Facebook広告を活用して「できること」とは?

2017.08.09

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(2017/08/08)近年、Facebookは広告配信が容易な媒体のため広告で溢れかえっています。皆さまの中で普段Facebookを活用している方なら一度は見かけた事があるかと思われます。

今回はそんな広告で溢れかえっているFacebookを活用してどんな広告の成果が期待できるのかをご紹介していきます。SNS広告を始めたばかりの人やSNSの広告が気になって弊社Bigmacのサイトに来て頂いた方の参考になれば幸いです。

Facebook広告とは?

前書きにて簡単にご紹介した通り、Facebook広告とは文字通りFacebook上に表示させることのできる広告の事です。Facebook上といっても様々な配信の場所があり、ニュースフィードに表示させる広告やデスクトップ限定で右側の枠に表示させる広告など様々な配信枠があります。

広告の形式(クリエイティブ)も画像や動画の広告からFacebook広告でしか見れない少し変わった広告などもあります。

Facebookのアクティブユーザー数は世界中の総合計で月間18億人に達しており、日本では年々使用者が減少傾向にはありますが、月間の使用者は2,700万人とまだまだたくさんのユーザーを抱えております。

当たり前の話になりますが、Facebookの利用者は友達と情報のやりとりをしたり交流の為に活用しており「個人」のものとなります。そのため向いている商材としては”BtoB”のものではなく”BtoC”の商材となります。

つまり、「企業」に向けてプロモーションしていきたい商材ではなく、「一般」のユーザーに向けて訴求したい商材の方が効果的と考えられます。

さらにユーザーの年齢層も高めで普段Facebookを活用しているユーザーは30歳~が多いため若年層に広告を届けたい場合などは、メインの広告媒体として活用するのは難しいと考えられます。

大まかに分けてFacebook広告でできる3つの事

Facebook広告を活用してできることは、大まかに分けて「認知」「検討」「コンバージョン」の3つになります。各目的をそれぞれご紹介していきます。

認知

認知とは文字通り、商材について知ってもらう事を目的とします。とにかくたくさんのユーザーに安く広告が届くように配信を行い、少しでも多く商材について知ってもらえるように広告を配信していきます。

もっと自分のお店を知ってもらいたい、こんな商品・サービスがあるのに…。といったお悩みの際に「認知」が目的となるように広告を配信します。イベントの告知に出稿するのも良いかもしれません。

検討

続いて「検討」についてです。何を検討してもらうのかというと、商品の購入やお店に来てもらうことをユーザーに検討してもらえるように広告を配信します。

検討といっても実際に何をしていくかというと商品を宣伝しているFacebookのページに対して興味を持ってもらいより多くの「いいね」を集めたり、少しでも商材に対して興味を持ってくれた方に詳細を知ってもらう為にサイトへの訪問者を増やすことを目的とします。

たくさんのいいねが集まっているFacebookページの場合、広告としてコストを掛けずとも普通の投稿だけでも「いいね」してくれた人に情報を届ける事ができる場になります。さらにその投稿内容が魅力的だった場合は更なる拡散が期待できます。

コンバージョン

コンバージョンはより成果を達成してくれそうなユーザーをFacebookのシステムが自動で判断して配信を行ってくれる目的になります。そのため配信されるユーザーが絞られてしまい認知や購入の検討を与える目的には向きません。

成果とは各クライアント様で異なり、例だとネットショップ(EC)サイトだと実際に商品購入が完了した時やお問い合わせ・資料請求を完了したときのサンクスページなどになります。コンバージョンは広告配信を行うにあたって達成したい最終的な目標をとして設定します。

そのため、コンバージョンはクライアント様によって目的が違うので設定する場所も変わってきます。余談にはなりますが、お渡しするレポートもクライアント様によって欲しいデータが異なるためそれぞれ変わってきます。

Facebook広告は他の媒体にも広告を出稿できる

Facebook広告はFacebookがサポートしている「広告マネージャ」という広告を作成するツールから配信を行うことによってInstagramやFacebookが提携しているスマホアプリにも広告を配信することができます。

