取締役総務部長 就任にあたり思うこと

取締役総務部長 就任にあたり思うこと

こんにちは。
この度、2020年12月1日(第8期)より取締役総務部長に就任しました、豊岡と申します。Bigmac役員ブログに初登場です。そこで今回は、取締役就任にあたり、感じていることを書いていきたいと思います。

Bigmacに入社した当時を振り返る

Bigmacに入社した当時を振り返る

私がBigmacに入社したのは今から、約5年前の2015年11月1日でした。前職での退職が決定し、就職先を探しているときにBigmacの求人応募が目にとまり、応募をすることになりました。当時、なぜBigmacを選んだ?と聞かれると、まさに「インスピレーション」のみでした。私自身も明確な理由は何か分からず、とにかくBigmacを受けたい!と直観的に感じました。今思うと、「直観」というのは、どんなに根拠があるものより、強い意味があるのかもしれない、と思っています。

当時の私は24歳になったばかりで、社会経験も4年しかありませんでした。Bigmacも「総務部」という部署が確立されていなく、当時の私を信用いただき、総務部署の確立や仕組み化を任せていただけることになりました。

今でも鮮明に覚えているのが、面接時に徳山社長より、入社するからには、「一生Bigmacで働いてほしい」という言葉。私自身の経験や知識も浅く、今思うと総務業務をすべて私に任せていただいたことは、本当にありがたく、5年たった今、取締役総務部長に就任したことは感慨深いものがあります。

総務部の確立化について

総務部の確立化について

現在の総務部は全員で7名となります。会社全体のスタッフ数もグループ合わせて71名と多くのスタッフが増えましたが、総務部も7名に増え、会社としての管理体制の強化にさらに力を入れています。自分で言うのも何ですが、とても優秀な7名で、ひそかに自慢でもあります。そんな総務スタッフには、私が考える総務部として在り方や考え方を、常に伝えるようにしています。

総務の使命は社員を一つにまとめること

総務の使命は、「会社のレベルアップ」を支えることです。総務部はすべての部署と関わりをもつ部署でもあり、いいことも悪いことも目にしている部署。経営陣と現場の関係をつなぎ、社員全員を会社が目指す方向に導くことが総務の役割だと思っています。

総務としての心得

1.自分の仕事をしっかりとこなす

会社全体にアナウンスを行う立場として、まずは総務が出来ていないと話になりません。自分たちの業務にしっかりと責任をもって遂行していくことが求められます。
まずは自分たちからお手本を見せるぐらいの気持ちで取り組むことが、人の心を動かすには大切なことだと思います。

2.公正な視点で全体を見る

総務は常に全体を見渡し、会社全体を向上させることが求められるため、自分の部署、特定の部署をひいき目に見ることはできません。集まる情報を冷静、客観的に判断し、分析していくことが求められます。

3.意識して行うこと

  • 総務内のコミュニケーションを大切にする
  • 何事も自分事と思い行動をする
  • 臨機応変に対応する
  • 分からないことは、まず自分で調べる
  • メモをとる(脳では覚えるのに限界があります)
  • 他部署からの相談は明るく接し、最優先に対応する
  • 自分がされて嫌なことを人にしない
  • 思いやりの心を忘れない
  • 来客・電話は明るく、元気に対応(総務は会社の顔)
  • 期限を必ず守る
  • とにかく仕事ができる人のマネをする
  • 学んだことをすぐにアウトプットする

上記のことはどれも簡単で直ぐにできそうですが、何かが欠けてしまうと、総務としては機能しないと思っています。当たり前のことですが、上記のことは常に念頭に置くことを意識しています。

最後に、取締役総務部長就任にあたり思うこと

最後に、取締役総務部長就任にあたり思うこと

Bigmacは現在、さらなる拡大を目指すべく、新しいサービスのリリース、スタッフの採用・部署の拡大などさまざまな取り組みを行っています。今期、来期とさらに進化し拡大してくことが予想されます。総務部としても会社を支えていくための土台強化として、ガバナンスの強化に尽力しています。会社全体のスキル、体制の強化が必須になっている今、スタッフみんなで成し遂げていけることの喜びは大きく、取締役総務部長に就任したことは、私としても自信にもなり、さらに自分を奮い立たされました。Bigmacのさらなる進化に携われることに喜びを感じつつ、私自身も成長しつづけたいと思っています。

 

 

 

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