Facebookブランドリフト調査とは??

2017.02.20

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皆さんは、「ブランドリフト」という言葉をご存知ですか??ブランドリフトとは、ブランドの認知度をアップさせたい広告(認知度広告)に触れた人(接触グループ)と触れなかった人(非接触グループ)に分け広告に触れた人が、広告に触れなかった人より効果が上がったことを示すための指標のことです。

Facebookブランドリフト調査とはFacebook広告の広告効果の測定をブランドリフトを使って調査するものになります。アンケートを実施して広告キャンペーンがユーザーの興味・関心をどれほど引いているのかを広告主が把握するために使用します。今回は、Facebook広告やFacebook動画広告で実行すべきブランドリフト調査をご紹介致します。

Facebookブランドリフト調査の仕組み

Facebookのブランドリフト調査はFacebook広告作成の際のキャンペーン目的が「投稿のエンゲージメント」「動画の再生」、「近隣エリアへのリーチ」「ブランドの認知度アップ」の4つに限定されます。また、ユーザーへのリーチ数が50万人以上で広告予算額が$2,000~$5,000またはそれ以上、キャンペーン実施期間が5日以上の広告キャンペーンでしか利用できないものになっています。

ブランドリフト調査のメリット

ブランドリフト調査のメリットは出稿中の広告の広告想起、ブランドの認知度、広告文の理解度などの指標に、広告がどのように影響しているのかを把握できるようになります。

広告想起

広告想起とは、何人のユーザーが広告を見たことを覚えているかを効果測定したものであり、試験群と対照群の調査データの差を計算することで算出されます。例として、広告想起率が30%の試験群と20%の対照群で広告を見たことを覚えていると回答した場合10%が広告想起リフトになります。

ブランドリフト調査を実施するのに適したケース

1つのブランドや商品・商材に対して1つのキャンペーン目的を使用しているものや、キャンペーン期間中は広告素材と予算を変更する予定のないキャンペーンでおすすめです。逆に、同じブランドや商品・商材に対して複数のキャンペーン目的を使用している場合は被験者が他のキャンペーンの広告を閲覧してしまう可能性があるため結果にズレが生じてきてしまう場合があるためおすすめできません。

調査結果を理解する

ブランドリフト調査結果からは、キャンペーンを最適化し広告のパフォーマンスを最大化するために広告を見たことを覚えているであろうユーザーの増加分や広告想起率、予算に基づいた広告想起ユーザーを増やすためのコストの3つの指標を得ることができます。また、1回ではなく複数回この調査を実施することによって前回の結果と比較しながら広告パフォーマンスの最適化を行うことができるのでより強化された結果が得られます。また、ブランドリフトに影響する要因として広告素材や、広告のターゲット層広告がリーチするユーザーの人数と広告の表示回数動画広告ならば広告の視聴回数など様々な要因が挙げられます。

調査結果の解釈

広告想起リフトの調査結果から目的のキャンペーンがどのユーザー(ターゲット層)に広告配信されたかを確認しそのキャンペーンに関する指標を得ることができます。広告想起リフトと広告素材を比較してみるとターゲット層に向けてブランドを十分に取り入れられなかった広告は統計的に低い結果が得られるのでブランドを取り入れた広告を掲載してみると良いと思います。広告想起率が高ければユーザーの心に広告が響いていることの証拠にもなり得ます。

まとめ

Facebookブランドリフト調査では、ブランドの認知度アップのために出稿している広告のキャンペーン目的の結果が目に見えにくいので、その結果をできるだけ可視化することができる優れものです。

Facebook動画広告では、動画として再生していない1秒や2秒程でも広告想起、ブランド認知などに影響を及ぼすことがすでに明らかになっています。視聴時間が長くなればなるほどブランドリフト効果は高まり、10秒未満であってもブランド認知や購買意向の向上が見られる傾向にあると言われています。また、フリークエンシーが高ければ高いキャンペーンほど、広告想起が高くなる傾向にあります。これは、動画広告だけでなく、ブランド認知を目的としているFacebook広告でも同じことが言えると考えられます。

ブランドの認知を目的とすることが多い動画の広告や、Facebookキャンバス広告などこの「ブランドリフト調査」をすることによって、調査結果からどのキャンペーンの目的がどういったターゲット層に配信されているのかを確認し、次の施策のヒントを得ることでより広告のパフォーマンスを上げることができるので、まだ取り入れていない広告主様はこの機会に是非取り入れてみてください。

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筆者

K.Ikeuchi

Bigmacのイケメン代表、新卒の池内です。見た目はクールキャラ、中身は弟キャラとして可愛がられています。好きなことはブレイクダンスで経験歴6年目です。最近サボり気味で腹筋がなくなり始めました・・・。家には猫が7匹いて猫屋敷状態、毎日猫に癒されながら過ごしています。Bigmacマーケティング部の一員としてまだまだ日々勉強中の身ですが、これからさらに知識を増やしお客様に頼られる人間になりたいと考えています。

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