最近、F1層(20~34代の女性)やT層(F1層より若い世代)で使用者が増えているInstagramにFacebook広告と同じ配信の方法で広告を出稿できるのはとてもありがたいですね。※もちろん広告運用の考え方はまったくFacebook広告と異なります。

他にもオーディエンスネットワークという機能でスマホアプリにも広告を配信することが可能で、基本的に詳細な配信先は公開されてはいませんがグノシーや乗り換え情報アプリなどに配信されることは確認できております。

Facebook広告のメリット

Facebook広告の特徴、長所としてはFacebookは匿名性が無いSNSでユーザーの情報は基本的には正確なものになります。その情報を使用してターゲティングを行うためとても精度が高い配信を行うことができます。

広告を配信する「面」ではなく「人」に対して高精度なターゲティングを行うことができる所になります。年齢や性別、ユーザーが持っている興味・関心をなど、広告を配信する「人」を詳細に設定できるので私たち広告を出稿する側の狙いに沿ったターゲット層に広告を届けられる確率が高くなります。

ターゲティング方法

続いてFacebook広告の長所の詳細なターゲティングを私が普段よく活用しているものをピックアップしてご紹介させて頂きます。

基本的なターゲティング

  • 地域
  • 年齢
  • 性別
  • 言語
  • 興味、関心
  • 配置

上記が基本的なターゲティング方法となります。目的が商材の認知度を高めたい、サイトに多くの訪問者が欲しいなど露出を目的としている際はあまりターゲット設定で推定される配信人数を絞りすぎ無いようにするため、この基本的なターゲティングのみを活用していくことが多くなります。

特定のサイトに訪問したユーザーに広告を配信するリマーケティング

GoogleやYahooなどのリスティング広告にもある機能でFacebookピクセルというタグを各サイト内に設定することにより、特定のページに訪問したユーザーのリスト化して配信を行うことができます。

過去の顧客データをリスト化してリピートを狙った広告配信

Facebookでは顧客情報を基にFacebookユーザーを探すことができます。入稿する顧客情報が多いほどマッチしたユーザーを見つけやすくなりますが、広告代理店の場合は顧客情報の漏洩等の問題が懸念されるためクラインアントからの提供は難しいです。

作成したリストから類似したユーザーに配信を行う類似配信

類似配信というのは、Facebookユーザーの中から上記でご説明した特定のサイトに訪問したユーザーや顧客リストを基に作成したリストの類似ユーザーを探すことができます。

期待値の高い新規顧客の掘りおこしが可能で、さらに基本的なターゲティングと掛け合わせることによって広告出稿側が狙うターゲット層に配信することができます。

製品カタログ(ダイナミック)広告

ダイナミック広告は取り扱っている商品が多いECサイトに効果的で、設定はやや手間がかかりますがAの商品ページを閲覧したが、購入には至っていない人にのみAの商品の広告を配信するといったように動的に配信を行ってくれるリマーケティング方法になります。

他にも「カートには商品を追加したが購入までには至らなかったユーザー」にのみ広告を配信を行うことも可能で個人的に効果が良いと感じております。

製品セットで商品を分類分けする事により、キャンペーン毎に広告として使用する商品のコントロールを行うことができます。Facebookのフィード広告は比較的簡単に設定することができるのでなフィードを使用する広告に慣れていない方は一度設定してみるといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Facebook広告はSNS広告の中でも最も正確なターゲティングを行える媒体になります。しかし、一番ネックになってくるのは広告の入れ替えが早い媒体になるので手間がかかることになります。運用が難しいなと感じた際は弊社にお問い合わせくださいませ。

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筆者

S.Hatta

前職はWeb業界とは程遠い系統ではあったが、ある一つのWeb広告に心を惹かれ広告業界に興味を持った。その中でBigmac inc.と出会い、主にFacebook広告の運用に携わっている。最近はスプラトゥーン2というゲームが発売したことにより、精神的に疲労(負け続けるなど)しながらもウデマエS+50を目指して日々努力している。最近の悩み事は一年近く伸ばしてきた横髪を家族に「横髪がうざったいから切れ」と言われ切ってしまうか悩んでいる。

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