地、配偶者や子供の有無、個人別・世帯別の年収など)

イーマークプラスの特長的な点は、

  • セッション数やページビュー数の一人あたりの数字まで細かく把握できる
  • 訪問者の属性を細かく分析できる

という2点で、他のサイトには中々実装されていない機能です。

SEOチェキ

SEOチェキは、調査したいサイトのURLを入力するだけで、ライバルサイトのSEO対策情報を調査できるSEOツールです。
取得できるライバルサイトのSEO情報は以下の通りです。

  • SEOタグ
    (タイトルタグ・h1タグ・メタタグ・メタキーワード)
  • 内部リンク数
  • 外部リンク数
    (Google、Yahoo!別の被リンク数)
  • インデックス数
  • SNSのシェア数
    (twitter・Facebook・はてなブックマーク・Google+)
  • 最終更新日時
  • ファイルサイズ
  • 読み込み時間
  • 利用ホスト
  • ドメインの登録日
  • キーワードに対する検索順位
  • キーワードの出現頻度

競合サイトの状態と自社サイトの状態を比較し、競合サイトの良い部分は積極的に取り入れましょう。

Googleキーワードプランナー

Googleが提供するGoogleキーワードプランナーを使用することで、キーワード調査を行うことができます。
自社サイトのキーワードを設定する際に競合サイトの検索キーワードを推測し、検索ボリュームを確認した上で自社サイトに応用することが可能です。

まずは自社サイトの分析から

競合相手の分析を行うことで、様々な自社サイトの改善点を見つけることが出来ます。
しかし、ライバルサイトの分析を行う前に、まずは自社サイトの正確なデータを把握し強みと弱みを見つけることが需要です。

前述したGoogleキーワードプランナーで自社サイトの関連キーワードを調査し適切なキーワード選定を行うほか、日常的にGoogleアナリティクスを使用し自社サイトのアクセス傾向や流入チェックなど、自社サイトの状況を把握しましょう。

サイト表示速度を調査も重要

キーワード選定やアクセス傾向の他に、自社サイトの表示速度も併せて調べましょう。
表示速度の速さは検索順位とかかわりがあり、表示速度が早ければ早いほど、検索順位は高まるといえます。
(サイトの読み込みが遅いと、ユーザーが離脱してしまい、サイトの滞在時間が短くなってしまいます。)

サイトの表示速度は、Page Speed Insights(ページスピードインサイト)で調査できます。

ページスピードインサイトでは、Webページの表示スピードを示すだけではなく、どこをどのように直せばいいかの提案も行います。
URLを入力するだけで簡単に分析が行えるため、自社サイトの表示速度を確認してみると良いでしょう。

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筆者

S.Takeda

Bigmac inc. メディア事業部所属。 2014年4月入社。会社設立時の初期メンバーとして、現在まで会社を支え続ける。とにかく明るく賑やかで会社全体の雰囲気を良くするのが得意。家庭と仕事の両方を大事に考えており、常に思考がポジティブなのが特徴的。時に優しく、時に厳しく、状況に応じて感情を使いこなせるので周りからの信頼も厚い。趣味は美味しいご飯を食べに行く事で、InstagramなどのSNS媒体で常に情報を探している。

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