パンくずリストとは SEOの基礎知識

記事公開日:2017.12.16

最終更新日:2017.12.15

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パンくずリストとは、名前だけ聞いていると美味しそうなリストに思えますが、ユーザーの利便性アップとSEO効果にもつながるお役立ちのリストなのです。パンくずリストの具体的な効果、役割について解説していきます。

パンくずリストとは

パンくずリストとは上位の階層にあるWEBページコンテンツを順番にリストアップしリンクを設置したリストの事です。「パンくずリスト」の最大の働きはサイト内のコンテンツSEOの強化です。

通常のカテゴリ構造は上下構造を持つサイトの1ページです。閲覧しているページがそのサイト内の何ページ目、あるいはどんなカテゴリー分けされているのかなどの構造が一目でわかるようになっています。パンくずリストはページの上部に表示されているサイトの道案内になるのです。

パンくずリストの役割と効果について

パンくずリストはホームページ内のサイトの内部SEOに2つの重要な役割を果たします。

  • 閲覧者のページを見える化する役割
  • 検索エンジンのクローラー循環の補助的な役割

上記2つの役割がどのようにSEO対策になるのかを解説していきます。

パンくずリストのメリット

パンくずリストを設置するメリットとして、下記の2つがあります。

  • ユーザビリティの向上
  • 検索結果でのクリック率の向上

パンくずリストを設置するメリットとして、ユーザビリティの向上と検索結果のクリック率を向上させます。

ユーザビリティの向上

ユーザビリティとはサイトにおける「使いやすさ」です。ユーザーにとって、サイトの利便性が高いと、ユーザビリティが高いと言われています。パンくずリストを設置する事により、ユーザはWebサイトでの「サイト構造」と「自分の居場所」を見た目で把握しやすくなります。規模が大きいサイト構造になると、階層の深いページが出てくるため、現在見ているページがサイト内のどの位置にいるか分かりにくい事があります。

また、現在見ているページのコンテンツ記事がどのカテゴリーに属しているかを認識でき、関連する記事を見たい時にカテゴリーのTOPに移ることができ、サイトを回遊しやすくなります。よって、「ユーザビリティ」が高いとも言われます。また、コンテンツマーケティングの向上にも繋がります。ユーザーが見て良かったと思うサイトやユーザーに商品を買いたいと思うユーザビリティの向上にも繋がります。

検索結果でのクリック率の向上

パンくずリストは、検索結果のクリック率を向上させます。パンくずリストは検索結果でディスクリプションとページタイトルと一緒に表示される事があります。パンくずリストが検索結果で表示されるとユーザーはサイトを見るだけで構造を把握する事ができ、クリック率を向上させます。

閲覧者のページを見える化する

インターネットで調べものをしていて該当した閲覧ページは、そのホームページのトップページであるとは限りません。そのホームページの下層ページである可能性があります。例えば、風邪に効く食材が知りたい場合にブラウザを立ち上げ検索窓に「風邪 食材」や「風邪 効果 食材」と入力し表示されたWEBページのどれかにアクセスします。

目的のページにたどり着いた時に、Webページ上部に「風邪 > 風邪の直し方 > 風邪によく効く食事」という書き込みがあったら、アクセス先の閲覧ページがどのようなカテゴリに分けられているのか、そのカテゴリが階層構造のどの位置かをナビゲーションし、一目で確認出来るようになっています。また、風邪の治し方は他に何かあるみたいだ、見てみようと興味をもちます。

パンくずリストはSEOに効果的

パンくずリストの効果としては閲覧ページがどのようなカテゴリに属しているのかを閲覧者に認識してもらうことで、ホームページ内の他ページを見てもらう確率を上げることができます。今回の例でいうと、ユーザーの目的は風邪に効く食材についてまとめたページなので、風邪に関連する知識を検索する際ににそのホームページを利用してもらう可能性が高まり、結果的にSEOに効果的です。

検索エンジンのクローラー循環の補助

クローラーの循環が上がるとサイトSEOに大きな影響を与えます。クローラーとはウェブ上の文章や画像などをユーザーにとって好まれるコンテンツか判断するために動いているプログラムです。その他、検索エンジンのデータベース、インデックス作成にも用いられます。

