Adobeのソフトにはたくさん種類がある!?

記事公開日:2017.06.19

最終更新日:2017.11.16

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みなさん、Adobe製品がいくつあるのかご存知でしょうか?デザインの仕事などをする上で欠くことができないのが、IllustratorやPhotoshopをはじめとするAdobe社の製品です。従来のバージョンは「Creative Suite(CS)」と呼ばれ、CS5やCS6などと呼ばれていました。CCはこれの最新版です。

CSシリーズはパッケージで売られており、1本あたり数万円の価格で自分が使うソフトを単体で購入するか、セットのパッケージを購入するかでした。しかし、最新のCCシリーズでは毎月使用料を払い利用するタイプになりました。また今の、CCシリーズは月額いくらかでコンプリートプランという、20種類ものソフトの他、TypeKitというwebフォントサービスみたいなクラウドサービスも全て利用できるようになりました。Mac版のCreative Cloudのファイルを使うにはMac OS X 10.9以降のバージョンが必要になります。

ではCreative Cloudにはどのようなソフトが用意されているのでしょうか。ジャンル別にみていきましょう。

写真編集

Photoshop

Adobe Photoshop CCは、おもに写真の編集を行う、ビットマップ画像(ラスタ画像)を扱うソフトです。PDFファイルを開くこともでき、トリミングはもちろん、自然な画像合成もできます。また、文字を追加して詳細な設定をし、ドロップシャドウをつけたり文字を歪ませたりすることも簡単にできます。写真から不必要なものを消して、最初から何もなかったかのように見せたり、逆にそこに最初からあったかのように見せることもできます。こうゆう機能が、簡単に行えます。

しかし、photoshopは高機能でしかも汎用性もあるため、写真の編集以外でも使われます。例えば、Webデザインをするときにグリッドツールやレイヤーを使用してホームページのラフを作ったりします。

Lightroom

Adobe Photoshop Lightroomは、写真の編集や写真の管理を行うソフトウェアです。主に写真の補正や現像、本やスライドショーの作成などを行います。Photoshopとの違いは、Lightroomはフォトグラファーのために作られた、1日1日の写真の整理、編集、共有に脳力を発揮する写真を編集するのに突出したソフトです。一方、Photoshop は、写真編集に限らず幅広い分野で使用できる画像編集用のソフトです。

簡単に言えば、Photoshopほど機能が充実してはないけど、写真の加工に特化した画像編集ソフトってことです。Lightroomは使っている人があまりいないかもしれませんが、初心者にこそ使ってほしい機能がたくさんあります。理由は、Photoshop以上に簡単で綺麗に写真を編集できるからです。

グラフィック

Illustrator

Photoshopが点の集まりでできた、ビットマップ画像(ラスタ)を扱うソフトに対して、Adobe Illustrator CC(Illustrator)は、拡大・縮小しても荒れない、ベクター画像を扱うソフトです。Illustratorに向いてる加工は、レイアウトの作成や文字組み、拡大・縮小していろいろなサイズで使用するロゴやイラストの作成です。

このことから、Illustratorは、名刺作りやロゴ作成、グラフの作成、ポスターデザインなどに使われます。Illustratorは、Photoshopと一緒に使用することも多く、また、簡単なアニメーションを作ったり、LINEのスタンプ作成もできます。

InDesign

InDesign CCは、DTPソフトウェアです。DTPとは、「Desktop Publishing」の略で、パソコンでデータを作り、実際に印刷物を作成することです。InDesignではそのような印刷物のレイアウトを組めます。Illustratorでもテキストの流し込みはできますが、InDesignでは何ぺージもある印刷物のレイアウトに適しています。IllustratorとInDesignの違いとしては、Illustratorはグラフィックに特化し、他の機能も備わっているソフトに対し、InDesignはレイアウトに特化していて、他の機能も備わっているソフトというとこです。

Web制作

Dreamweaver

Adobe Dreamweaver CCとは、一言で言えば、HP制作ソフトです。コードを入力する場所では、これから入力するであろう文字を補助してくれる、予測変換的な機能がついています。また、SassやLessなどのCSSをサポートし、リアルタイムでどこにエラーがあるのか分かります。それに、いちいちブラウザで確認しなくてもいいようにリアルタイムプレビュー機能がついているので、その場でデザインやレイアウトを確認できます。もちろんレスポンシブデザインにも対応していて、webデサイナーに人気のあるソフトです。

Muse

Adobe Muse CCは、印刷物をデザインするような感じでWebサイトを制作できるソフトです。Dreamweaverがコーディングに知識がある人が使うのに対し、Museは、HTMLやCSSに詳しくない人でもコードが一切不要なので、直感的に扱うことができます。Museでは、PC用のさレイアウトにするか、レスポンシブなレイアウトにするかの選択や、カラム数をいくつにするか、などの設定をするだけで、ホームページの作成を始めれます。Power Pointに慣れている人だと、似たような感覚でホームページを作成できるはずです。

映像・音声編集

After Effect

Adobe After Effects CCは、モーショングラフィックスや映像のデジタル合成、タイトルの作成などを目的とした、テキストや画像などのアイテムを、タイムライン上で重ねて映像を制作するときには欠かせないソフトの1つです。映像の編集は基本2Dでしますが、3Dでの編集もできて、カメラやライトも3D空間上で移動・編集することもできます。いろいろなエフェクトを利用することで、魅力的な映像を作ることができます。また、オーサリング機能という、DVテープやDVDなどに出力するための機能がたくさん用意されてます。

Audition

Adobe Audition CCは、音声を編集をするためのソフトです。テレビCMや映画、プロモーションビデオなどほとんどの映像作品には必ずといっていいほどオーディオが付いています。オーディオがおざなりだと映像の魅力は半減してしまいます。編集技術を活用することにより、撮影後の音声を作成したりできます。また、映像の音声を編集するだけではなく、ノイズの除去や効果音の作成、音声を合成することなどの作業も可能です。

まとめ

上記で書いたものがAdobe製品の全てではありませんが、クリエイティブなものを作るのに使用する可能性の高いソフトを中心に紹介していきました。最新版へのアップデートがCCからはいつでもできるようになったことにより、新機能が出たらすぐに利用できるようになりました。今までは高額で手が出なかったというユーザーも出せやすい価格になったことで、多くのユーザーが気軽に手を出すチャンスができました。これを機にそれぞれどんな用途で使うソフトなのかしっかりと理解し使っていきましょう!

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筆者

Y.Morishita

Bigmac inc. 制作部所属 所属。2017年4月にBigmac inc.に入社。 主にコーディングを担当しています。 一人前にはまだまだ程遠いひよっこですが、早く一人前になるために勉強の日々です。 これからもっともっと知識を増やし、周りに頼られるような存在になりたいです。 趣味は、音楽鑑賞でライブやフェスが生きがいです。 この前行ったフェスでは、左足を負傷したけどとても充実した二日間でした。漫画も大好きです。

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