SEO対策!SEOタグの最適化とは


検索上位に表示されるSEOに強いサイトページを作る場合、HTMLタグの最適化、いわゆる「内部対策」というSEO対策を行う必要があります。


この記事では、内部対策を行う際に重視すべきタグや、使用をおすすめしないタグなどを解説していきます!

SEOにおけるHTMLタグの最適化とは?

SEO対策を行う上で、HTMLタグの最適化は、検索順位を大きく左右する要素のうちのひとつとなります。検索順位は、Googleの人工知能が「ユーザーがぶつけた疑問(検索キーワード)に対して、しっかり回答できているか」を重視して順位づけていきます。

そこで、HTMLタグによってGoogleに「このサイトは、この文章は、こういう意味・意図なんだよ」と教える働きや、ユーザーにとってもサイトを見やすくする働きをもちます。

そのため、サイト内に最適なHTMLタグを入力することで、検索順位が高まる効果が期待されるのです。

最も重要なSEOタグ3選

HTMLタグの最適化を行う場合、まず注目すべきは

  • title(タイトル)
  • h1

の2つのタグです。それでは、それぞれ詳しくご紹介致します。

titleタグ(タイトルタグ)

タイトルタグ画像
titleタグとは、サイトページの名前・題名を指定する際に使用されるHTMLタグです。titleタグで設定したサイトページの名前や題名は、画像のように、開いているブラウザのタブの部分に表示される名前に反映されます。

また、Googleで自分のページを検索した際、検索結果にもtitleタグに設定した名前や題名が表示されます。
検索結果
検索結果に表示されたタイトルが、ユーザーの検索意図に近いほど、クリック率が高まります。逆にいうと、titleタグで設定したタイトルや題名が伝わりづらく意味不明であると、クリック率は低くなるほか上位表示されなくなってしまいます。

タイトル設定のコツ

Google検索では、タイトルが長すぎると、途中から表示が「…」と省略されてしまいます。また、長すぎるタイトルは伝わりづらく、意味不明なものとなってしまう場合もあります。
titleタグを設定する際は、以下の3点を意識しましょう!

  • タイトル文字数は長くても32文字程度
  • 特に伝えたい重要なキーワードはタイトルの頭にもってくる
    (ユーザーの興味をひくため)
  • タイトルでサイト内容がユーザーに伝わりやすいか

h1タグ(大見出し)

titleタグがWebサイトのタイトルを指定するなら、h1タグは記事のタイトル(ページタイトル)を指定するタグです。いまあなたが読んでいるこの記事のh1タグは、「SEO対策!SEOタグの最適化とは」という部分に該当します。

h1タグもtitleタグと同様、検索結果に表示されるため、長くても32文字程度、ユーザーの興味をひき、分かりやすい内容であることが重要となります。クリック率を高める記事タイトルの付け方について、詳しくはこちらの記事をご参考ください。
クリック率を高める!読まれる記事タイトルのつけ方・決め方
また、原則h1タグはページ中に1つしか設置してはいけません。

HTML文章内で重要なタグ2選

次に、HTML文章を書く上で、重要なタグをご紹介します。

h2~h4タグ(見出しタグ)

hタグ
h2タグ~h4タグは、h1に続く見出しタグです。ページ中に設置できるh1タグは原則1つのみですが、画像のようにh2~h4タグは複数設置することが可能です。検索エンジンは、ページ内に設置されたhタグをもとにして、ページ内を分析していきます。

リンクタグ(aタグ)

リンクタグ(aタグとも呼ばれます)は、今見ているWebページから他のページに移動させるために誘導するタグです。
リンクタグには、同じタブからリンク先へ移動するタグと、別のタブを新たに開き、リンク先へ移動するタグの2種類があります。

  • <a href=””></a>
    同じタブからリンク先に移動します。
  • <a href=”” target=”_blank”></a>
    別のタブを開いてリンク先に移動します。

アンカーテキストにはSEOキーワードをいれよう

アンカーテキストとは、リンク部分に囲まれた、リンクの飛び先のページを説明するテキストを指します。先ほど「h1」の項で説明したリンクをもとに説明すると、
アンカーテキスト例
赤で囲った部分がアンカーテキストとなります。サイトに反映してみると
表示例
となり、アンカーテキストにリンクの飛び先の内容やSEOキーワードが含まれていることで、検索ユーザーからも人工知能からも、リンクの飛び先がどういったコンテンツなのかわかりやすくなります。(もし、アンカーテキスト部分が「こちら」だと、リンクの飛び先の内容がユーザーも人工知能もわからなくなります。)

アンカーテキストが適切だと、サイト内部のリンクを設置した場合、リンク先のページのSEO評価が高まる場合があるため、内部リンク対策と呼ばれています。

適切な使い方でSEO効果が向上するタグ2選

HTML文章内で、適切な場面で使い分けることにより正しい文章構造となり、結果的にSEO効果が向上する可能性を持つタグをご紹介致します。

リストタグ(ul・ol・li)

リストタグとは、文章中にリストを設置する際に使用するタグです。

  • ulタグ
    箇条書きに使用されるタグです。
  • olタグ
    数字で順番づけを行うタグです。1,2,3…というように、自動で数字が表示されます。
  • liタグ
    リストの項目を表示します。

リストタグに直接的なSEO効果があるかは不明ですが、文章構造を正しくするため、リストタグを使用することにより結果的にSEO効果に影響します。

tablタグ

tablタグとは、文章内で「表」を設置するタグです。tablタグは

  • thタグ…項目をあらわすタグ
  • dタグ…内容(データ)をあらわすタグ

の2点から、主に成り立っています。

tableタグで表を作る際、こちらのテーブルタグジェネレーターというサイトがおすすめです。入力して出力するだけでtableタグでの表がつくれるほか、セルの結合も安易に行うことができます。

文字を太字にするタグ(strong・em)

strongタグやemタグは、文字を太字にする働きがあります。strongタグとemタグは一見同じように見えますが、

  • strongタグ
    文章を強く強調する
  • emタグ
    文章を強調する

など、強調度合いが変わります。最も強調したい文章にはstrongタグ、重要なキーワードにはemタグ、というように使い分けを行いましょう。

SEO上おすすめしないタグ

SEO上おすすめしないタグは「装飾」に使用されるタグです。「装飾」タグの代表的なものとして、以下の3点が挙げられます。

  • br
    改行を表すタグです。トピックを区切るなら、「段落」の働きを持つprタグで改行を行いましょう。
  • bタグ
    文字を太字にするタグです。文章を太字で強調したいならば、先ほどご紹介したstrongタグやemタグを使用しましょう。
  • hrタグ
    hrタグは、文章内に水平線を表示するタグです。水平線は、HTMLタグではなくCSSで行いましょう。

Googleは、HTMLは文章構造を正しくするために使用し、装飾はCSSで行うことを進めています。ご紹介した3点のタグはSEOに直接的な悪影響を与える訳ではありませんが、Googleの仕様に則って、できる限り使用を控えましょう。

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