メーカー目線と消費者目線の違い

記事公開日:2016.02.19

最終更新日:2017.09.07

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福井県にはあらゆるジャンルのメーカーが存在しています。一昔前までは流通(いわゆる代理店や問屋、小売店など)を通して商品を販売することが主流だったメーカーが多く、その時代は広告やプロモーションのターゲットは代理店や小売店でした。

しかし、インターネットの普及に伴い一般消費者へ直接販売することが容易になり、次々とモールや自社サイトを通じて販売するケースが多くなってきています。

また、直接販売こそしないものの、一般消費者の認知を高めたり、商品の特長を訴求したりと指名買いをしてもらえるように働きかけることを強く意識している企業がとても増えてきていると実感できます。

メーカーが訴求する商品特長は消費者に響く?

そういった時代になりましたが、メーカーによっては訴求内容が一昔前のままな企業が数多く残っているように感じます。

例えば、メーカーの営業マンが代理店や小売店に対して営業を行う際に真っ先に伝えるような訴求内容である商品の規格です。

”今まで実現できなかった規格を実現しました!”
”ウチだけの技術です!これスゴいでしょ!”

というような感じですかね。

受け取り側が代理店や小売店であれば、その業界のプロ同士の会話となるので、それがどれほどスゴいことなのかを容易に認識することが可能なので流通で取り扱ってもらえる可能性はありますが、同じ内容が一般消費者に響くとは限りません。

むしろ響かない場合が多いです。というのも、一般消費者はその商品を使うことで”自分にどんなメリットがあるのだろう”と考えているからです。

一般消費者に対して真っ先に訴えるべきは、”モノよりコト”です。

例えば、この商品を購入することで、あなたが抱える○○○の問題を解決できます。以前の商品でご満足頂けなかった○○○を改善しました。

そのために、我々は新たにこの技術を開発しました。という順序で訴求するイメージですね。

まとめ

メーカーとしては、どうしても自社の技術の高さを真っ先にアピールしたくなりますが、そこは我慢してもらい、消費者の目線にたって客観的に商品と向き合うことで”本当に訴求するべき内容”が見えてきます。そうすると、きっとキャッチコピーの打ち出し方やホームページ内に設置するコンテンツの内容も違ってくるはずです。

商品規格だけを掲載しているページでは魅力は伝わりません。しっかり、その商品が生まれた経緯や過程や想いなどを伝えていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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