パンくずリストにより、閲覧ページのサイト位置・サイトの属性・サイトの構造や構成を分かりやすく反映します。閲覧者の情報をクローラーが理解することで、検索エンジンの検索結果に反映され、SEO対策に好影響を与えます。

パンくずリスト作成時の注意点

パンくずリストを正しく項目を作成することができればサイト内のSEO強化に繋がります。しかし、パンくずリストの作成を間違うと本来の意味を果たさなくなってしまいます。

  • サイトの構造をしっかりと構成する
  • サイトの構造でSEOのキーワードを含める

上記の二つが注意点として必要になってきます。

サイトの構造をしっかりと構成する

パンくずリストを作成する前に、一覧サイトの構造を正確に組み立てる事が重要です。パンくずリストは通常、以下のように表示されます。ホーム>カテゴリ>記事タイトル

このパンくずストの表示を閲覧者にとってわかりやすいものに作成する必要があります。そのためにはサイトのコンテンツ内容や構造を関連性をしっかりとプランニングしておくことが必要です。

パンくずリストの最適化

冒頭からの例になりますが、「風邪」に関するサイトがあったとします。検索したいキーワードは風邪の時に効果のある食材です。極端な例を挙げると、例えばパンくずリストがホーム>風邪>風邪に効く食材>ネギとなっている場合はわかりますが、ホーム>風邪>骨折>風邪に効く食材になる場合は内部SEOの効果がないどころかサイトの構造としてありえません。

風邪を分類しても骨折にはなりえませんよね?サイトの規模が大きくなればなるほど、このような状況に陥りやすくなります。サイトのコンテンツ構造を適切に組み立てないと、結果的にパンくずリストの最適化は難しくなります。

サイトの構造でSEOキーワードを含める

サイト上で作成ページ毎にSEOキーワードを意識して含めるようにしましょう。サイトを構造する時には、構造自体を綿密に計画する必要がありますが、ページ内にSEOキーワードを含めることも非常に重要です。前述を例にとると風邪の時に効く食材を調べる際、再び極端な例をとると

ホーム>ドクター○○の講座>風邪に効く食材

という構造になっている場合は「ドクター○○の講座」というタイトルの閲覧ページが存在することになります。しかし、SEOを考える上で「ドクター○○の講座」は一体どのくらいの人が検索するでしょうか?おそらくこのサイトを知っている人でなければ検索することはないでしょう。

ビックキーワードを設定する

「風邪」というビッグキーワードで設定され構成されたサイトのページが1つ1つのページからの内部リンクの効果が集まりやすくなります。内部リンクの効果が集まりやすくなると「風邪」というキーワードにおいてSEO全般を攻略しやすくなるのです。トップページやコンバージョン率を上げるという目的の場合は例外ですが、SEOキーワードを意識してのパンくずリストは基本的に全てのページに設定することをおすすめします。

パンくずリストの設定方法

SEO対策にはパンくずリストを表示することが重要であり、なかなか難しいように思われます。Googleが最も適切だとおすすめしている、サイトへパンくずリストを設置する方法として、「microdata(マイクロデータ)形式での構造化マークアップ」で容易に設置することが可能です。ほかにも、Breadcrumb NavXTプラグインでパンくずリストを表示させる方法があります。

まとめ

パンくずリストを設定すると、閲覧ユーザーやSEO対策がしっかりしたコンテンツサイトになります。サイトの内部構造を綿密に整理する必要があり手間に感じるかもしれません。しかし、デメリットが全くないのがパンくずリストの特徴です。設定されていないのでしたら今すぐ設定されることをおすすめします。

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筆者

k.uomi

Bigmac株式会社 メディア事業部所属 2017年11月入社。入社前に三か月間、WEBデザイン、コーディングを学んだ。たまたま行ったWEBセミナーでBigmacに出会い、この人達の下で働き「成長したい」と思い熱望した。現在はSEO対策、ライティングの業務を行っている。毎日、教わる事は多く勉強出来ている。あだ名は「さかなくん」趣味は魚釣り 水泳 熱帯魚観賞 冗談です。

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