SNSマーケティング部 主任
笠川 賢人
SNSマーケティング部 主任
笠川 賢人
Bigmacに入社しようと思ったきっかけはなんですか？
最初は全くWEB業界というものを意識していませんでしたが、前職で行っていた業務を経験していくにつれ、「WEBの市場って面白いな」と思うようになり転職活動をしていたことがきっかけです。
デジタルマーケティングというものに対して知見や知識が皆無だったため、応募することをしばらく躊躇っていましたが、地元の福井県で「未経験でも実務を伴う仕事ができ、経験ができる」「若年層の割合が多い」「柔軟な社風」というものに惹かれたことと、自分の市場価値を高めたいという気持ちから応募を決意しました。
前職はどのようなお仕事をされていましたか？
前職は某高級輸入車の正規ディーラーで中古車の営業販売・在庫管理を行っていました。
年齢が世代というものありますが、主にカーセンサー、GooといったWEBサービスの実務だったため、WEBに対するリテラシーはそこである程度身に着けることができたのかなと思います。
その反面、日々行う業務があまり変わらずルーティン業務をして帰るの繰り返しだったため、自分の力になっているのか、という点で焦りを感じていました。
現在どのような仕事をしていますか？1日のスケジュールを教えてください。
「MATE」というSNSを主軸としたオウンドメディア事業の責任者を任せて頂いています。
チームのスケジュール確認、全体共有、進行上の懸念点の確認を行うMTGから始まり。
・アカウント毎のインサイト数値の確認
・チームの業務進行の管理、進捗確認
・代理店やクライアントとの連絡、折衝
といろいろなことを行っています。
オンラインミーティングが1日のスケジュールを占める場合も少なくなく、
社内だけでなく、社外の担当者、クライアントからも勉強させて頂いています。
どのような時にやりがいを感じますか？
別の事業を担当していた時は、クライアント様から「ありがとう」という言葉を頂いたときが一番嬉しかったです。
今担当している事業では
数値を見て判断したことをもとに行動したことが、いい方向に動いたときが嬉しさを感じます。
その体験が増えていくことによって自分の自信にもつながるので、論理だった話ができるよう気を付けながら話しをするよう心掛けています。
入社して一番身についたことはどんなことですか？
画面の向こう側のユーザーが、どんな気持ちで、どんな悩みを持ってて、なぜそのサービス・商品を使いたいのかというような、相手の立場に立って考えられるようになったことが、身についてきたことの一つかなと思います。
数値を見ての判断ももちろん大事ですが、それと同じくらい「人の感情」を考えることが今の事業では重要です。
どんな気持ちで、どんな体勢でSNSをみてるんだろうといったところまで考えることもしばしばです。
そこをイメージできるようになると、そのターゲットがどういった内容であれば心が動くんだろう、まで見えてきます。
特にMATEはターゲットが「主婦」ということもあり、自分とターゲット像が真逆なので、余計考える時間が多かったですね。
難しい数値の分析ができる事がいいと事と思われがちですが、その数値も人が感情をもって行動した結果の表れなので、
自分を含めた「人の生活シーン」を想像することも意外とデジタルマーケティングには必要不可欠だと感じています。
今後、どのように成長していきたいですか？
自分にできる事はまだまだ少ない、と感じているのが現状です。
日々勉強なのは前提として、まずは置かれている現状を俯瞰的に見て、正の方向に進んでいく判断を自信をもって下せる人材でありたいなと思います。
将来的には、自分の発言する意見や下した判断が、人の心を動かせるような人間になりたいと考えています。
